■ Comment
この2作品は、原作もこのテレビ作品も見ましたが、
記憶に深いのは、原作です。
犯人とか、トリックとか、割りとハッキリと覚えていますよ~。
特に竹下景子が嫌いなので「不死蝶」は
半分嗤いながら、バカにして見た覚えがあります。
(今となれば、ちょっと反省)
太地喜和子さんは魅力的ですが、
当時はあんまり好きではなくって・・・。
両作品とも今回保存したので、いつか見たら
キチンとコメントさせて頂きますね~☆
今日はこんな感じでゴメンナサイ!
では明日から「チャンプ」ご一緒いたしましょう~♪
2012/10/26 21:03 miriさん
いらっしゃいませ!
こちらも原作ともに観て(読んで)ましたか~。
トリックも覚えてらっしゃるとは、さすがですね。わたしはミステリー作品のトリックはすぐ忘れちゃうので、何度でも新鮮な気持ちで観られそう(笑)
> 特に竹下景子が嫌いなので「不死蝶」は
> 半分嗤いながら、バカにして見た覚えがあります。
> (今となれば、ちょっと反省)
竹下景子さんはよく知らないけど、オープニングで女性が浮かび上がるシーンはちょっと安っぽかったです。嫌いな役者さんが好きな作品に出てると、ちょっとむかつきますよね。
> 太地喜和子さんは魅力的ですが、
> 当時はあんまり好きではなくって・・・。
そちらは黒猫亭の方でしたっけ。和風の服装はよく似合ってました。
> 両作品とも今回保存したので、いつか見たら
> キチンとコメントさせて頂きますね~☆
> 今日はこんな感じでゴメンナサイ!
いえいえ、にゃんこのイラストにもコメント頂けて嬉しいです!
今日は「チャンプ」を楽しみましょうね~。
【不死蝶】
>次男が殺された理由がよくわからなかったです。最初に殺されたじいさんが、結婚を自由にさせなかったために起きた事件なんでしょうか?
次男は、逢引き現場をみてしまったので殺されることになりました。
私はこのドラマ版のラストが地味に怖い感じになってるのが気になります!
【黒猫亭】
原作ではもっとおどろおどろしい感じになっているのですが、CMのキャッチの黒猫がいい感じでしたよねー!
あと、金田一のラストの風間へのひとことが、実に巧い。また風間ってよく小説にでてくる人物ですが、いたるところに
妾がいるんですよねー
で、そこによくやっかいになる金田一さん…それでいいのか…
> 次男は、逢引き現場をみてしまったので殺されることになりました。
細かいところは忘れてしまいましたが、その「逢引を見られて殺す」理由がわからなかったような…。不倫でしたっけ?
強請られたからとか、知られたくない相手に話そうとしたから止めようとして…ということでしょうか。
> 私はこのドラマ版のラストが地味に怖い感じになってるのが気になります!
ちょうちょが意味ありげに飛んでましたね。母親の霊が見守ってたとか?
> 原作ではもっとおどろおどろしい感じになっているのですが、CMのキャッチの黒猫がいい感じでしたよねー!
ホント、アイキャッチが一番印象に残っちゃって(笑)
事件内容を思い返せば、いつも通り怖い事件なんですけどね~。
> また風間ってよく小説にでてくる人物ですが、いたるところに妾がいるんですよねー
> で、そこによくやっかいになる金田一さん…それでいいのか…
え~、そうだったんですか!
この時代には普通の事だったんでしょうね…金田一さんも色んな妾さんを知ってて、気まずくないのかな。
今月も例によって、映画を見終わったので、こちら2本を見ました☆
>『黒猫亭事件』(1978年、渡邊祐介監督)
いや~全く良いイラストですう~♪
>んにゃぁ~ん!っていうアイキャッチの音楽が良かった。
良かったです!
>結局、金田一にいいとこ取られちゃうのが哀しいね。
>しかも、部下たちも金田一に頼りきり。
>それを一喝しつつ自分も説明してもらいたそうな顔をしている日和警部も可愛かったです。
このテレビシリーズ特有の、良さと言うか、何と言うか・・・
宵乃さんが日和さんをお気に入りで良かったです☆
>犯人はぜんぜんわからなかったものの、物語にはちゃんとついていけて楽しめました。
何もかも知ってて見ると、なかなか映像化しにくい作品ですネ・・・
原作よりちょっと簡単にしてあったと思います。
>前編の最後に、いきなり古畑風に語りかけてくるのがウケたし。
全然覚えてなくて、笑えました~!
>でも、あんなことで殺された黒猫が可哀相…。
ホントにね~。
>風間は金田一に捜査を依頼したり、最後は説得しにきたり、ホント中途半端に優しくて、確かにモテるだろうなぁと納得。
風間という人物は、私はかなり好感で・・・宵乃さんは良いと思われないかもしれないけど、当時は結婚適齢期の男性の人数が、女性に比べて極端に少なく、結婚できない女性たちをお金のある風間のような人達があちこちに囲って、食べられたのでね~
それに原作を読むと、この作品の俳優さんのような感じではないのですよね~温かい感じの人です☆
>『不死蝶』(1978年、森一生監督)
やはり全体的に原作を(こちらはかなり)簡単にしてありました。
トリック等を最初から分かって見たので、
他の部分に目が行き、けっこうゆっくり見られました☆
栗田ひろみが可愛くて、懐かしくて、楽しかったので、
村地弘美の「仮面舞踏会」も見たくなったので、借りて見ようかなあ???
二人とも若くして引退したし・・・当時の可愛い子でした♪
>次男が殺された理由がよくわからなかったです。最初に殺されたじいさんが、結婚を自由にさせなかったために起きた事件なんでしょうか?
兄の恋人に殺されたことになっていましたが、実は兄の婚約者が別の男(ほほに傷のある)と浮気している現場を見てしまったので、その2人に殺されました。 しがらみのある田舎の旧家で、決められた結婚をするために、殺されたんです。
>マリがどうやって母の無実を証明しようとしていたのかもよくわからなかったし。
これは「何かおこるに違いない」程度の感覚で、自分でどうこうは出来ないと分かっていた筈です。 金田一のような人間がいるとも思いませんしね・・・。
>とりあえず、せっかくの休みなのに金田一にパシられる日和警部が可哀相でした。
笑・笑・笑・・・
あとオンエア録画で残っているのは「手毬唄」だけなので、
明日明後日と夏目雅子を楽しもうと思います☆
.
2016/04/26 20:47 miri〔
編集〕
お、今月は『黒猫亭事件』からですか。
イラスト見て下さってありがとうございます♪
> このテレビシリーズ特有の、良さと言うか、何と言うか・・・
> 宵乃さんが日和さんをお気に入りで良かったです☆
日和警部がいなかったら、ここまで好きになってなかったかも?
探偵ものには、こういうホッとできるキャラが必要です。
原作はもっと入り組んでるということで、そのまま映像化されていたらついていけず楽しめなかったと思います。ドラマ化にあたって、色々ととっつきやすくなるよう工夫してるんですね~。
> 当時は結婚適齢期の男性の人数が、女性に比べて極端に少なく、結婚できない女性たちをお金のある風間のような人達があちこちに囲って、食べられたのでね~
> それに原作を読むと、この作品の俳優さんのような感じではないのですよね~温かい感じの人です☆
ああ、戦後でしたっけ。時代背景をつい忘れてしまいます(汗)
このキャラは原作に忠実な方がよかったかな~。
> 栗田ひろみが可愛くて、懐かしくて、楽しかったので、
> 村地弘美の「仮面舞踏会」も見たくなったので、借りて見ようかなあ???
> 二人とも若くして引退したし・・・当時の可愛い子でした♪
くりくりおめめが可愛い方ですね。お好きな女優さんの懐かしい姿を見られるのも、このシリーズの醍醐味かな。
> 兄の恋人に殺されたことになっていましたが、実は兄の婚約者が別の男(ほほに傷のある)と浮気している現場を見てしまったので、その2人に殺されました。 しがらみのある田舎の旧家で、決められた結婚をするために、殺されたんです。
記憶が薄れ掛けていたけど、おかげでなんとなく思い出せました。結構、疑問点が印象に残っていたみたいです。マリさんのことも含めて、いつか再見して確認してみますね。
では「手毬唄」の方も楽しんで下さい♪