FireFox高速化を試した‐備忘録
operaにも慣れ、これで失敗しても安心という事でfirefox高速化を試してみました。参考にしたのはこちらです。
→「Firefoxの遅い・重いを解決!Firefox高速化するTips・アドオン全まとめ」
とりあえず、簡単で安全そうなデータベース最適化から。
フリーソフトのccleranerを入れました。PCのメンテもできるので便利。
→《ガイド》CCleanerの使い方
私の設定は…。IEは使ってないので無視。エクスプローラは「ネットワークパスワード」以外すべてチェック。システムは「クリップボード」のみチェック。高度な設定はチェックなし。firefoxは「クッキー、サイト設定、パスワード、フォーム情報」以外すべてチェック。その他のアプリケーションは適当に。
firefoxの「データベースの最適化」にはもちろんチェック入れて実行。
効果を確認したところ、いちおう起動にかかる時間が短くなった。
ひとつのソフトばかりでは掃除できない部分も出てくるという情報を見かけたので、ついでにもう一つアドオンも入れてみる。30日ごとに勝手にお掃除(最適化と2回以下の訪問履歴の削除)してくれるよう設定。
→Firefoxのデータベース最適化と不要な履歴を消去できるアドオン「PlacesCleaner」
これだけでは高速化といえるほどの変化はなかったので、ちょっと不安だけどキャッシュをRAMディスクに置く方法にチャレンジ。普通はHDDに保存されるキャッシュを、読み込みの速いRAMディスクに保存するようにfirefoxの設定を変更します。
→RAMディスク不要!FirefoxのキャッシュをRAMに置いて高速化する方法!
上記サイトの解説通り、「about:config」の簡単な設定だけで5分もかからず設定完了。firefoxを再起動したところ…おぉ!?速い!!しかも静か!!
わたしがoperaに乗り換えた最大の原因である「ブーーーン」という音がなくなりました。むしろ、operaより静かかも!
*ちなみに、あえて使わなかったツールとその理由*
eCleaner:アドオンの残りカスを削除するツールだけど↓にあるファイルは見つけられなかったので。
MetaboFix:タスクマネージャ上のメモリ消費の数字を小さくするだけという噂があるので。
というワケで、久し振りのfirefoxを使ってみたら、気になる点が見つかったので改善。
一部のサイトで最小フォントサイズが適用されません。
原因は、フォントの詳細設定で「対象言語」の西欧を設定してなかったこと。さっそく設定したら、どのページでも快適にブラウジングできるようになりました。
アドオンの一覧に不要なアドオンや、古いソフト関連の残渣が。
セキュリティソフトの前バージョンの残りカスは、programfilesのそのソフトのフォルダの中に古いバージョンのフォルダがあったので削除。
あと、java関係もこちらのサイトを参考に削除。スッキリしました!
→Firefox のアドオンに複数ある Java Console と Java Quick Starter を削除する
やっぱり愛着のあるfirefoxに戻ろうかな。operaはサブブラウザという事で!