忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「クイズ・ショウ」観ました

クイズ・ショウ
製作:アメリカ’94
原題:QUIZ SHOW
監督:ロバート・レッドフォード
原作:リチャード・N・グッドウィン
ジャンル:★ドラマ

【あらすじ】50年代後半、アメリカ全土で人気を博したクイズ番組「21(トゥエンティ・ワン)」。無敵のクイズ王ハービーを打ち破って一躍スターとなったのは、名門出のハンサムな白人青年チャールズだった。しかし、その裏にはある疑惑があった。

これは賞金制クイズ番組で八百長が行われていたという、実際にあった事件をもとに描いた映画です。
”やらせ”なんて何処でもやってるのに…とか心の隅で思いながら観ていたんですが、もしこれが「TVチャン○オン」だったらと身近なもので考えみたら、なんかすごく”裏切られた感”が伝わってきました。
「あの番組で優勝した人だから絶対大丈夫」なんてのはただ過信に過ぎないんだろうけど、それでも影響力が大きいのは事実なんだし、番組製作に責任が伴うのは当然ですよね。
結局世間に一番叩かれたのが、それまでヒーロー扱いされてたチャーリーだなんてやるせないです。
彼も八百長を受け入れてしまったので同罪ではあるんですが、罪を告白するまでの苦悩を見ていると同情してしまいます。親の七光りのせいで周りに認めてもらうのが難しいというのは、同時に親に認められる事も困難なんですよね。自分の晴れ姿を見てもらおうと両親にTVを贈る姿が、何だか妙に痛ましかったです。

この時代の背景を詳し~く解説しているサイト様を発見したので、リンク貼っておきます。
ホント、勉強になります。→crisscross:アメリカの無垢な時代の終焉

関連記事
「モンタナの風に抱かれて」観た
B000CFWNBM クイズ・ショウ [DVD]

■ Comment

こんばんは。
私もこの映画、好きです。

主要登場人物3人が
3人とも敗北してしまう。

その結末の苦さが、なんとも・・・
2008/06/08 (Sun) 05:00  きみやす  

コメントありがとうございます。

>主要登場人物3人が
 3人とも敗北してしまう。

 その結末の苦さが、なんとも・・・

確かに苦いですよね。
巻き添えになったチャーリーの父親の姿も、
三人の敗北を際立たせていました。
2008/06/08 (Sun) 13:41  宵乃からす  

宵乃さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ロバート・レッドフォードの名が目に付いて
なんとなく見た作品だったのですが、結構考えさせられる作品でした。
誠実であるが故に叩かれるなんて、気の毒な話です。
リンク先の解説は勉強になりました。
2010/07/28 (Wed) 15:38  たまさん  

>たまさん

いらっしゃいませ~、コメントありがとうございます。

> ロバート・レッドフォードの名が目に付いて
> なんとなく見た作品だったのですが、結構考えさせられる作品でした。

わたしも題名から楽しそうなイメージを想像して観たんですが、真面目な社会派サスペンスで驚きました。人々を楽しませるはずの娯楽番組の裏で、こんな事が行われていたなんて怖いです。実際にあった事件だというのがまた・・・。
リンク先も読んでくれてありがとうございます。時代背景がわかると、映画もより面白くなりますよね。
2010/07/29 (Thu) 13:04  宵乃  

こんにちは☆

今日はイラスト2枚もアップなさって、張り切っていますね~♪

>これは賞金制クイズ番組で八百長が行われていたという、実際にあった事件をもとに描いた映画です。

コメントを読ませていただいたら、たまさんとほぼ同じ日に見ているようで
何でコメント書かなかったのかな~?と・・・(笑)。

>親の七光りのせいで周りに認めてもらうのが難しいというのは、同時に親に認められる事も困難なんですよね。自分の晴れ姿を見てもらおうと両親にTVを贈る姿が、何だか妙に痛ましかったです。

あんまり覚えていないのですが、
宵乃さんの記事と、自分の感想文と、皆さんのコメントを読んで
なんとなく思い出した部分もあって・・・それがこの部分だと思います☆

イラストはスマートな感じですね、たしかに こんな感じでした♪

****************************

「幸せパズル」がっかりな作品でしたね~!
私は不倫の事よりも、
あの主人公本人の「人となり」に、もうガックリで(不倫も含めてですが)
アルゼンチン映画はあんまり好きな作品にあたらなくて残念です。。。

****************************

「僕らのミライへ逆回転」再見しました。
やっぱ良かったです。
初見時同様な思いももち、また、この4年間で出会えた映画のことも思ったりしました。

ミシェル・ゴンドリー監督は素敵ですよね。
今回「TOKYO!」も一緒に借りて昨日見たのですが、
やっぱ良かったです☆

でもまぁ、まさか「恋愛睡眠のすすめ」の記事に追記する事は出来ないので、
今回は皆さまの記事を読ませて頂く事を楽しませて頂きますね~♪


2013/06/14 (Fri) 14:56  miri〔編集〕  

>miriさん

> 今日はイラスト2枚もアップなさって、張り切っていますね~♪

前日に半分描き終えたのがあったので、頑張りました。
あと10枚足らずなので、ラストスパートです!

> コメントを読ませていただいたら、たまさんとほぼ同じ日に見ているようで
> 何でコメント書かなかったのかな~?と・・・(笑)。

そうでしたか、たまたま気付かなかったか忘れてしまったのかも。わたしも後でコメントしようと思っててそのまま忘れてるのがありそう(笑)
何はともあれ、イラストをきっかけにお話できて嬉しいです。

> 宵乃さんの記事と、自分の感想文と、皆さんのコメントを読んで
> なんとなく思い出した部分もあって・・・それがこの部分だと思います☆

確か一番不憫なのが彼でしたよね~。マスコミと大衆の餌食になってしまった彼を思うと、父親に認められたいというささやかな願いが切なくて…。

> 「幸せパズル」がっかりな作品でしたね~!
> 私は不倫の事よりも、
> あの主人公本人の「人となり」に、もうガックリで(不倫も含めてですが)

嘘が多いし、「今まで我慢してきたんだからこれくらい協力してよ」的な態度も見えましたしね~。たしかに、冒頭の”自分の誕生日パーティーで召使のように働かされている様子”は「うわぁ…」って感じでしたが。
アルゼンチンの作品だと、わたしも「ボンボン」くらいしかいいのにめぐり合えてません。合作なら「ウイスキー」が印象に残ってるかな。

> 「僕らのミライへ逆回転」再見しました。
> やっぱ良かったです。
> 初見時同様な思いももち、また、この4年間で出会えた映画のことも思ったりしました。

わたしも観ました!
最初のおバカなノリには不安になりましたが(笑)、リメイクに取り掛かってからが面白くて、みんなで仲良く工夫して撮影する様子にキュンとしました。
そして、ラストはまさかの感動で…。映画への愛情が感じられて、映画好きなら今まで観た大好きな作品たちを思い返さずにはいられないですよね!

> ミシェル・ゴンドリー監督は素敵ですよね。
> 今回「TOKYO!」も一緒に借りて昨日見たのですが、
> やっぱ良かったです☆

わたしもミシェル・ゴンドリー監督はお気に入りです。「TOKYO!」も機会があったら観たいなぁ。

> でもまぁ、まさか「恋愛睡眠のすすめ」の記事に追記する事は出来ないので、
> 今回は皆さまの記事を読ませて頂く事を楽しませて頂きますね~♪

いつか更新再開する日には、miriさんの感想も読ませていただけたらなぁと思います。今回はみなさんとたくさんお話できるといいですね♪
2013/06/15 (Sat) 11:46  宵乃〔編集〕  
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