忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「エイリアン」観ました

 | SF  com(22) 
Tag:リドリー・スコット 

エイリアン
製作:アメリカ’79
監督:リドリー・スコット
原題:ALIEN
ジャンル:★SF/ホラー

【あらすじ】地球への帰途についていた宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けて未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、船内には無数の卵があった。卵から飛び出した未知の生物に張り付かれ、航海士が昏睡状態となるが、彼らはそれを回収して再び航海につき…。

久し振りに再見したんだけど、思ってたよりグロくない。というか、むしろ宇宙船のディティールや映像美術が印象深くて、ホラーというより純粋なSF映画を観た気分。宇宙を移動する船の映像とか、船内の様子とか、かなり造りこまれててで見ごたえあります。それ目当てで観てもいいくらい。
まあそれでも、グロイのが苦手な人は前半のエイリアンの幼生には気をつけた方がいいですね。後半の成体は暗くてよく見えないけど、幼生は明るいところでばっちり見せてくれますから。一番グロイと思われるのは、食後に男が苦しみだした後のシーンなので、早送りしてしまえばいいかも?

ストーリーは意外と忘れていて楽しめました。この頃のリプリーはまだ戦う女というより宇宙飛行士のイメージが強くて新鮮。
あと、船長や機関員たちの信頼が薄いというか、女性はもう一人いるのに、みんなと対等に口をきくリプリーへの風当たりが強いご様子。こういう環境やエイリアンとの戦いを経て、あのたくましいリプリーになっていくんだね。
いつの間にそこに居たんだというホラーらしい表現もあったけど、慣れちゃったせいか驚きませんでした。むしろ、アイツの正体にビックリ。すっかり忘れてた!
この作品のアイドル、にゃんこのジョーンズにも癒されます。

2018/08/19 「エイリアン/ディレクターズ・カット版」再見
前に再見したのが何版だったか忘れたけど、今回はディレクターズ・カット版を再見。なんとなく冒頭で見覚えのないシーンが…。
やっぱり美術が最高で最初から引き込まれます。コールドスリープのエリアがこざっぱりしていのに対し、生活空間は薄汚れた感じがあるところもリアルでした。船員がタバコを吸いながら給料の事で揉めてたり、合成食品?を並べて冗談を言いながら食事をしたり、本当にそこで生活していると思えます。
そんな日常が描かれるからこそ、突然の死の恐怖が際立っていました。顔面にわけのわからない生き物を張り付けた仲間を助けるため、規則なんて知るかと慌てるクルーたち。それを冷静に止めるリプリーと、勝手に扉を開けるアッシュ…。もうこのシーンだけで、彼らの役割が示唆されてるんですよね。
消えたフェイスハガーを探すシーンでも、恐怖におびえながら室内を探索し始める中、途中で扉を閉めてなかったのに気付いてクルーの一人が閉じていたりと細かい描写が丁寧で臨場感ありました。
後半、クルーが消えていくのが早すぎて「船長っていつどうなったんだっけ!?」とか思ってしまいましたが、この作品の要であるリプリーとエイリアンの息詰まる攻防(割と短いのに長く感じる!)が良かったからいいか。
少し気になったのは、恐ろしいエイリアンを目の当たりにしたジョーンズ。トラウマになってなければいいけど…(涙)

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■ Comment

こんにちは♪

無駄を廃したスリリングな展開が光る良作ですよね
いきなり狂ったようなアッシュの暴走とか、不気味さもあって
なによりやはりエイリアンの姿をなかなかはっきりと現さないのがいい。
そのぶんラストの宇宙に放り出されるエイリアンの姿にちょっと笑っちゃうんですけど(笑)
宇宙船の作りも斬新。
たくさんのパイプにつながってる部分だとか、
今見ると普通に納得だけれど、リアリティがありますよね

ジョーンズも立派な生存者!2でも登場するし…
(しかし2のあとは…誰に飼われてたんだろう…)

2,3,4も面白いので是非!
2012/07/17 13:52  maki編集

こんにちは☆

美しいイラストですね~。
この横顔が、あのゴリラの保護者なのですね?

>むしろ宇宙船のディティールや映像美術が印象深くて、ホラーというより純粋なSF映画を観た気分。宇宙を移動する船の映像とか、船内の様子とか、かなり造りこまれててで見ごたえあります。それ目当てで観てもいいくらい。

おぉ~まるで私の為に書いて下さったような、
そんな文章です☆
頑張って見てみようか?と、励まされました。

>グロイのが苦手な人は前半のエイリアンの幼生には気をつけた方がいいですね。後半の成体は暗くてよく見えないけど、幼生は明るいところでばっちり見せてくれますから。

・・・しししかし、
私は現実にいる虫はそんなに怖くないのですが、
映画の中のあぁいうモノはちょっと苦手で・・・

「グレムリン」が見られなかったので、やはり無理かも???
と思いつつ、でもやっぱり頑張りたいかも?と、こころが揺れます♪
2012/07/17 13:57  miri〔編集

>makiさん

いらっしゃいませ!
makiさんのレビューを読んでなかったら、NHKのオンエアもスルーするところでした。2も録画してあるので、時間ができたらじっくり観たいと思います!

> 無駄を廃したスリリングな展開が光る良作ですよね

ホント無駄がないですよね。さすがリドリー・スコット監督!
久し振りに観たら、エイリアンより船内の細かい造りに目が行ってしまいました。「ブレードランナー」のように、舞台の雰囲気からしてサイコーです。

> そのぶんラストの宇宙に放り出されるエイリアンの姿にちょっと笑っちゃうんですけど(笑)

記憶に残ってたのがクイーンの姿だったので、あのオス?のエイリアンの貧相な姿には驚きましたよ。人間が変なかぶり物とスーツを身に付けてるようにしか見えない(笑)
でも、宇宙船が噴射する様子はリアルなんですけどね~。

> ジョーンズも立派な生存者!2でも登場するし…
> (しかし2のあとは…誰に飼われてたんだろう…)

シャー!って威嚇して、エイリアンも近づけなかったんでしょうか。それとも、可愛くて襲えなかったのかな~?
激戦を終えて(笑)、平和で幸せな日々を過ごしてると思いたいです!
2012/07/17 14:34  宵乃〔編集

>miriさん

> 美しいイラストですね~。
> この横顔が、あのゴリラの保護者なのですね?

ありがとうございます。
そうです、若かりしシガニー・ウィーバーさんです。思ったより綺麗に描けました♪

> おぉ~まるで私の為に書いて下さったような、
> そんな文章です☆

その通りです!(笑)

> 「グレムリン」が見られなかったので、やはり無理かも???
> と思いつつ、でもやっぱり頑張りたいかも?と、こころが揺れます♪

「グレムリン」がダメだとちょっと前半は辛いかもしれませんね~。
でも、いつか観ようと思えるちょうどよい機会があると思うので、その時はリモコンの早送りボタンに指を添えながら挑戦してみて下さい♪
怖い時は早送りしてもいいんです!
2012/07/17 14:42  宵乃〔編集

こんばんは。

パッケージに使えそうなイラストですね~。

ちゃんとした映写環境で見直したい作品です。
「純粋なSF映画」というのは、わかります。
『2001年宇宙の旅』の影響を受けてるな、と昔に思いました。
リドリー・スコットは、キューブリックへのオマージュが多いんです。
2012/07/17 21:03  犬塚ケン編集

>犬塚ケンさん

> パッケージに使えそうなイラストですね~。

ありがとうございます!
彼女の右側にある物体が描いた自分でもよくわかりませんが(笑)

> 『2001年宇宙の旅』の影響を受けてるな、と昔に思いました。
> リドリー・スコットは、キューブリックへのオマージュが多いんです。

お、ホラー嫌いなケンさんもご覧になってるんですか。さすがリドリー・スコット!
やっぱり『2001年宇宙の旅』を思い起こす映像でしたよね。そして「メトロイド」はこの作品の影響をモロに受けてますし。
こうやって受け継がれたり、発展したり、劣化したりしながら文化がつくられていくんですね~。
2012/07/18 07:06  宵乃〔編集

エレン・リプリーがカッコいい!

凛々しい横顔が素敵なイラストです!
エイリアンは好きな映画で再見していますが、劇場で初めて観た時はがつーんと
頭を殴られたような衝撃を受けました。
この映画でシガニー・ウイバーのファンになり、以来彼女を追っかけています。
それまでのSF映画のヒロインと違い強い女であり、困難から逃げずに男性クルーと対等に船長代行を務め会社の陰謀を探る戦士として描かれているのが気に入りました。
シリーズ化されるたびに感動が後退していきましたが、リプリーは色褪せずに輝き続けました。
1作目と2作目のラストがごっちゃになっているけれど(たぶん1作目)、時間に追われて脱出をはかるシーンは何度観ても手に汗を握らずにはいられません。
2012/07/18 11:32  bamboo編集

もう一人の女性隊員は・・・

ヒッチコックの「鳥」でも、カラスに追っかけられたヴェロニカ・カートライトですね。「鳥」の時は女の子でしたけど。

ラストのクライマックスで、すっごいビキニのショーツ姿になったシガーニーさんが目に焼きついています。
2012/07/18 11:47  十瑠〔編集

月曜ロードショー

1986年に月曜ロードショーで見た時の衝撃を覚えています。
すごい映画だと思いましたね!
解説者の荻昌弘さんが絶賛していました。
リドリー・スコット監督は「ブレードランナー」「ブラックレイン」も撮っていますね。
シガニ―・ウィーバーの声が野際陽子さん。
それが妙に合っていました。
2012/07/19 06:58  間諜X72〔編集

>bambooさん

いらっしゃいませ、イラスト気に入って頂けて嬉しいです!
この作品を劇場で観たとは羨ましい。TVで観ても衝撃的だったから、劇場ならなおさらでしょうね~。

> この映画でシガニー・ウイバーのファンになり、以来彼女を追っかけています。

お~、彼女のファンでしたか。わりと最近観たのでは「アバター」と「穴/HOLES」に出てました。学者とか怖い感じの役が似合います。

> それまでのSF映画のヒロインと違い強い女であり、困難から逃げずに男性クルーと対等に船長代行を務め会社の陰謀を探る戦士として描かれているのが気に入りました。
> シリーズ化されるたびに感動が後退していきましたが、リプリーは色褪せずに輝き続けました。

ですよね~!
監督が代わるたびに、ストーリーは違和感を覚えるものになっていきますが、彼女だけはいつも通り強くてカッコイイ女でした。観てると力が湧いてくるようです。
時間制限のあるラストバトルはホント画面に釘付けになっちゃいますね~!
2012/07/19 07:40  宵乃〔編集

>十瑠さん

いらっしゃいませ!
「鳥」で怖い思いをした彼女でしたか~。顔が変わっていて全然気付きませんでした。
確か、腹から出てくるシーンは役者たちに詳細を話してなくて、彼女はひっくり返るほど驚いてたんですよね…。ホラー映画恐怖症とかにならなかったのかな?(笑)

> ラストのクライマックスで、すっごいビキニのショーツ姿になったシガーニーさんが目に焼きついています。

それまでが色気ゼロっていう感じだったので、よけいに印象に残ります。そのほっとした瞬間を狙って再び…!な展開に唸らされました。
2012/07/19 10:04  宵乃〔編集

>間諜X72さん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
初めて観た時の事を詳細に覚えてらっしゃるんですね。記録をとってあるのでしょうか?

> 解説者の荻昌弘さんが絶賛していました。
> リドリー・スコット監督は「ブレードランナー」「ブラックレイン」も撮っていますね。

公開当時はさらに受ける衝撃も大きかったでしょう。今観ても美術の素晴らしさに驚かされますし、これからも愛されていくんでしょうね。
「ブラックレイン」は刀もったライダーが出てくるやつですよね?
あれはそこばっかり印象に残ってるから、ちゃんと見直したいです。

> シガニ―・ウィーバーの声が野際陽子さん。
> それが妙に合っていました。

あ~、わかります!
今回は字幕でしたけど、彼女が吹き替えたのも見たいなぁ。
2012/07/19 10:22  宵乃〔編集

リプリー

宵乃さん。レスありがとうございました。

エイリアンが乗組員の体内から食い破って出て来る場面は衝撃的でした。
また別の乗組員がアンドロイドと言うのもショックでした。
アンドロイドは生身の役者さんと模型を上手く使っていました。

当時のテレビ雑誌に「エイリアンや惑星が男女の性器を想像させる」と書いてあった事も思い出します。
シガニ―・ウィーバーが全裸ではなく、下着姿でお尻の割れ目を少し見せる程度の露出で良かったと評していた人がいました。僕もその意見に賛成です。
ラスト近くでシガニ―・ウィーバーが船内の機械を動かす時に、機械に向かって(野際陽子さんの声で)「おふくろさん!」と何度も話しかけていたのも思い出しますね。
2012/07/21 11:52  間諜X72〔編集

Re: リプリー

間諜X72さん、再びのお出ましありがとうございます!
全体的に静かな恐怖に満ちた作品なので、食い破るシーンやアンドロイドだとわかるシーンのような突然の変化があると驚きも倍増しますよね。
地面から生える役者さんの図は、仕掛けが分かってるとちょっと笑えますが。

> 当時のテレビ雑誌に「エイリアンや惑星が男女の性器を想像させる」と書いてあった事も思い出します。

あ~、言われてますよね。まあ、難しいことは評論家さんにまかせて、こういう作品は素直に楽しんで怖がればいいと思います。もしリプリーが全裸だったら引いてましたね~。

> ラスト近くでシガニ―・ウィーバーが船内の機械を動かす時に、機械に向かって(野際陽子さんの声で)「おふくろさん!」と何度も話しかけていたのも思い出しますね。

”おふくろさん”ですか!(笑)
それはちょっと雰囲気が…。
2012/07/22 09:50  宵乃〔編集

No title

なぜだか今まで録画しては消し・・・を繰り返してました。
観る前に想像を膨らませすぎる性分のようです。(笑)
夏の肝試し大会でホラーっぽいのに結構免疫ができてきたので
思い切って観る事ができました。
ブログDEロードショーに感謝!です。

あえてエイリアンのディティールをはっきり示さなかったのがよかったです。
宇宙船もエイリアンもデザインがすばらしく、
特にエイリアンはこのデザインでなければ
ここまでの名作にならなかったのでは?と思ったほどでした。
無駄に!?蒸気が出たり、通路がやけに長かったのは
「これを設計したの誰よ!」ってぼやいてる
『ギャラクシー・クエスト』のシーンを思い出して
コッソリ笑ってしまいました。

>この頃のリプリーはまだ戦う女というより宇宙飛行士のイメージが強くて新鮮。
前評判を聞いて勝手に強い女のイメージで観ていたのでちょっと驚きました。
2以降も観てみたいです。
2012/10/26 13:06  マミイ編集

>マミイさん

お~、ついに「エイリアン」を鑑賞なさったんですね!
怖いとわかっている作品だと、想像も膨らんでしまいますか~。観なくても怖さを楽しめるなんて、お得かもしれません(笑)
肝試し大会で培ったホラー耐性を生かして、ぜひたくさんのホラー映画に挑戦してみて下さい♪

> 特にエイリアンはこのデザインでなければ
> ここまでの名作にならなかったのでは?と思ったほどでした。

でしたね~。わたしもエイリアンのデザインは好きで、ちょっと似ているモンスターとか登場すると嬉しくなっちゃいます。
船内や宇宙の映像も素晴らしいですよね!

> 『ギャラクシー・クエスト』のシーンを思い出して
> コッソリ笑ってしまいました。

あはは、確かに!
カッコいいけど、これは実用的か?と考えると、ちょっと無理があるかも。コールドスリープを使うといっても、普段の生活の場なので、「2001年宇宙の旅」の宇宙船くらいはすごしやすいところがいいです。

> 前評判を聞いて勝手に強い女のイメージで観ていたのでちょっと驚きました。
> 2以降も観てみたいです。

2はガンガン闘っちゃいますよ。そこらの軍人より強いです(笑)
闘うリプリーを楽しんで下さい♪
2012/10/27 11:51  宵乃〔編集

新調したメガネで最初に見た作品です☆

とうとう見ました!!!
宣伝を見続けてうん十年、いや~長かった☆

>むしろ宇宙船のディティールや映像美術が印象深くて、ホラーというより純粋なSF映画を観た気分。宇宙を移動する船の映像とか、船内の様子とか、かなり造りこまれててで見ごたえあります。それ目当てで観てもいいくらい。

この文章に励まされて見ました。
素晴らしい監督で、こだわっていましたね!

>一番グロイと思われるのは、食後に男が苦しみだした後のシーンなので、早送りしてしまえばいいかも?

書いてもらってて良かったです~!!!
早送りしました!!!

>いつの間にそこに居たんだというホラーらしい表現もあったけど、
>むしろ、アイツの正体にビックリ。すっかり忘れてた!

このあたりなんとなくご都合の良さを感じてしまいました。。。

>この作品のアイドル、にゃんこのジョーンズにも癒されます。

何で猫が乗っているのでしょう?
別に好き嫌いではなく、単純に疑問でした。

全体的に展開が遅くて、それが恐怖を増幅させる感じだったので
静かなところは1・3倍速にして見ました。

怖かったけど、それより前に「汚い」と思ってしまって
あの「ネバつき」気持ち悪くて、ダメです~ぅ。。。

イラスト、素晴らしいです。
頑張った彼女ですよね♪ 名前が・・・。。。

************************

「夜行列車」のイラスト、イイ感じです☆
この人はチブルスキーさんではない方の、若い男性でしたよね???
少し忘れかけているから、録画してあるのを見たい感じです。
2013/04/14 14:29  miri〔編集

>miriさん

> とうとう見ました!!!
> 宣伝を見続けてうん十年、いや~長かった☆

お~、ついにご覧になったんですね!
新調した眼鏡で監督こだわりの映像も堪能できたようで良かったです。
実は昨日、やっと3と4を観たんですよ。記事にするのは1週間後くらいかな?

> 書いてもらってて良かったです~!!!
> 早送りしました!!!

あはは、やっぱりあのシーンはグロイですよね~。撮影時、役者にはどうなるか知らされてなかったとか。本気で驚いてました(笑)

> 何で猫が乗っているのでしょう?
> 別に好き嫌いではなく、単純に疑問でした。

宇宙旅行の課題として、パイロットの精神的苦痛を和らげるというのがあるので、その対策だと思います。閉鎖空間や未知の場所でのストレス軽減ですね。

> 全体的に展開が遅くて、それが恐怖を増幅させる感じだったので
> 静かなところは1・3倍速にして見ました。

ですよね~。いつ来るかわからない恐怖がたまらないです。
あのネバつきも生理的嫌悪感を煽って…苦手なのによく頑張りました!

> イラスト、素晴らしいです。
> 頑張った彼女ですよね♪ 名前が・・・。。。

ありがとうございます。まだ若い頃のリプリーですね。自分でも気に入ってます♪

> 「夜行列車」のイラスト、イイ感じです☆
> この人はチブルスキーさんではない方の、若い男性でしたよね???
> 少し忘れかけているから、録画してあるのを見たい感じです。

こちらも観てくれてありがとう。あれ、この方がチブルスキーさんなんじゃなかったんですか?
ヒロインを熱烈に追いかけていた青年なんですが…。

***********************

「機関車先生」のアニメ版はたぶん観てないと思います。喉をつぶされたシーンは回想ですね。私の脳内映像も記憶に残ってたのかも(笑)

「スウィングガールズ」は何度か観たと言ってもかなり前のことだし、たぶん途中からというのもあった気がします。食中毒の事はすっかり頭から抜けてました…。
2013/04/15 07:42  宵乃〔編集

こんにちは。

お久しぶりです。
お返事が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
ようやく少し時間がとれるようになってきたので復活です。

「エイリアン」はもう何度も観ている作品ですが、やっぱり1作目は衝撃的でしたね。これは劇場鑑賞しました。

当時未来の宇宙船と言うものは清潔感溢れてすべすべの美しいものでしたが、もうごちゃごちゃ、ほとんどの場所にパイプや蒸気の噴出孔があったりと、ある意味非常に生活臭のある宇宙船にびっくり、こんなものが飛ぶのが?と恐れ入ってしまいました(まぁ、宇宙で組み立てればいいんでしょうけど)。
そしてエイリアンのデザイン、特に成体ビッグチャップがこの艦内に非常にマッチして発見しずらくなっていたことも特徴の一つ。動くまでわからないことも。あの顎と歯もいいです。

何度も安堵と絶望を繰り返す恐怖をあおる演出もよかったですし、いろいろな意味でその後の作品に多大な影響を与えた作品でしたね。

そして…エイリアンもそうですけど、性器を持たないアッシュが雑誌を使うところなどもちょっとエロチックですねぇ。(^^)

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせて頂きました。
2013/07/15 18:25  白くじら編集

>白くじらさん

おひさしぶりです!!
長い事音沙汰なしだったので、心配してました。お仕事大変だったのですね?
またこうしてお話できて嬉しいです♪

> 当時未来の宇宙船と言うものは清潔感溢れてすべすべの美しいものでしたが~
ある意味非常に生活臭のある宇宙船にびっくり、こんなものが飛ぶのが?と恐れ入ってしまいました(まぁ、宇宙で組み立てればいいんでしょうけど)。

これを劇場鑑賞とはうらやましい~。映像の美しさもエイリアンの恐ろしさも大迫力で迫ってきそう!
この作品の前は、確かに綺麗な宇宙船ばかりだったかも。「2001年宇宙の旅」とか「スタートレック」とか。
それに比べてこちらの宇宙船は本当に汚いですよね(笑)
宇宙船ドックみたいな施設があちこちにあるのかな?

> そしてエイリアンのデザイン、特に成体ビッグチャップがこの艦内に非常にマッチして発見しずらくなっていたことも特徴の一つ。動くまでわからないことも。あの顎と歯もいいです。

そうそう!暗がりからにゅ~っと現れる時の恐ろしさったらないですよね。
一番最初に気付くのがよだれだったりするのが面白いです。

> 何度も安堵と絶望を繰り返す恐怖をあおる演出もよかったですし、いろいろな意味でその後の作品に多大な影響を与えた作品でしたね。

ですね~。改めてシリーズ全てを振り返ってみると、やはり1が一番怖かったかも。
今や”エイリアン”という単語を聞いて真っ先に思い出すのがこのシリーズです。

> そして…エイリアンもそうですけど、性器を持たないアッシュが雑誌を使うところなどもちょっとエロチックですねぇ。(^^)

そういえばそんなシーンがありましたね。色いろな暗喩がちりばめられているようで、何度でも楽しめそうです♪

あと、他の二つのTBは届いていたんですが、こちらはまだ来てないようです。暇な時にでもまた挑戦してみて下さい。
2013/07/16 09:50  宵乃〔編集

こんばんは。

トラックバック、確認をありがとうございました。
久しぶりだったので操作を誤って、概要にURLをいれてました。(^^;

この1年は仕事もそうなんですけど私生活がちょっと大変でした。
かなり生活のスタンスを変わってしまいましたけど…とりあえず元気に活動しておりますので大丈夫です。
ご心配かけました。(_ _)

汚い宇宙船というのもこの後、当たり前のように出てくるようになってしまいましたね。(^^;
私も恐怖感と言う点では1が一番でしたね。
劇場は宇宙ではないので、あちこちから悲鳴が聞こえてました。(^^;
2013/07/18 21:36  白くじら編集

>白くじらさん

> トラックバック、確認をありがとうございました。

いえいえ、再びの挑戦ありがとうございました。
トラックバックって案外ややこしいですよね。わたしも昔てこずりました。

> この1年は仕事もそうなんですけど私生活がちょっと大変でした。
> かなり生活のスタンスを変わってしまいましたけど…とりあえず元気に活動しておりますので大丈夫です。

いろいろと大変だったようで、お疲れさまでした。
お元気そうでなによりです。
これからも、自分のペースで映画を楽しみましょう♪

> 劇場は宇宙ではないので、あちこちから悲鳴が聞こえてました。(^^;

あはは、あのキャッチコピーも秀逸でしたね。
間違いなく歴史に残る傑作だと思います!
2013/07/19 09:47  宵乃〔編集
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