忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ミクロの決死圏」観ました

ミクロの決死圏
原題:FANTASTIC VOYAGE
製作:アメリカ’66
監督:リチャード・フライシャー
ジャンル:★SF/アドベンチャー

物質の縮小技術の問題点を克服した東側の科学者が、亡命の際に襲われ意識不明となる。科学者の命を救うには、医療チームを乗せた潜航艇を縮小して体内に注入し、脳の内部から治療するしかない。チームの中にスパイが紛れ込んでいると考え、特別情報部員グラントも同行する事になるが…。

ちらほら見覚えあるけど、ほぼ初見です。
これいいですね~。合成がちゃちなのも気にならず、すぐに物語に引き込まれました。
いきなり小さくなれとか言われて拒否権もない可哀相な主人公なんだけども、美人科学者コーラも同行すると聞いて乗り気になってしまうところが素敵です(笑)
こんな彼に大事な任務を言いつける大佐も度胸があるけど。
滅菌処理のシーンではつい「アンドロメダ…」と比べてしまって「え、それだけ?」と思ってしまいましたが、小さくする過程は緊張感がありました。
第一段階で潜水艇ごと5cmくらいに縮められ、第二段階では何故か人間が装置を運んできて(土台と同じで部屋に備え付けの方が安全のような?)、静か~にゆっくりと水面に浮かべます。その時の艇内からは巨大な人間の足が見えて、一緒になって踏まれやしないかとハラハラしてしまいました。
そして、水面というのが巨大な注射器に入った生理食塩水で、第三段階で注射器ごと小さくするというのもいいですね~。これを真剣に作ってる様子を想像するだけで楽しいです。
また、体内に入ってからはうって変わって幻想的な世界に感動してしまいました。手作り感があっても、想像力を刺激する魅力があるんですよ。ふわふわ流れる血球に、ひらひら漂う謎の物体、ぼんやりと光る細胞壁!
彼らがついロマンティックな事を言ってしまう気持ちもわかります。
でも、大佐?が砂糖に寄ってきたアリンコをつぶそうとして、ふと思いとどまるシーンが一番のお気に入りだったり。
ラストは要人の生死なんて頭から吹っ飛んでいる様子で、そんな大佐の様子に感動してしまいました。
原題にあるとおり”幻想的な旅”を楽しめる、お気に入りの作品です。

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■ Comment

素晴らしいイラストです☆

>また、体内に入ってからはうって変わって幻想的な世界に感動してしまいました。

イラストがその世界を再現していて、うっとりしてしまいました♪

>手作り感があっても、想像力を刺激する魅力があるんですよ。
>ふわふわ流れる血球に、ひらひら漂う謎の物体、ぼんやりと光る細胞壁!
>彼らがついロマンティックな事を言ってしまう気持ちもわかります。

本当に仰るとおりです。
この映画は、人類が、医療関係者が、大切に、見続けていきたい作品ですね♪

今回のオンエアはBDに録画だけしました。
3年前の保存版もあるけど、やはりBDの方がより美しいので・・・
いつか再見して、コメントに来させて頂きますね~!

**********

あ、ところで今日「何を見ようかな~?」と、迷っていて、
宵乃さんが欄外で書かれていたので「おっ!」と思い、私もアレンのを見ました。

別の作品でしたが、アレンにしては良かったです、良いきっかけを、ありがとう~!
(録画してあった「誘惑のアフロディーテ」です)
2012/11/14 (Wed) 19:18  miri編集〕  

ラクウェル・ウェルチ

美人コンテスト荒らし。鼻より下は全て整形。
いろんな事を言われ続けた女優さん。
でも、まさに「セクシー女優」です。時代を代表する女優ですよね。

この映画の中のスパイ役は「007は二度死ぬ」のブロフェルド。また、「大脱走」でジェームズ・ガーナーと一緒に逃げた男。

この映画は子供の頃に初めてテレビで見ました。
やっぱり「すごい!」と思いましたね。
そして「科学が進歩すれば、ここまで出来るかな?いやいや無理だろうな・・・・。」と思って見てました(笑)。
2012/11/14 (Wed) 22:34  間諜X72〔編集〕  

「アンドロメダ・・・」と「ミクロの決死圏」は‘60年代の名作SFだと思います

 宵乃さん、こんばんは!

先日、BSで放映してましたね。
昼食摂りながら、縮小~心臓脱出まで見てました。
TV(吹き替え)と映画館で2度見てるのですが、久し振りに見て新鮮でした。
近い内に(と言っても年内は押してるので今年中に見られるか解りませんが)、DVD借りて観るつもりです。

R・ウェルチは苦手なんですが、この作品だけは何とか・・・。(笑)

自然派スキンヘッドのオジサン、「大脱走」の偽造屋(J・ガーナーと飛行機に乗って逃げる目の不自由な人)で、「コロンボ」の名作と言われてる「別れのワイン」の犯人で、「007」の悪玉の人。
D・プレゼンス、好きなオジサンでした。
2012/11/15 (Thu) 00:12  鉦鼓亭編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ!
今回のイラストは楽しみながら描けました。喜んでもらえて嬉しいです♪

> この映画は、人類が、医療関係者が、大切に、見続けていきたい作品ですね♪

ただのSFアドベンチャーではないって感じです。
淡々としているところもあるのに、意外と燃える作品でした。

> 今回のオンエアはBDに録画だけしました。
> 3年前の保存版もあるけど、やはりBDの方がより美しいので・・・
> いつか再見して、コメントに来させて頂きますね~!

昔の作品も、より美しい映像で蘇って、簡単に手元に置いておけるのが嬉しいですよね。いつかゆっくりとお楽しみ下さい!

> あ、ところで今日「何を見ようかな~?」と、迷っていて、
> 宵乃さんが欄外で書かれていたので「おっ!」と思い、私もアレンのを見ました。

お~、そうでしたか。アレン作品をご一緒できて嬉しいです。
「誘惑のアフロディーテ」は未見かな。いつか機会があったら見てみますね。
2012/11/15 (Thu) 07:31  宵乃〔編集〕  

>間諜X72さん

> 美人コンテスト荒らし。鼻より下は全て整形。
> いろんな事を言われ続けた女優さん。

そんなふうに言われていた女優さんだったんですか~。確かにボディスーツが色っぽくて、嫉妬されても仕方ない美人さんでした。
彼女の体に張り付いた物体を取り除こうとするシーンで、心なしか男性陣が嬉しそうに見えました(笑)

> この映画の中のスパイ役は「007は二度死ぬ」のブロフェルド。また、「大脱走」でジェームズ・ガーナーと一緒に逃げた男。

あ~、あの視力が弱っていった役のひとですね!
地味だけど、しっかりした演技が見ごたえあります。教えて下さってありがとうございました。

> そして「科学が進歩すれば、ここまで出来るかな?いやいや無理だろうな・・・・。」と思って見てました(笑)。

あはは、子供心にですか!
確かに小さくなるのは無理そうですが、代わりに驚くような技術が開発されてきてますよね~。人間の探究心ってすごいです。
2012/11/15 (Thu) 07:40  宵乃〔編集〕  

>鉦鼓亭さん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
「アンドロメダ…」もよい作品ですよね~。

> 昼食摂りながら、縮小~心臓脱出まで見てました。
> TV(吹き替え)と映画館で2度見てるのですが、久し振りに見て新鮮でした。

食事中にですか(笑)
映画館でご覧になってるとはうらやましいです。あの体内世界の描写は大きなスクリーンで映えそう!
今観ても楽しめる作品です。

> R・ウェルチは苦手なんですが、この作品だけは何とか・・・。(笑)

苦手でしたか。ボディスーツが似合ってました。

> 「コロンボ」の名作と言われてる「別れのワイン」の犯人
> D・プレゼンス、好きなオジサンでした。

有名な方だったんですね。「別れのワイン」の犯人さんだったとは。わたしもあのオジサン結構好きです!
2012/11/15 (Thu) 07:46  宵乃〔編集〕  

ラクウェル・ウェルチ

やっぱり、彼女は賛否両論分かれますね・・・(苦笑)。
ラクウェル・ウェルチ主演の英国製西部劇「女ガンマン 皆殺しのメロディ」のDVDを僕は持っています。先ごろ亡くなった名脇役アーネスト・ボーグナインが憎憎しい悪役で出ています。

>彼女の体に張り付いた物体を取り除こうとするシーンで、心なしか男性陣が嬉しそうに見えました(笑)

僕も同じ事を思いました(爆笑!)
2012/11/16 (Fri) 21:29  間諜X72〔編集〕  

Re: ラクウェル・ウェルチ

> やっぱり、彼女は賛否両論分かれますね・・・(苦笑)。
> ラクウェル・ウェルチ主演の英国製西部劇「女ガンマン 皆殺しのメロディ」のDVDを僕は持っています。先ごろ亡くなった名脇役アーネスト・ボーグナインが憎憎しい悪役で出ています。

すごい邦題(笑)
ボーグナインの悪役っていうと、すごく活き活き演じてそうなイメージがあります。ウェルチとの対決は絵になりそうですね~。
機会があったら観てみます!

> 僕も同じ事を思いました(爆笑!)

やっぱりそう思いますよね!
みんな「役得役得~♪」って内心思ってそうでした。
2012/11/17 (Sat) 09:56  宵乃〔編集〕  
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(1966/リチャード・フライシャー監督/スティーヴン・ボイド、ラクエル・ウェルチ、アーサー・ケネディ、エドモンド・オブライエン、ドナルド・プレザンス、アーサー・オコン...
テアトル十瑠|2012-11-18 12:11
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