忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

第33回ブログDEロードショー「チャンプ(1979)」

原題:THE CHAMP
製作:1979年、アメリカ
監督:フランコ・ゼフィレッリ
開催;2012/10/26~10/28
チャンプ(1979)
落ちぶれた元ボクシング・チャンピオン、ビリーが、彼を“チャンプ”と呼び続ける息子T・Jの期待に応えるため立ち上がる物語です。
「ニッケル・オデオン.ISM」の庄屋弁当さんがリクエストして下さいました。
理由は…子供の頃、テレビのロードショーで観て
初めて号泣した作品だったので紹介しました
との事です。
企画内容については、サイドバーにある「ブログDEロードショー」欄の”企画概要+参加者名簿”のリンク先をご覧下さい。

<みなさんの記事>

ニッケル・オデオン.ISM 【チャンプ】
セピア色の映画手帳 「チャンプ」
しずくの水瓶 「チャンプ」 TJは…
サラウンドに嵌った男のブログ 「チャンプ」をブログDEロードショーで見ました!!
おもしろい本が読みたい!! チャンプ
子育て時々映画 大人の都合で振り回していないか
映画鑑賞の記録 (1-256) チャンプ (2回目)
*****************

<追記感想>

なんか競馬場のイメージしか覚えてないなと思っていたら、トレーニングを始めるのが全体の3/4まできたところくらいからだったんですね~。それまでのビリーは、自分のやりたいことをやるか、息子のご機嫌取りばかりしてる気がします(笑)
しかし、安らかな息子の寝顔を見て、それでも貯金箱のお金を盗むビリーのクズっぷりは…。その分、ラストの試合が盛り上がるのかもしれないけど、トレーニングシーンを増やした方が効果的な気も。
息子は記憶に残っていた通り可愛いかったものの、日本のドラマなどでもてはやされている子役と被っちゃって、泣きと憂いの表情なら任せてよ!って感じが若干鼻についてしまいました…。
ちょっと印象が変わってしまったんですが、再見の機会を頂けて良かったです。庄屋弁当さん、リクエストして下さってありがとうございました!

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「ジェイン・エア(1996)」観ました

■ Comment

No title

今回も未見の作品なので楽しみです。

イラストがとっても素敵です!!
パッと見、宣伝用の写真かと思いました。
ズボンのシワがすごくいいです。
2012/10/19 13:26  マミイ〔編集

>マミイさん

いらっしゃいませ!
未見でしたか。リメイク作品ですが、きっと楽しめると思いますよ!

> イラストがとっても素敵です!!
> パッと見、宣伝用の写真かと思いました。
> ズボンのシワがすごくいいです。

ありがとうございます、ちょっと気合入れてみました。
ズボンのシワを描いてる時が一番辛かった時で「まだ終わらない!!」とヒーヒー言いながら描いてたので、そう言って頂けて嬉しいです♪

では、今月も映画で盛り上がりましょうね~。
2012/10/19 13:43  宵乃〔編集

イラストの方が映画より美しいです☆

分かりました~!

長い時間が経っての再見、皆さまとご一緒に、
来週末、楽しみにしていま~す♪
2012/10/19 20:42  miri〔編集

No title

え!?これもイラストなんですか?すごい。上手すぎですね。
かえるままは写真を何か加工したかと思いました。
やっぱり、努力されてるんですね。
簡単に上手な絵は描けると思ってませんが、才能プラス、努力なんですねー。
ブログdeロードーショーまた、是非、参加させて頂きますね。
2012/10/19 22:12  かえるママ21

>miriさん

いらっしゃいませ!
お褒めの言葉ありがとうございます。構図はちょっと普通すぎますが、頑張って描きました。嬉しいです。

> 長い時間が経っての再見、皆さまとご一緒に、
> 来週末、楽しみにしていま~す♪

わたしも久しぶりの再見になるので楽しみです。
寒くなってきたので、この映画でほっこり温まりましょう♪
2012/10/20 12:27  宵乃〔編集

>かえるママ21さん

いらっしゃいませ!
今回も参加して下さるという事で嬉しいです♪

> やっぱり、努力されてるんですね。
> 簡単に上手な絵は描けると思ってませんが、才能プラス、努力なんですねー。

ありがとうございます。今回はリアルさに凝ってみました。
みなさんに見てもらえると励みになります。
これからも精進して、もっと映画の雰囲気を伝えられるよう頑張りますね!
2012/10/20 12:32  宵乃〔編集

こんばんは。

額に飾りたくなるほどのイラストですね~。

近場には置いてなさそうですが、今回も参加させてもらいます。
(『ギャラクシー・クエスト』は、隣駅のツタヤまで行ったら貸出中で心が折れました)

ついに、かづきさんのイラストも完成しましたね!
完成品は、アニメの一場面みたいで、やはり楽しいです。
2012/10/20 21:06  犬塚ケン編集

>犬塚ケンさん

いらっしゃいませ!
いつもイラストを見てくれてありがとうございます。

> 近場には置いてなさそうですが、今回も参加させてもらいます。
> (『ギャラクシー・クエスト』は、隣駅のツタヤまで行ったら貸出中で心が折れました)

今回は借りられるといいですね。ギャラクエはいつか良い機会がめぐってきたら、その時にでも。

> ついに、かづきさんのイラストも完成しましたね!
> 完成品は、アニメの一場面みたいで、やはり楽しいです。

ありがとうございます!
正直、もっと動きのあるイラストじゃないと、塗りがいがないと気付きました…。
次こそは、自分でも満足できるイラストを描けるよう頑張ります!
2012/10/21 09:29  宵乃〔編集

今日見ました☆

初見時とは感想は変わってしまいました・・・。

記事を日曜日にアップしますので、宜しくお願いします☆
↓ こちらです
http://saisenseisuki.blog97.fc2.com/blog-entry-2083.html
2012/10/26 18:47  miri〔編集

>miriさん

> 初見時とは感想は変わってしまいました・・・。

そうでしたか、それは残念でした…。でも、それも映画の醍醐味ですよね。
今と昔の感じ方をどちらも大事にして下さい♪

わたしは今日の午後に観たいと思います。
明日の記事楽しみにしてますね~。
2012/10/27 11:54  宵乃〔編集

こんばんは。

昨日見ました。
ボクにはちょっと甘口でしたね。

>息子は記憶に残っていた通り可愛いかったものの、
>日本のドラマなどでもてはやされている子役と被っちゃって、
>泣きと憂いの表情なら任せてよ!って感じが若干鼻についてしまいました…。

個人的に美少年は好きなんですが(笑)、
それをお涙頂戴に使われると、いまいち共感できないかな。
「家族愛も結局顔かよ」と思っちゃいます。
でもよくできた映画だとは思いました(´・ω・`)
2012/10/28 17:51  犬塚ケン編集

日本の今の子役は

>泣きと憂いの表情なら任せてよ!って感じが若干鼻についてしまいました…。

たしかにこんな感じの子が多いですね!
でもこの映画の子の場合は、あんまりそんな感じは受けず、
私は「可愛い☆」と思いました♪

初見時なりの感想、
再見時なりの感想、
お互い、成長した自分を通して、どちらも大切にしたいですね♪
2012/10/28 19:08  miri〔編集

>犬塚ケンさん

いらっしゃいませ~。今回もご参加ありがとうございました!

> 個人的に美少年は好きなんですが(笑)、
> それをお涙頂戴に使われると、いまいち共感できないかな。

この子、本当に可愛いですよね!
でも、憂い顔、泣き顔の頻度がものすっごく多くて、狙ってるのがみえみえなのがちょっと…。まあ、やらせてるのは大人なんですけど。

> 「家族愛も結局顔かよ」と思っちゃいます。

そうそう!不細工な子役でやってくれたら素直に観られるのになぁと、ずっと考えながら観てました。
僻みかな~(笑)
2012/10/29 07:32  宵乃

>miriさん

> でもこの映画の子の場合は、あんまりそんな感じは受けず、
> 私は「可愛い☆」と思いました♪

わぁ、いいなぁ~。わたしもそういう風に素直に観たかったです!
でも、一度そう感じてしまうと、もうそういうところばかり目に付いてしまって…。しまいには、日本の子役のイメージでセリフを脳内再生してました(笑)

> 初見時なりの感想、
> 再見時なりの感想、
> お互い、成長した自分を通して、どちらも大切にしたいですね♪

ホントですよね~。以前の感じ方との変化が実感できて、有意義な鑑賞となりました。庄屋弁当さんに感謝です!
2012/10/29 07:37  宵乃〔編集

No title

宵乃さん、おはようございます。

>トレーニングを始めるのが全体の3/4まできたところくらいからだったんですね~
予備知識なしでみたので、もっとスポ根ものかと思っていたのですが違いました。

>しかし、安らかな息子の寝顔を見て、
>それでも貯金箱のお金を盗むビリーのクズっぷりは…。
TJがいなかったら、本当にクズ男ですよね。
せっかく買ってあげたTJの馬まで賭けちゃった時は
ホントあきれちゃいました。

ビリーはTJの事を本気で愛していたと思うけど、
やっぱり自分本位だったな~と思ってしまいました。
2012/10/29 10:05  マミイ編集

>マミイさん

いらっしゃいませ!
今ちょうどマミイさんの記事にコメントしてきたところです。
わたしも内容をすっかり忘れていて、こんなにボクシングのシーンが少なかったのかと驚いてしまいました。

> TJがいなかったら、本当にクズ男ですよね。
> せっかく買ってあげたTJの馬まで賭けちゃった時は
> ホントあきれちゃいました。

わたしもあきれてしまいました。息子への愛があるのが救いですよね。やっぱりこの作品はTJあっての作品だと思います。

> ビリーはTJの事を本気で愛していたと思うけど、
> やっぱり自分本位だったな~と思ってしまいました。

依存症から立ち直って、親子で幸せに暮らすが一番ですよね。TJにとって、すでにビリーは”チャンプ”だということに気付かないのが…。哀しいです!
2012/10/29 10:34  宵乃〔編集

No title

こんにちは。きみやすです。
T.Jの演技が光ってましたね!!
2012/10/29 11:36  きみやす

>きみやすさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
ちょっと泣きの演技が多すぎて辟易しましたが、確かに上手で印象に残る演技でした。とっても可愛いですしね~。
彼なくしては日本でのヒットはなかったかもしれません。
2012/10/29 12:56  宵乃〔編集

No title

この映画は日本ではヒットしてたんですね!?
しかしリクエストをされた庄屋弁当さんには申し訳なくなる
感想を書いちゃいました(汗)

どうしても受け入れることが出来なかったんですね。。
一応、僕にも子供がいるんで自分とだぶらせると
あり得ない部分が多かったのかもしれません。
僕もダメ父ですが・・(笑)

イラストは本当に素敵なんですが、ビリーが爽やかすぎて
彼には勿体無いと思っちゃいました(^▽^;)

僕も他人のふり見て我がふり直せ、じゃありませんが
自分本位で子供を見てないか振り返ってみます!!(^.^)
2012/10/30 21:32  take51

>take51さん

そうなんですよ、本国ではいまいちだったようですが、日本ではヒットしました。
わたしもこんな感想しか書けず、庄屋弁当さんには申し訳ないです…。

> 一応、僕にも子供がいるんで自分とだぶらせると
> あり得ない部分が多かったのかもしれません。
> 僕もダメ父ですが・・(笑)

take51さんはいいお父さんじゃないですか!
子供にとって一番の幸せは何なのか、と考えると、あの両親には共感できないのも仕方ないと思います。

> イラストは本当に素敵なんですが、ビリーが爽やかすぎて
> 彼には勿体無いと思っちゃいました(^▽^;)

あはは、ありがとうございます。
そういえば映画を観てる間、イラストのシーンを探すのを忘れてました。適当に画像検索で拾ったシーンだったので。

> 僕も他人のふり見て我がふり直せ、じゃありませんが
> 自分本位で子供を見てないか振り返ってみます!!(^.^)

いろいろと考えさせられる映画でしたよね。
take51さんのような父親を持って、お子さん達も幸せだと思います♪
2012/10/31 08:51  宵乃〔編集

辛口レビューになりました・・・

ダメ父親を代好きなTJとのコンビー、こういう親子関係も在りなの
かな!?とうなってしまった映画でした。
はずれて欲しかったのですが、予想通りの展開となったのは残念です。

しかし、親も人の子。
誰でも持っている一面をビリーは見せてくれたのかもしれません。
反面教師という意味合いでは観て良かったです。
2012/10/31 09:09  しずく(bamboo))編集

>しずくさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
あとでしずくさんの記事を読ませていただきますね。

> しかし、親も人の子。
> 誰でも持っている一面をビリーは見せてくれたのかもしれません。
> 反面教師という意味合いでは観て良かったです。

今回はあまりお気に召さなかったようですが、そう言って頂けて嬉しいです。
完璧な人間はいませんもんね…。わたしもこの作品をみていろいろと考えさせられました。
2012/10/31 10:02  宵乃〔編集

記事UPしました

 宵乃さん、こんばんは

遅くなりましたが今日観ました。
J・ヴォイドもF・ダナウェイも良かったんですけど。
記事は、ちょっと申し訳ない内容で、かなり通常とは異なります。
2012/11/05 00:12  鉦鼓亭編集

>鉦鼓亭さん

いらっしゃいませ。
お~、ご覧になってくれたんですね!

> J・ヴォイドもF・ダナウェイも良かったんですけど。
> 記事は、ちょっと申し訳ない内容で、かなり通常とは異なります。

いえいえ、お忙しいところありがとうございました。
今から伺います♪
2012/11/05 10:12  宵乃〔編集

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2012/11/07 21:04  

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2012/11/08 20:32  
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「チャンプ」
 「チャンプ」(「The Champ」1979年・米)    監督 フランコ・ゼフィレッリ    脚本 ウォルター・ニューマン    音楽 デーヴ・グルーシン    出演 ジョン・ヴォ
セピア色の映画手帳|2012-11-05 00:13
大人の都合で振り回していないか
チャンプ 原題:THE CHAMP 製作1979年 アメリカ 監督:フランコ・ゼフィレッリ 原作:フランセス・マリオン 脚本:ウォルター・ニューマン 出演:ジョン・ヴォイト、フェイ・ダナウェ
子育て 時々 映画|2012-10-29 10:05
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