■ Comment
norさんの「ホラー占い」で、私が引き当てた作品です。
2ヶ月くらいでオンエアしたから、ビックリして、翌日に見ました☆
(ご存じだったらゴメンナサイ)
>イラストのシーンと、ラストに夫が約束のペンダントを見つけ(返してもらい)、全てを悟って寂しげに微笑むシーンが印象に残りました。
イラスト、素敵ですね・・・涙が浮かびます。
最後のペンダントまで、よくよく伏線のいき届いた、良い作りの映画でした☆
私が一番こころにきたのは、まだ何も分からない時に、ある扉が閉まったシーンです・・・。
内容的に一部の表現が引っ掛かったのですけど、多分、多くの人にはそれで良いのでしょうし、
それ以外は、私もいろんな意味で、いろんな思いが渦巻き過ぎて、
普通はホラーだと分かってたら、あえてそういう映画は見ないけど、
この映画は、私が見るべき作品だったな・・・と、心から思っています♪
ホラー占いは、最後の質問が想像だったので、もう一方の作品も気になっています。
この作品と同じで、普通のホラーとはちょっと違うみたいなので、オンエアを待ちたいと思います☆
2011/11/30 14:42 miri〔
編集〕
これはとても素晴らしい作品でしたね!
伏線の張り方と回収そして緊張感を作るのが
とても上手い作品だったとも思います
たどりつく真実は本当に非常に残酷なもので、
自分だったら耐えられないと思います
すぐそこで、「音」までも聞いていたのに、届かなかった。
悲しい出来事ですが、ラストで子供達が幸せそうであった事も
また切なくなんともいえない余韻を残しますね
お、ホラー占いの作品でしたか!
すごいタイミングでしたね。
> イラスト、素敵ですね・・・涙が浮かびます。
> 私が一番こころにきたのは、まだ何も分からない時に、ある扉が閉まったシーンです・・・。
ありがとうございます。このシーンはなんと表現していいのか、いろんな感情がいっぺんに押し寄せてきました。
扉が閉まるシーンというのは、洗面所の扉が誰もいないのにばたんと閉まったシーンですよね?
ホラー的な表現だとは思ったんですが、何か深い意味があったんでしょうか・・・保存してあるので、再見する時はそこを気をつけてみて見ます。
> 内容的に一部の表現が引っ掛かったのですけど、多分、多くの人にはそれで良いのでしょうし、
虹のほうに書かれてましたね。わたしにはこの作品がどの宗教観で描かれたのかわかりませんし、そもそも宗教に詳しいわけでもないので気になりませんでしたが、ホラーでは恨みつらみが残ってくれないと話が始まらないというのが大半かもしれません。それだけ死者の恨みなどに恐怖心を抱く人が多いのだと思います。
> この映画は、私が見るべき作品だったな・・・と、心から思っています♪
巡り合わせですね~。TVでオンエアされるホラーなら、そこまで残酷なものもないでしょうし、オンエアあるといいですね。
2011/12/01 10:17 宵乃
久々にゾクゾクする作品に出会えて嬉しいです!
本当によくできたホラー作品でした。
> すぐそこで、「音」までも聞いていたのに、届かなかった。
主人公の脳裏に過去の出来事が通り過ぎ、理解していくにしたがって足元がぐらつくようなあのシーンで、彼女と近い感覚を味わったような気がします。残酷な結末でしたよね・・・。
ひねくれた私は、ラストの子ども達の様子を見ても、若干不安が残ったんですが(新たな仲間を求めるんじゃないかという・・・)、それでも少し救われたような気持ちになりました。
お父さんがとても寂しいんだけど、またそれが深い味わいを残します。
2011/12/01 10:29 宵乃
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2011/12/01 10:54
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/12/01 11:06
以前観たことがあってBlogに書いたはずなのに自分でもその記事が見つけられないのは僕が馬鹿だからでしょうか?
“宵乃さん”の記事を読んでまた観たくなって観ちゃいました…
“ヒント”を辿ってゆくゲームや、“だるまさんがころんだ”のシーンなど、子供の霊を相手にしている感がすっごく上手く表現されいるのがうまいなぁ~、考えてるな~と思います
映像の美しさと、あのママさんのくたびれて行く感じも素晴らしい!
ただ最後あの状況で彼女を一人に(たとえ2日間でも)するってのが僕としてはちょっと引っかかりました…
旦那も残して、何やら“灯台の明かりを点けさせる”とか理由を付けて屋敷から遠ざけるくらいの方が自然かと思うのです
そして心配だったのは、シモンとママさんが発見された時の状況を考えると、もしかしたらシモンの死がママさんへ容疑が向かないか?ってこと…
警察がいくら探しても全く痕跡すら見つけられなかったのに、秘密の地下室への扉が開いていて、干からびた死体となった子供を抱きかかえながら服毒自殺した母親…
警察としては絶対に疑うはず…
あのエンディングならそうはならなかったってことだから良かったけれど、僕は真っ先にそれが頭に浮かびました…
夜、部屋の中で振り向くのが怖いんですけど…
まあ放送禁止用語ってわけではないと思うけど、最近はなんでもかんでも文句を言われそうな言葉は遣わないようにしてるみたいですね。なんで”みなしご”がそう思われてるのかわかりませんが。
あと、HAMさんの記事、検索してみたらありました。たぶん”こどもたち”を漢字で書いて検索したのかと。わたしもよくやります。TB送らせていただきますね~。
> “ヒント”を辿ってゆくゲームや、“だるまさんがころんだ”のシーンなど、子供の霊を相手にしている感がすっごく上手く表現されいるのがうまいなぁ~、考えてるな~と思います
そうなんですよね!
めちゃくちゃ怖がりながらも、上手いなぁと感心してました。その遊びのなかで彼女に何かを伝えようとするのもよかったです。
旦那さんは案外あっさり彼女を置いていってしまって、わたしも「え、いいの?」と思いました。彼女のやりたいようにやらせたら、どんな結果になるかは予感できそうなものなのに・・・。
> 警察がいくら探しても全く痕跡すら見つけられなかったのに、秘密の地下室への扉が開いていて、干からびた死体となった子供を抱きかかえながら服毒自殺した母親…
う~ん、どうなんでしょう。屋敷全体が昔の状態になっていて、食卓にはこどもたちの皿が並べられ、倉庫には複数の遺灰・・・普通の人がみたら彼女は錯乱してた思うでしょうし、旦那さんが上手く言いつくろったんでしょうか。
まあ、遺体のあった場所、状況を考えると、旦那や客に気付かれず閉じ込めて殺す方法には無理がありますし(音が漏れるので)、階段が壊れて落ちて亡くなった事も合わせれば、事故だったと判断されるんじゃないかなぁ。
にしても良く考えると、腐敗しないでミイラ化する気候(?)ならではのストーリーですよね。
2011/12/04 11:01 宵乃
活動停止いたBlogの方まで探してコメントくださってすいません…
※コメントは入っていましたがTBは無かったようですよ(^・ω・^).....ンニュニュ?
初めて観た時の感想と今回“宵乃さん”の記事を読んでの再見で父親に対する意見が逆になっていて自分で驚きました…
多分2回目とあって結構集中力を欠いた見方をしていて父親の苦悩する部分を感じ取れなかったのかなと思います
一度目がかなり怖かったので「永遠のこどもたち」と言う美しい邦題が合わないのではないかともかいていましたが、逆に今回は「いいんじゃない!」とまた逆に感じています
3回目はどう感じるのでしょうか?
2011/12/11 10:47 |―|/‐\|\/|
TB届いてませんでしたか、もう一度送ってみますね。
> 初めて観た時の感想と今回“宵乃さん”の記事を読んでの再見で父親に対する意見が逆になっていて自分で驚きました…
観るたびに印象が変わっていくとは興味深いです。わたしも半年くらいしたら再見してみようかな。
ホラー映画で永久保存したいと思ったのは初めてなので、何度も観ていきたいです!
> 一度目がかなり怖かったので「永遠のこどもたち」と言う美しい邦題が合わないのではないかともかいていましたが、逆に今回は「いいんじゃない!」とまた逆に感じています
いい邦題ですよね~。ホラーとひとくくりには出来ない作品で、本当に観られて良かったです♪
2011/12/11 11:34 宵乃
宵乃さんのイラストを見て、涙がまたジワ~っと出てきてしまいました。ママの表情はよく見えないけれど、あの映画の中での感情を思い出すと泣きそうになるイラストです。素晴らしすぎます(涙)!!!
この映画、事件を2つ重ね合わせてそれをうまく使って進行させる脚本は本当に良く出来ているな、と思いますが、それよりもなによりも、怖いのと哀しいのと遣り切れないのと母親が子どもを思う気持ちの深さに参ってしまい、最後はもう涙ボロボロでした。映画館で観ていたら大変なことになっていたかもしれません!・・・もし自分がラウラの立場だったら、完全に精神崩壊してしまいそうで事件の結末を知ってしまう衝撃のシーンは本当に辛すぎました。。。
>結末は、あの夫婦と同じ様にポジティブに受け取ることも出来るし(というかそう願いたい)、ネガティブに捉えて、これからも同じ事が繰り返されていくだろうと恐怖してもいいし、観る人によって変わりそうなところもよかったと思います。
あ、なるほど!私はネガティブ版の方は考えたことがなかったので、これは想像してみるとまたコワイものですね。夫への「今度はオマエだぁぁー」的な展開だったりすると・・・こわすぎます^^:やめようやめよう・・・
ところで、この映画をパロディにした『最終爆笑計画』という作品をご存知ですか!?『永遠のこどもたち』以外にも『オープン・ユア・アイズ』や『アザーズ』なんかコテコテにパロったどうしようもないオバカ映画です。観なくてもよい映画ですが、観てしまいました(笑)
2013/06/14 11:18 はなまるこ〔
編集〕
こちらもいらっしゃいませ~。
イラストも見て下さってありがとうございます。
そうですよね、彼女の心情を思うと胸を抉られるようです…。この作品への思いはイラストに全て込めたようなものなので、そう言っていただき嬉しいです。
> それよりもなによりも、怖いのと哀しいのと遣り切れないのと母親が子どもを思う気持ちの深さに参ってしまい、最後はもう涙ボロボロでした。
わたしも同じです!
ホラー映画であんなに泣かされるとは思いませんでした。映画としても素晴らしいし、記憶に残る作品ですよね。
自分が彼女と同じ立場だったら…考えるだけで胸が締め付けられます。
> あ、なるほど!私はネガティブ版の方は考えたことがなかったので、これは想像してみるとまたコワイものですね。夫への「今度はオマエだぁぁー」的な展開だったりすると・・・こわすぎます^^:やめようやめよう・・・
実際に描かれてしまうと「またか…」というネガティブ版解釈ですが、「もしかしたらこれで終わりではないかもしれない…」と一抹の不安がよぎるくらいならホラーとしてちょうどよい感じです。
> ところで、この映画をパロディにした『最終爆笑計画』という作品をご存知ですか!?『永遠のこどもたち』以外にも『オープン・ユア・アイズ』や『アザーズ』なんかコテコテにパロったどうしようもないオバカ映画です。観なくてもよい映画ですが、観てしまいました(笑)
そちらは未見ですが、もしかして「最終絶叫計画」のシリーズでしょうか?
あれの4だけ観ていて、大爆笑でした。とくに若干苦手だった「ミリオンダラーベイビー」はこれのおかげで(せいで)なんだか親しみが湧いてしまって…。
不謹慎すぎるネタなので罪悪感もわいたり。
「オープン・ユア・アイズ」も「アザーズ」も結構好きなので、機会があったら「最終爆笑計画」も観てみますね~。