忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「インセプション」観ました

 | SF  com(18) 

インセプション
製作:アメリカ’2010
原題:INCEPTION
監督:クリストファー・ノーラン
ジャンル:★SF/サスペンス/アクション

【あらすじ】他人の夢に潜入してアイデアを盗み出す企業スパイが活躍する時代。世界屈指の”エクストラクト”であるコブは、サイトーと名乗る男にある仕事を頼まれる。それは、ターゲットの潜在意識にアイデアを植え付ける“インセプション”の依頼で…。

この監督の作品ぜんぜん肌に合わないし、ディカプリオは顔の骨格からして好きじゃないし、吹替えも微妙だし、まったく期待せずに見始めたんですが、案外楽しかったです。
とりあえず、アリアドネ役が「JUNO ジュノ」の子だと気付いて、ちょっと嬉しくなりました。少し大人っぽくなった彼女に気付かなかったら、最初から”ながら観”してたかも。
で、夢の共有装置?とかキックとか階層とか、細かい設定はツッコミどころが多そうなので総スルーして観てたんですが、ホテルが無重力状態になってから一気に引き込まれましたね~。アーサーはとくに吹替えが気に入らなくてイラっとしてたのに、ひとりで黙々と仕事をしてる姿は素敵!
仲間たちを一まとめに括るシーンとかクールです(笑)
昔ながらのワイヤーアクション(だよね?)で、優雅に空中戦を見せるシーンも惚れ惚れしたし、とっさにエレベーターと爆弾でキックするとこでも見直しました。思い返してみると、どさくさに紛れてアリアドネにキスさせるシーンも可愛く思えてきたり。
後半はキックの連鎖が見ごたえありました。TV観賞ではもったいなかったかもしれない。
犯罪なのに、ターゲットのロバートが笑顔になれたのも良かったですよね。あの後、サイトーに会社吸収されちゃったりするのかもしれないけど、父親に愛されていたと信じられるようになった彼なら、たくましく自分の幸せを見つけられる気がします。
あと(本物は出てこなかったけど)モルは可哀そうでした。どんなものか知らずに”虚無”に迷い込んだせいで、現実の事も、子供の事も忘れていって、最後にはあんな事になってしまって…。コブは過去との決着をつけることができたけど、彼女はすべてを思い出すことができたんでしょうか?
まるで麻薬のように描かれていた”虚無”の世界は、ほんの少し魅力的にも見えて怖かったです。
…で、主人公についてはとくになんとも思わないまま、というかむしろ「ふ~ん」ってな冷めた目で見ていたところがあったんですが、ラストシーンの意味を考えだしてからが本番でした。

→以下ネタバレ

コマが止まるところまでは映してないから、自分の好きなようにとりなさいってことなんだろうけど、一応コマがふらついてたり、子供たちが成長していたり、現実と思わせる要素がありました。
でも、夢だと気付かないような夢をつくるプロの夢なら、子供たちは成長しててもおかしくないし、トーテムを他人に知られたらそれ自体を偽装される事もあるし、そもそもホントにコマが止まれば現実だといえるのか?
つーか、コブに子供がいた事すら怪しい。奥さんを死なせた悲しみから作り出した幻想ではないのか。それどころか、夢に入るなんて事自体が彼の夢じゃないのか…と、考えれば考えるほど何から何まで疑わしくなってきて、そこで初めて彼らが陥った”何が現実かわからない”という感覚がわかってきたんですよね。
そして、うだうだ長いこと悩んだあげく、出した結論が「もう、自分が信じたいものでいいや!」という最初の考えに逆戻り。でも、それもコマが止まるかどうか見届けなかったコブと同じだったり。

個人的には、コブはまだ夢の中にいて、現実のコブの体も何らかの原因で戻る事ができない状況になってて、アリアドネが実は成長した娘で、せめて夢の中で幸せに…とか考えちゃいました。とくに根拠はないけど、いいんだそれで!
長々書いてしまったけど、つまりは、みなさんも自分の好きな結末を思い描こうよ!ってことで。

<追記感想:2016/12/12>

字幕版で再見。今回はとても頭がクリアな状態で観られました。さすがに視覚的興奮は薄れてしまったけど、キックの連続のところは見ごたえあります。アーサーもカッコよくて主役を食いそうな勢いだし、アリアドネにキスしちゃうシーンは何度見ても可愛い。
初見ではあまり好きになれなかったコブも、字幕版だと不思議と嫌な感じがしなかったです。もしかして声優さんとあのキャラの組み合わせが私的に合わなかったのかな?
そして、やはり気になるのは最後のシーンが夢なのか現実なのかという点ですが、今回も観終わって初見時と同じようにアレコレ考えて、それでいて観ている間は「実ははすべて夢かも」なんて思わずに、インセプションやトーテムや虚無といった世界にどっぷり浸れていたなぁと気付けました。見事にノーラン監督にインセプションされてしまったようです(笑)

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■ Comment

こんばんは☆

素晴らしいイラストですね~♪

もう1年くらい経つので、詳しい事は覚えていないのですが、
私も、この監督は嫌いだけど、この作品はまぁまぁ見られました。
ジュノを見つけて嬉しかったのも、同じです。

>ラストシーンの意味を考えだしてからが本番でした。

凄いですね、前にタイムトラベルモノの時も思ったけど、宵乃さん賢いんだもん♪
私はそんなには考えなかったように思います☆っていうか、バカ?

“見て損はなかったけど長かったで・賞” こんな感じでした。
モル、という女にどうしても腹が立つし、
(可哀想とは思わなかったです、リアルな感じがしなくて、作りモノ的な)
全体的には6点くらいですね~(笑)。

>つまりは、みなさんも自分の好きな結末を思い描こうよ!ってことで。

ハイ、それぞれの人の数だけ、この映画の数があって良いと思います!
2012/06/14 (Thu) 20:47  miri〔編集〕  

こんばんは。

このシーンを描くのか!って感じです。
顔の骨格から嫌いな人はともかく(笑)。

記事の後半の想像力もすごかったですね。

企画の告知は削除されたのかな?
でも一応、参加の意志を表明しておきます。
よろしくお願いします!
2012/06/14 (Thu) 23:11  犬塚ケン編集〕  

何かを刺激される映画でした・・・

“宵乃さん”のように色んなこと考えながら観る人ほど疑問の湧く映画なのですね~

>犯罪なのに、ターゲットのロバートが笑顔になれたのも良かったですよね。

そーか、そーっだたんだ!って感じです!
そうですね、犯罪者の映画ですよね~

ネット上でTV版アーサーの声が酷いって話題になってましたね!?
僕の好きな“ジョゼフ・ゴードン=レヴィット”の話題なので気になっていたのですが、TV無いんでどれほど酷かったのか観れなかったんですよ...

僕としては想像力の高い映像、夢の入れ子を階層として捉えたところに素晴らしさを感じました

単純なバカの方が楽しめるのでしょうか・・・



おまけですが、インセプションの見どころ満載の動画です
http://vimeo.com/43528070
2012/06/14 (Thu) 23:32  |―|/‐\|\/|  

>miriさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
イラストはもっとこの作品らしいのにしたかったんですが、技術的に無理でした…。
喜んで頂けてよかったです。
やっぱり、まずはジュノに目が行っちゃいますよね~。まあ、わたしの場合、思い出すまでに結構かかったんですが(笑)

> 凄いですね、前にタイムトラベルモノの時も思ったけど、宵乃さん賢いんだもん♪
> 私はそんなには考えなかったように思います☆っていうか、バカ?

そんなことないですよ~!!
いつもmiriさんの言葉に気付かされる事が多いですし、miriさんは歴史的背景とか考えつつ心情を読み取ってるじゃないですか。わたしがやってるのはただの妄想ですから、アハハ…。

> モル、という女にどうしても腹が立つし、
> (可哀想とは思わなかったです、リアルな感じがしなくて、作りモノ的な)

まあ、ご本人は一度も登場してない(はず)ですからね~。ひとから聞いた話だけで決めるのはちょっと可哀そうかも。
でもそれも、この映画の自由さなんでしょうね♪
2012/06/15 (Fri) 07:10  宵乃〔編集〕  

>犬塚ケンさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
わたしもできれば、アーサーの空中戦とか、夢の世界らしい風景を描きたかったんですけど、そんなの描いてたら1週間くらいかかってしまいそうなので諦めました…。なんかこのシーンだけみても、インセプションのワンシーンだとは誰も気付かなそうですよね。

> 記事の後半の想像力もすごかったですね。

あはは、妄想がとりえですから!
アリアドネがパパンを助けに来たならと考え始めたら萌えちゃって、コブがバッドエンドでもぜんぜん構わないと思えてしまいました(笑)

> 企画の告知は削除されたのかな?
> でも一応、参加の意志を表明しておきます。
> よろしくお願いします!

昨日この記事を書いた後に準備してたら頭が朦朧としてきちゃって、うっかり予約投稿ミスってしまいました(汗)
では、今月もみんなで映画を楽しみましょうね♪
2012/06/15 (Fri) 07:19  宵乃〔編集〕  

>HAMさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
わたしみたいに妄想が始まったら止まらないタイプにはたまらない作品でした(笑)
忘れがちですけど、コブたちはアイデア泥棒なんですよね~。わたしも記事を書いていて思いだしました。サイトーは彼の会社を乗っ取るつもりだったのかもしれないけど、ラストの様子ではその気力もなくなってそうな…。息子さんは自分の道を切り拓いていける気がします!

> ネット上でTV版アーサーの声が酷いって話題になってましたね!?
> 僕の好きな“ジョゼフ・ゴードン=レヴィット”の話題なので気になっていたのですが、TV無いんでどれほど酷かったのか観れなかったんですよ...

確か「もののけ姫」のアシタカの声をやっていた俳優さんだとか聞きました。ホント残念な感じだったです。黙ってりゃカッコいいのに!

> 僕としては想像力の高い映像、夢の入れ子を階層として捉えたところに素晴らしさを感じました

「パプリカ」や「去年マリエンバートで」とか、なんかの小説とかとよく比較されてますけど、そういうのを多くの人が楽しめる映像作品としてつくったのは良かったですよね。わたしも↑の2作品は観た事があるんですが、どっちも寝ちゃいましたし(笑)

> おまけですが、インセプションの見どころ満載の動画です
> http://vimeo.com/43528070

ありがとうございます。後でゆっくり観てみますね♪
2012/06/15 (Fri) 07:30  宵乃〔編集〕  

No title

おはようございます。
コメントする気満々で、宵乃さんのレビューを読むのを楽しみにして参りましたが、なんかウル覚えな自分を確認してしまい......
でも、面白かったので、今一度見てみます!それからお話しに来ますね。
とにかく面白かったですよね。
かえるままも、どちらかと言うと妄想家なので(笑)あれこれ考えてとても楽しい映画でした。
今見たら、また違う角度から見れそうです。
2012/06/15 (Fri) 07:51  かえるママ21  

こんにちは♪

ほとんどが実写とセットという作りが好感が持てる作品でした

わたしもTVでみてないので、どれだけジョセフ・ゴードン=レヴィットさんの声が
酷かったかはわからないのですが、…もののけ姫のアシタカ?
アシタカは大好きですが、素朴な声質なのでこの作品には確かに合わないかもなぁ^;

ぐるぐる回るセットのところでもよかったのに、
あえてこの構図からのイラストってところが宵乃さんらしいです
2012/06/15 (Fri) 08:58  maki編集〕  

>かえるママさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
ややこしい内容なので、時間が経つと混乱しますよね(笑)
再見し終わったら、またお話しましょう♪
かえるママさんの記事へのコメントもその後させて頂いた方がいいのかな?

> かえるままも、どちらかと言うと妄想家なので(笑)あれこれ考えてとても楽しい映画でした。
> 今見たら、また違う角度から見れそうです。

何も定かではない感じなので、観る度に印象が変わりそうです。
そうやって考えるのが本当に楽しいですよね♪
2012/06/15 (Fri) 10:26  宵乃〔編集〕  

>makiさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
ほとんどが実写とセットだったんですか、凝った映像だけど何だか落ち着く感じだったのはそのためだったんですね~。

> …もののけ姫のアシタカ?
> アシタカは大好きですが、素朴な声質なのでこの作品には確かに合わないかもなぁ^;

棒読みっぽかったし、力が抜けるような喋り方でした(笑)
アシタカの時はそんなに気にならなかったのに、この差はなんだろう…。できれば字幕で見直したいです!

> ぐるぐる回るセットのところでもよかったのに、
> あえてこの構図からのイラストってところが宵乃さんらしいです

あはは、ずばり手抜きですね。
それに録画しないで観てたので、予告動画で参考画像探したんですよ。
スピード感のあるアクションシーンを描きたかったです!
2012/06/15 (Fri) 10:54  宵乃〔編集〕  

No title

こんばんは!!(^.^)
これまた素敵なイラストですね!(^^♪

面白かったし、凄い音だったことを記憶してますが、
詳しい感想が思い出せないです。うる覚えですが、
最後のコマのシーンはディカプリオが見てるのではなく、監督か
視聴者の視点に摩り替わってるように思うんです!!
この映画自体が夢!みたいな??

僕的には最後はちゃんと子供に逢えてたら
いいな~、と思ってます。基本、ハッピーエンドが好きな人なんで(^▽^;)

最後の解釈は見た人の数だけありそうですね!!
2012/06/15 (Fri) 20:08  take51  

>take51さん

いらっしゃいませ、イラストを見てくれてありがとうございます!
やはり音も素晴らしかったんですね~。内容より印象的でしたか。

> 最後のコマのシーンはディカプリオが見てるのではなく、監督か
> 視聴者の視点に摩り替わってるように思うんです!!
> この映画自体が夢!みたいな??

そうそう!つい穿った見方をしてしまうような、そんなラストでした。

> 僕的には最後はちゃんと子供に逢えてたら
> いいな~、と思ってます。基本、ハッピーエンドが好きな人なんで(^▽^;)

わたし的にも、これが全部夢だとあの息子さんのハッピーエンドまで夢だった事になっちゃうので、夢じゃなきゃいいとは思う反面、それでもこういう可能性も…と考えてしまいます(笑)
完全に監督の術中に嵌ってますね。
2012/06/16 (Sat) 09:31  宵乃〔編集〕  

No title

宵乃さん、こんにちは

宵乃さん、ディカプリオ苦手なんですね~、うちの母もそう言ってます
僕は好きでも嫌いでもないけど演技は巧いと思います。
僕の姉、「タイタニック」の頃、大ファンだったけど今のプリオ、どう思ってるんだろう.....

アシタカさんは聞いてるうちに馴れました。
僕はむしろイームス役の平田広明さん(「ワンピース」のサンジとかジョニー・デップの吹替の人)の台詞が妙に聞き取りづらいのが気になりましたね。
いかにもチョイ悪って感じのべらんめぇ口調がかえって滑舌悪く感じたなあ

吹替のことばかり書いてすいません。
僕は内容に関してはもうあまり印象に残ってないのかもしれない.....。
2012/06/16 (Sat) 12:16  バーンズ  

>バーンズさん

いらしゃいませ!
そうなんですよ~、顎の小さい小顔は男でも女でも苦手で。バランス悪くってグレイタイプの宇宙人みたいな(言いすぎ!)

> 僕は好きでも嫌いでもないけど演技は巧いと思います。

演技は「ギルバート・グレイプ」なんかでも際立ってましたね。

> アシタカさんは聞いてるうちに馴れました。
> 僕はむしろイームス役の平田広明さん(「ワンピース」のサンジとかジョニー・デップの吹替の人)の台詞が妙に聞き取りづらいのが気になりましたね。
> いかにもチョイ悪って感じのべらんめぇ口調がかえって滑舌悪く感じたなあ

平田広明さんは大体いつも同じ喋り方をしてる気がします。海外ドラマのCSIに嵌ってるんですが、平田広明さんと浪川大輔さんが吹き替えしてる登場人物がいて、もうコブもイームスもそいつらにしか見えなくなっちゃって(笑)
吹替えはそういうところが困ります。

> 吹替のことばかり書いてすいません。
> 僕は内容に関してはもうあまり印象に残ってないのかもしれない.....。

いえいえ、わたしみたいに熱く語ってる記事だとコメントし辛かったでしょうに、お話してくれて嬉しいです。ありがとうございました!
2012/06/17 (Sun) 12:07  宵乃〔編集〕  

No title

最近、この映画をまた観たいな〜ってふと思ってまして、つまり、どんなだっけ?という事も含めて、面白かった記憶は残ってますが、イマイチ、分からない部分もありますね。
このイラスト、すごく印象深いですね。

あ、ギルバートグレイプも良かったですね。(こっちはもっと忘れてしまいましたが。)
2013/03/05 (Tue) 20:13  かえるママ21  

>かえるママ21さん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
この作品は見終わった直後でもわからないところがありますよね~。
わたしもふと再見したくなる事があります。
何度観ても発見がありそう!

> このイラスト、すごく印象深いですね。
> あ、ギルバートグレイプも良かったですね。(こっちはもっと忘れてしまいましたが。)

ありがとうございます!
ギルバートグレイプもご存知でしたか。あちらも素晴らしい作品でした。
ジョニデとディカプリオが熱演してましたね。
2013/03/06 (Wed) 07:38  宵乃〔編集〕  

こんばんは♪

宵乃さん、私は宵乃さんと真逆でノーラン監督とは昔からすごーく気が合っていて(←完全な妄想!笑)、彼の仕事ぶりとかホント大好きなんですよ~。

因みにですね、アーサーがホテルの廊下で敵と取っ組み合いになってグルグル回りながら戦うシーンがありますが、あれは"ワイヤーアクション"やCGなどではなく昔の映画のようにカメラは固定したままで巨大なセット自体をグルグル回して、その中で壁を猛ダッシュしたり落ちないようにジャンプしたりしながら本物の演技をしているのです!古典的な撮影方法ですが、ゴードン=レヴィットの身体能力がとても素晴らしいので作り出せた映像なのだと思います。

こうやって莫大な予算を使う大作を撮っているのに、ノーラン監督作品には娯楽性がありながらも作家性がきっちりキープされていたり、めちゃくちゃ拘りのある映像をガッツリと撮りながらも、CGや特撮を出来る限り排除した本物志向だったり、でもノラーン監督ってお人柄は紳士的で知的で穏やか~な性格の方で、いつも現場にはスーツで現れる長身のハンサムさんなんです。俳優やインタビューアの間でもとても評判の良い方だそうで、私、ほんとーに大好きなんです♪


映画って、観終わってから「あれはこうなのかな、いや、もしかしたらこうなのかも・・・・」って一人考える時間が出来るだけで本当に幸せを感じますね。それだけ映画の世界に入り込んだっていうことですもんね!

私も最後のコマのシーン、何度も何度も考えました。「夢に入り込めるということ自体荒唐無稽だから、最初から全てが夢だったんじゃないか・・・」とかあらゆる見方を考えて楽しみましたが、結局は観た人自身で判断できるように作られていますよね。マイケル・ケインはツイッターで「あれは現実に戻ってきたということなんだよ」とご自身の解釈を披露されていたのですが、どんな解釈があっても全くOKなんでしょうね。それだけ余韻が残りますもんね。

あ、でも、ノーラン監督の性格から考えると、きっとコブが子どもたちに会えたというハッピーエンディングなんだろうなと思いたくなります。残酷物語にはしないだろうと思うので(笑)。


で、ここまでズラズラと勝手に熱く語ってしまいましたが、よく思い返してみるとこの映画は「アーサーの一人黙々とこなす仕事ぶり」「アーサーの茶目っ気ぶり」「アーサーのなで肩&細マッチョぶり」を愛でる萌え映画で全然オーケーなのではないかとやっぱり思い直しました(笑)。謙さんとディカプリオちゃんの眼力対決もスゴイですが、やはりアーサーの魅力には何か抗えないものがあります(笑)!

すみません、大好きな映画なので完璧に入り込んでコメント書いてしまいました^^;ごめんなさい~


というわけで、今年も大変お世話になりました!
宵乃さん、どうかまた懲りずに来年もどうぞ宜しくお願いいたします。また来年もお互い良い映画に沢山出会えるといいですね♪どうぞ良いお年をお迎えくださいね☆


2016/12/30 (Fri) 22:27  はなまるこ〔編集〕  

>はなまるこさん

いらっしゃいませ。
ノーラン監督とアーサーへの愛情がこもったコメントありがとうございます♪

> 巨大なセット自体をグルグル回して、その中で壁を猛ダッシュしたり落ちないようにジャンプしたりしながら本物の演技をしているのです!

本当に大掛かりな撮影ですよね~。私がこの作品を好きになったのも、CGだけに頼らず、そういうところに力を入れているからかも?
もちろん、ゴードン=レヴィットさんの魅力も!(笑)

> お人柄は紳士的で知的で穏やか~な性格の方で、いつも現場にはスーツで現れる長身のハンサムさんなんです。俳優やインタビューアの間でもとても評判の良い方だそうで、私、ほんとーに大好きなんです♪

おぉ、そんなに素敵な紳士なら見てみたいです。実際の監督の人柄を知って、作品を好きになったり嫌いになったりすることもありますもんね~。

> それだけ映画の世界に入り込んだっていうことですもんね!
> 私も最後のコマのシーン、何度も何度も考えました。

ですよね~。映画を観終わっても楽しませてくれる作品は大好きです。
とくにこの作品は、見るタイミングや年齢で自分の中の結論も変わっていきそうで、またいつか観よう!と思わせてくれます。

> あ、でも、ノーラン監督の性格から考えると、きっとコブが子どもたちに会えたというハッピーエンディングなんだろうなと思いたくなります。残酷物語にはしないだろうと思うので(笑)。

優しい方なんですね~。今まで持っていた監督のイメージが変わりそうです。

> やはりアーサーの魅力には何か抗えないものがあります(笑)!

あはは、私も同じです。再見していかに彼がこの作品に貢献しているか再確認できました!

> というわけで、今年も大変お世話になりました!
> 宵乃さん、どうかまた懲りずに来年もどうぞ宜しくお願いいたします。また来年もお互い良い映画に沢山出会えるといいですね♪どうぞ良いお年をお迎えくださいね☆

こちらこそ、いつも仲良くして下さってありがとうございます。はなまるこさんと話していると世界が広がって楽しいです。来年もどうぞよろしくお願いいたします♪
娘さんと一緒に良いお年を~!
2016/12/31 (Sat) 12:09  宵乃〔編集〕  
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