【あらすじ】人類に見捨てられ、700年もゴミ処理を続けていたウォーリー。ある日、空から来たロボット“イヴ”に出会い、ウォーリーはイヴの気を引こうと試行錯誤。だが、“植物”を見せた途端、イヴは動かなくなり、やがてロケットにさらわれてしまい…。
■ Comment
私も先月、オンエアを見て大感激しました☆
大好きになって、保存版にしました。
>ただ、イヴがさらわれて以降は、普通すぎてちょっとガッカリでした。別につまらなかったわけではないですが、人間は出てこないほうが、わたし的にはこの世界観を楽しめたと思います。
そうなんですね~?
私はあまりこういう作品を見た事がないので、本当に楽しめて、
人間も出てきて良かったと思えました。
>命令を守るか、恋に生きるか、ロボット自身に自分の道を選んでほしかったです。
>まあ、それだと子供向けではなくなってしまうというか、若干ホラーですが・・・。
>賑やかしのロボットをたくさん配置すれば、割と気づかないかな?
まぁ私は子供並みということで、宵乃さんが書かれているようになっていたら、
もしかしたら良いと思わなかったかもしれません。
人間のことは、自分たち自身で選ばなければならない時に、
ちゃんと間違えずに選んだのが良かったように思いました。
ウォーリーとイブが手をつないだ時、ドキッとしました♪
嬉しかったです!
2012/04/11 18:50 miri〔
編集〕
いらっしゃいませ!
お~、大感激しましたか。ピクサー作品は全体的に質が高いので、今回はちょっと無難なところをいっちゃったかなぁと思ってしまいました。SF作品の好みもあるんですけどね~。あの食料の問題とか、あの人間たちが決意だけであそこまで動けるわけないとか、色々邪魔をしちゃって・・・。
> 人間のことは、自分たち自身で選ばなければならない時に、
> ちゃんと間違えずに選んだのが良かったように思いました。
そうですね、彼の頑張りは良かったと思います。ただ、命令を忠実に守ってるオートを悪役にしたのが後味わるかったですね。一番悪いのは人間なのに・・・。イヴだって、ウォーリーが一生懸命仲良くしようとしたから、今のような彼女になったのに、オートはそういうチャンスさえないままにAIを切られちゃうのが寂しかったです。
> ウォーリーとイブが手をつないだ時、ドキッとしました♪
> 嬉しかったです!
あのシーンはわたしも感動しました。ピュアな愛です。
古い映画の脇役のシーンを観て感動するところもいいですよね。
健気なウォーリーがとてもかわいらしかったので、
もうそれだけでいいかなと思えちゃった作品でした
一応エコとか人間らしさとかテーマはありますが、
手をつなぐだけにがんばる姿だとかみせられちゃうと、
もうそんなのどうでもよくなっちゃった(笑)
未来人たちの描写は結構楽しめたのですが、どうなんでしょうね
宵乃さんのいわれてるとおりの展開でも楽しめた気もしないでもないです
人類滅亡ということになってしまいますが、
でも未来人の生活をみてると、すでに全滅してるにも等しい気もしてきますね
いらっしゃいませ!
ホント、ウォーリーが可愛いですよね。あんなにひたむきな姿を見せられたら、イヴでなくともメロメロですよ。同じ理由で”外来汚染物質”しか見えてない感じのモーも可愛かった♪
> 手をつなぐだけにがんばる姿だとかみせられちゃうと、
> もうそんなのどうでもよくなっちゃった(笑)
そうなんですよね~、手を繋ぎたい、ただそれだけなんですよね。
ピュアです!
> 人類滅亡ということになってしまいますが、
> でも未来人の生活をみてると、すでに全滅してるにも等しい気もしてきますね
まあ、ウォーリーや地球を見捨てた人たちですから、地球よりも資源豊かな星を見つけて移住しちゃったとかいう事でもいいんですが。ウォーリー(ロボット)に感情移入して観ていたので、だらけた人間たちが簡単にウォーリーに感化されて、簡単にオートを悪役にして切捨てる展開が安易に見えてしまいました。
それなら、人間は消息不明のままで、宇宙船の様子を見ると怠惰な生活を送って堕落してたみたいだとわかる程度にしておく方が、わたし的には良かったですね~。
お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
あれほどのゴミを圧縮するのにどれほどの年月がかかったのか、密かな楽しみを孤独に楽しんでいたウォーリーにとってイブとの出会いは衝撃的だったことでしょうね。
私も追いかけていった先で人間が登場したことには驚きました。
それでもロボット視線での演出はやっぱりピクサーはうまいと思いました。
オートも忠実に動いていましたが…人間の身勝手で破壊されることになってしまいましたが、これって仕様不具合とも言えるような気がします。結局は人間のミスということですね。失敗作は壊す。そこに人間的感情がないこともこういう作品では怖いところです。
なにもしなくなってぶくぶくと太ってしまうところは「サロゲート」ですね。
結構嫌な未来像です。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
いらっしゃいませ、お仕事が忙しかったのでしょうか?
お返事は時間のある時で大丈夫なので、お気になさらないで下さいね。
> あれほどのゴミを圧縮するのにどれほどの年月がかかったのか、密かな楽しみを孤独に楽しんでいたウォーリーにとってイブとの出会いは衝撃的だったことでしょうね。
そうですよね~。あの冒頭のゴミタワーだけで、ウォーリーの孤独な日々を伝えてしまうのが素晴らしいです。
その分、人間が登場した時は違和感を覚えてしまいましたが、それでも楽しめるのがピクサーでしょうか。
> 結局は人間のミスということですね。失敗作は壊す。そこに人間的感情がないこともこういう作品では怖いところです。
「2010年」のHAL暴走の理由みたいですね~。まるでオートが悪であるかのようにばっさりやっちゃうのは、やはりアメリカだなぁという感じでした。
「サロゲート」は未見ですが内容は聞いていたので、わたしも思い浮かべました。でも、こちらはまるで人の目を気にしてないのが・・・。ひとりも美容健康を気にする人間がいないというのも、洗脳じみてて怖い世界です。
オートも悲しいが一番納得できないのはゴーファーの最後です。何も殺すことはないでしょう・・・
2014/02/13 01:01 りり
ようこそいらっしゃいました。
コメントありがとうございます♪
> オートも悲しいが一番納得できないのはゴーファーの最後です。何も殺すことはないでしょう・・・
あの頭に赤いランプがついている子でしたっけ?
あの子も悲惨でしたよね~。自分の職務を忠実に全うしていただけなのに!
もしデータさえ救出できれば、体を修復して新しい命令を与えれば仲良くできるかもしれませんね…そうなったと信じたいです!