忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「NOEL ノエル」観ました

 | ファンタジー  com(9) 

NOEL ノエル
製作:アメリカ’04
原題:NOEL
監督:チャズ・パルミンテリ
ジャンル:★ドラマ/ファンタジー/ロマンス

クリスマス・イヴのNYで、孤独を抱えた人々。仕事とアルツハイマーの母親の看病に明け暮れるローズ。度を越えた嫉妬で婚約者ニーナを追い詰めてしまった警官マークと、そんな彼に付き纏う老人アーティ。14歳の病院でのパーティを忘れられないジュールズ。彼らににささやかな奇跡が訪れる。

これも再見しようと録画していたものです。昔見た時は調子が悪くて内容が頭に入ってこなかったけど、今回はじっくり浸れました。いいですねー、このじわじわ感動がこみ上げてくる感じ!
ここで起こる奇跡というのがとてもささやかで、それをつかむ事ができたのが、それぞれの優しさのおかげっていうのが心に染みます。それは、一人ぼっちで寝ている見知らぬ患者に心から「愛してる」と声をかけるだとか、居たたまれなくて出て行ったひとを追いかけるだとか、苦しむ老人の話をきいてあげるだとか、感謝の気持ちを伝えに来るだとか、そんなほんの小さな優しさ。それらの優しさが、周りの人を幸せに向かって歩きだせるようにして、それがめぐりめぐって自分にも還ってきます。
それまで描かれてきたそれぞれの孤独があるから、その小さな奇跡がとっても大きなものに感じられ、心があったかくなりました。
ただ、残念だったのはジュールズのエピソード。他と絡んでないし、彼の優しさは描かれないし、観終わってから名前思い出せないし、ネットで調べようと思ってもほとんどのサイトで省略されてるし(笑)
もっと時間割いて、同じ病院という以外の繋がりも、もうほんの少しだけ多くてもよかったような。見逃しただけかな~?

■ Comment

こんにちは☆

良い作品ですよね~。
とても好きな作品で、宵乃さんの記事と、
自分の感想文(2009年12月24日に見たのです♪)を
読み返したら、

やっぱりこのままコメントさせて頂くよりも・・・と思い、
数日内に再見します!
そしてコメントに来させてくださいね~。

初見時の事もよく覚えてはいるのですが、
(その時に保存版にしたので、いつでも再見出来るのに)
なかなか再見のチャンスがなかったので、有難いです♪

あと、今日は今からレンタルのDVDを見ますが
「ジェイン・オースティンの読書会」というのですよ~!!
先日こちらでお話しした後見つけて、飛びついて借りました☆
2012/02/28 (Tue) 13:02  miri〔編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ!
miriさんのブログで、この作品の画像を見かけるたびに再見しないとなぁと思ってました。
こちらこそ、再見のきっかけを与えてくださってありがとうございました!
観終わったらまたお話しましょう♪

> あと、今日は今からレンタルのDVDを見ますが
> 「ジェイン・オースティンの読書会」というのですよ~!!
> 先日こちらでお話しした後見つけて、飛びついて借りました☆

お~、ジェイン・オースティン関連の作品って、けっこうあるんだ!
実は彼女の作品は読んだことないです(笑)
この作品は彼女の作品の映画化なのか、それとも彼女にまつわるお話なのか・・・もし面白かったら記事にしてほしいかな~。なんて、無理はしないで下さいね。
2012/02/28 (Tue) 14:13  宵乃〔編集〕  

こんにちは☆

もう我慢できなくなって、夜なべして見てしまいました~(笑)。
本当に再見出来て良かったです、ありがとう☆

宵乃さんのあらすじは、本当に平等な目で書かれているので、読みやすい記事です!
私のブログに貼っていた画像で再見を思って下さり、本当に嬉しいです!

2009年のオンエア時の、映画の前の解説も見て(萩尾みどりさん)
アリゾナという名の腕を折る人間が、監督で、チョイ役で出ているとの事で楽しみにして見たら
結構怖そうな役柄で、元々は役者さんだから上手に役作りしていたのね~と思いました。

>ただ、残念だったのはジュールズのエピソード。
>他と絡んでないし、彼の優しさは描かれないし、・・・以下略。

再見して、さらさらと初見時に見ていた事を、思い出して、ほぼすべてに同じ感想を持つ中、
特にこの人について深く見つめて鑑賞しました☆

彼について、私の思ったことは・・・
同じ病院で、マークの隣に座っていた事だけではなく、
ある少年が母親に付き添われてベッドにいたところを、優しいまなざしで見ていた事と、
お母さんに電話した事と、すがすがしい顔で病院を後にした事、

それらを総合して、
彼は、14歳の鼻を折った時に、本当に(病院のクリスマスとして)楽しく過ごしはしたけど
お母さんに本当に心の底から迎えに来てほしかったのだと、
それを今回長い年月経って、迎えには来てもらえないけど、自分から行く事にして、
ステップ父の写真も捨てられないから、

彼自身がやはり周囲への優しさのかたまりで、愛なのだと気づきました☆
今回の大騒ぎと精神科医との話を通して、
彼の中に、とっくに持っていた「母を許す・ステップ父を許す」という気持ちを、具現化出来た・・・
それが彼の「奇跡」なのではないかな~?と、心から思いました♪

**********************************

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」に期待して見て、得られなかった事を、
「初見・三十四丁目の奇蹟」「再見・34丁目の奇跡」「再見・ノエル」
この三本を続けて見られた事で、得られたようにも思いました☆

それが今回の私の奇跡かもしれません。本当に有難う・・・。
2012/02/29 (Wed) 09:35  miri〔編集〕  

No title

約3年前の記事、TBいたしました。
僕も好きな映画でして、ネタバレの追加記事も書いてますので御笑覧を。

確かにジュールズのエピソードは印象が薄いですよね。

ローズの話には「素晴らしき哉、人生」へのオマージュがあると思ってます。
2012/02/29 (Wed) 09:45  十瑠〔編集〕  

>miriさん

あはは、さっそく観ちゃいましたか!寝不足にならないように、今夜はぐっすりお休み下さいね。

> 2009年のオンエア時の、映画の前の解説も見て(萩尾みどりさん)
> アリゾナという名の腕を折る人間が、監督で、チョイ役で出ているとの事で楽しみにして見たら
> 結構怖そうな役柄で、元々は役者さんだから上手に役作りしていたのね~と思いました。

知らなければ気付かないくらいの、きちんと演技のできる方だったんですね。TVの解説も捨てたもんじゃないかも!

> ある少年が母親に付き添われてベッドにいたところを、優しいまなざしで見ていた事と、

このシーンはわたしも印象に残ってます。名前は忘れてたけど、彼にもっとスポットを当ててほしいなぁと思えるシーンでした。たぶんmiriさんのように、じっくり彼を見つめればその良さも伝わってくるんでしょうけど、あの中では地味になってしまって。ちょっと不憫になります。

> 彼自身がやはり周囲への優しさのかたまりで、愛なのだと気づきました☆
> 彼の中に、とっくに持っていた「母を許す・ステップ父を許す」という気持ちを、具現化出来た・・・
> それが彼の「奇跡」なのではないかな~?と、心から思いました♪

確かにそうですよね、おかげでスッキリしました!
いつかまた再見する時が来たら、彼の優しさと奇跡について考えながら観たいと思います。

> それが今回の私の奇跡かもしれません。本当に有難う・・・。

わたしこそ一人で観ただけではわからなかった事も、miriさんのおかげで気づく事が出来ました。
映画の素晴らしさを実感しながら、これからもお互い素敵な映画ライフを送りましょうね♪
2012/02/29 (Wed) 10:53  宵乃〔編集〕  

>十瑠さん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
十瑠さんもお好きな作品でしたか。大人のためのクリスマス・ストーリーですよね。

> 確かにジュールズのエピソードは印象が薄いですよね。

わたしも名前をわすれてしまったし、他サイトで省略されているのが不憫で・・・。いいエピソードなので、もう少し出番を増やしてほしかったなぁと思います。

> ローズの話には「素晴らしき哉、人生」へのオマージュがあると思ってます。

お~、そうなんですか!
その作品は未見ですが、ちょうど観ようと思っていた私にとってタイムリーな情報です。
これから十瑠さんの記事を読ませていただきますね~。
2012/02/29 (Wed) 10:58  宵乃〔編集〕  

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2012/02/29 (Wed) 11:39    

こんにちは☆

イイですね~。
この映画のいろんな場面の中で、何故ここ?と思いますよ~。
渋い!です。

この映画、見た後、毎年12月に見たいと思っていたのですが
なかなか再見する勇気がなかったのですが、
宵乃さんに良い機会を頂いて、今年からはするする~っと見られそうです☆
ありがとね♪
2012/04/18 (Wed) 16:56  miri〔編集〕  

>miriさん

たまにはオッサンではない男も描こうかなぁと思ってみました。天使のモチーフも入れたかったし!

> なかなか再見する勇気がなかったのですが、
> 宵乃さんに良い機会を頂いて、今年からはするする~っと見られそうです☆

そう言って頂けて嬉しいです。わたしもmiriさんのブログの画像を見て再見したいなぁと思ったので、こちらこそありがとうございました!
クリスマスの夜にじっくり観たい作品ですね。
2012/04/19 (Thu) 07:28  宵乃〔編集〕  
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しずくの水瓶|2012-12-28 17:17
NOEL ノエル
(2004/チャズ・パルミンテリ監督/スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー、アラン・アーキン、ロビン・ウィリアムズ、マーカス・トーマス、チャズ・パルミンテリ/96分)
テアトル十瑠|2012-02-29 09:32
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