■ Comment
問題なんかをもってきて、
泣かせようとするあざとい作品かと思ったら
意外にもあっさりしていたので拍子ぬけました
逆にそこがよくって、家族の愛情に素直に感動できた作品でした
延命するにせよしないにせよ、家族にとってはどちらも辛い選択。
祖母がなくなるとき、10分以内で延命するかしないか決めて欲しいと
医師から告げられた事もあって、ここはとても共感できました。
この映画のいいところは、他にも
失礼ながらそれまでおバカ女優としてしか見てなかった
キャメロン・ディアスさんが、意外にも好演していたことです
これにはほんとに驚いてしまいました
娘を思うあまり周囲がみえなくなってる母親を上手く演じられてましたよね
見直しちゃいました
こんばんは!!
この映画、良かったですよね!!
キャメロン・ディアスもこんな役が出来るんだ~
とちょっと嬉しかったり・・・
この映画、スクールロックで校長役の女性が
判事役がお気に入りです!なんか好きなんですよね、
あの女性!名前も思い出せませんが・・・(^_^;)
>あと、どうでもいいけど、息子役のエヴァン・エリンソン君は、
>大好きな海外ドラマCSI:マイアミで、主人公の息子役の子なんですよね~。
僕はCSIを見てませんでしたが、「24」のジョッシュ・バウアー役だ!
と思いました!TVドラマで見てたりすると、その成長が
感慨深かったりしますよね!!(^.^)
この映画も本当に良かったです!!!(^^)!
2012/07/11 19:30 take51
宵乃さん、おはようございます。
これは私にしては珍しく映画館で観れた作品です。
>泣けるような感動というより、心の平穏を得られたような感動?
いわゆる難病モノっていうか、病気を理由にお涙頂戴なお話にして
泣かせようって製作陣の魂胆が丸見えな映画は嫌いなのですが
この作品はすごくよかったです。
>息子役のエヴァン・エリンソン君は、大好きな海外ドラマCSI:マイアミで、
>主人公の息子役の子なんですよね~。
え~、そうだったんですか。
この作品の中の息子くん、全然覚えていないです。
ぜひとも再見して確かめねば!
こちらにもコメントありがとうございます!
デザイナー・ベビーと呼ばれているんですか~、それは知りませんでした。
わたしもこの作品のCMがたくさん流れていた頃は、泣かせ映画だと思ってましたよ。観た方の感想のさわりを読んで、そういう作品じゃないと知って本当に良かったです。でなきゃスルーするところでした…。
> 延命するにせよしないにせよ、家族にとってはどちらも辛い選択。
簡単に決められる事じゃないし、ましてや10分でなんてどうしたらいいかわからなくなってしまいますよね。白血病の事もわたしには一般的な知識しかなくて、実際の苦悩は体験しなければわかりえないんだろうけど、そのほんの一部でも触れる事ができて良かったです。
> 娘を思うあまり周囲がみえなくなってる母親を上手く演じられてましたよね
> 見直しちゃいました
わたしも彼女の演技には驚かされました。これからも色んな役に挑戦していってほしいですよね♪
2012/07/12 10:42 宵乃
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
キャメロンの演技がよかったですよね~。他にもアビゲイルちゃんやエヴァン君など、私でも知ってる子が活躍していたのが嬉しかったですし、ケイト役の子も本気で役になりきっていて本当に素晴らしかったと思います。
> この映画、スクールロックで校長役の女性が
> 判事役がお気に入りです!なんか好きなんですよね
お~、ぜんぜん気付きませんでした。こういう脇を固める役者さんも必要不可欠な存在ですよね。
> 僕はCSIを見てませんでしたが、「24」のジョッシュ・バウアー役だ!
> と思いました!TVドラマで見てたりすると、その成長が
> 感慨深かったりしますよね!!(^.^)
わたしは「24」の方を観てないんですよ。ドラマで大活躍の少年だったのか~。
なんだか親の気持ちで見守ってしまいました(笑)
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
わたしも、あざとい泣かせ映画は嫌いなので、CMを観てそういう印象を持ったままにならなくて良かったです。本当に良い作品でしたね。
> この作品の中の息子くん、全然覚えていないです。
> ぜひとも再見して確かめねば!
そうなんですよ!ホレイショの息子カイル君が頑張ってました!
寂しげな表情とか上手くて、この役にぴったりでしたよ。
ぜひご確認下さい♪
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2012/07/12 15:32
昨夜遅く帰り着いてコメントへの返信、TBが今になってしまいました。
TBありがとうございました!
お忙しい時は遅れてもぜんぜん大丈夫ですよ~。気にしないで下さい。
2012/07/18 06:56 宵乃
彼女が生まれた宿命をいきなり背負わされたんですね。
それを何とも思わないあの母親を憎く思いました。
その憎い母親を演じたキャメロン・ディアス。
好演です。
恥ずかしながら彼女が出演してる映画を見るのはこれが初めてです。
この映画は賛否両論です。
僕はそれでいいと思います。
生まれながらに病を持った子供はたくさんいます。
それに関して「こうすればいい。」と言う結論は簡単に出せません。
2013/01/30 20:19 間諜X72〔
編集〕
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
> それを何とも思わないあの母親を憎く思いました。
何とも思わないことはなかったんじゃないでしょうか。感謝と負い目を感じながらも、アナ自身もケイトをとても愛しているのがわかっていたから、安心してケイトに没頭してしまったというか、表に出にくくなってしまっただけのような気がします。
キャメロン・ディアスは好演でしたね。軽いラブコメ(「メリーに首ったけ」「ホリデイ」「ナイト&デイ」など)で本領発揮する方だと思ってましたが、この作品では違った顔を見ることができました。
> 生まれながらに病を持った子供はたくさんいます。
> それに関して「こうすればいい。」と言う結論は簡単に出せません。
そうですね。病気の子供のこと、家族のこと、自分自身のこと…家庭それぞれに様々な事情があって、一概には言えません。考えに考え抜いて、それぞれ答えを見つけていかないといけないんでしょうね。
この映画、かのオンライン試写会で観ました!でも、なかなか自分の気持ちがまとまらなくてずっと記事にはしていなかったのですが・・・宵乃さんの、柔らかな表情で写っている二人のイラストを見ていたら何だか気持ちもほぐれてきました^^
多分、この映画について言葉で書くのは初めてなので長文になってしまったらゴメンなさい!
・・・・私は倫理的にはキャメロン・ディアス演じた母親の行動には反対なんです。が、もし自分が同じ立場に立たされたら、果たして本当にそんなことを言えるのだろうか?と、自分に対して強い疑問を持ってしまいます。
昨年こどもが入院した時に「ママ、苦しいよ痛いよ」と言って私から離れなかった子どもを目の前にして、出来ることなら何でもやってあげよう!!と思いました。もし、自分の大切な子の命が助かる方法があるなら、実は自分は何でもやってしまうのではないかとも思います。
色々な立場や意見の方がいますから、そのぶんだけこの映画に対する感想も様々なのだとは思いますが、そういった重いテーマを(恐らく賛否両論あるのは知った上で)演じたディアスの演技は本当に素晴らしかったなぁと思います。宵乃さんが書かれている
"ケイトを想うあまり周りが見えなくなってしまった彼女を不愉快に感じる事は一切なく、胸が痛むばかりでした。ケイトの幸せを見守る時の表情から、彼女が本当に娘を愛してるのが伝わってきたからでしょうね。"
という部分、本当に同感です。彼女なりにどの娘だって家族として本当に愛していたと思います。
それから判事役として出ていたジョーン・キューザック!弟と同じくらい昔からツルンツルンのお顔で『アダムス・ファミリー2』など80、90年代にいっぱい楽しませてくれましたが、あの彼女が顔や首筋や手などにシワを刻ませた姿で出ているのを見て、衝撃でした。でもそれは悪い意味ではなくて、その年を重ねたリアルな姿から彼女が演じた判事さんの辛い過去や痛みなどをそのまま見せてくれている気がして、とても心動かされました。やっぱり大好きな女優さんです。
案の定長くなってしまいました^^;本当にスミマセン!!
2013/12/14 14:42 はなまるこ〔
編集〕
> 柔らかな表情で写っている二人のイラストを見ていたら何だか気持ちもほぐれてきました^^
嬉しいお言葉をありがとうございます♪
この作品は観るだけで胸がいっぱいになってしまって、なかなか言葉にするのが難しいですよね~。
> もし自分が同じ立場に立たされたら、果たして本当にそんなことを言えるのだろうか?と、自分に対して強い疑問を持ってしまいます。
わかります。わたしも同じように感じました。
誰しもその立場になってみなければ、自分がどう行動するかはわかりません。
> 昨年こどもが入院した時に「ママ、苦しいよ痛いよ」と言って私から離れなかった子どもを目の前にして、出来ることなら何でもやってあげよう!!と思いました。
そんな様子を目の当たりにしたら、そう思わずにはいられないですよね!
はなまるこさんの深い愛情が伝わってきます。
> (恐らく賛否両論あるのは知った上で)演じたディアスの演技は本当に素晴らしかったなぁと思います。
> 彼女なりにどの娘だって家族として本当に愛していたと思います。
この作品でディアスへの好感度がアップしました。
難しい役を素晴らしい演技で深いところまで演じてたと思います。
> それから判事役として出ていたジョーン・キューザック!
>その年を重ねたリアルな姿から彼女が演じた判事さんの辛い過去や痛みなどをそのまま見せてくれている
ああ、ジョン・キューザックのお姉さんだったんですか!
知りませんでした。「アダムスファミリー2」というと魅惑の乳母役の?
若い頃から知っている俳優さんの変化には驚かされたりしますよね。大好きな方ならなおさらです。
判事さんも印象に残りました。
> 案の定長くなってしまいました^^;本当にスミマセン!!
いえいえ、この作品のことを振り返ることができましたし、お話できて良かったです♪
コメントありがとうございました!