忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「バラ色の選択」観ました

バラ色の選択
読み:ばらいろのせんたく
原題:FOR LOVE OR MONEY
製作:アメリカ’93
監督:バリー・ソネンフェルド
ジャンル:★コメディ/ロマンス

【あらすじ】優秀な接客係ダグは、長年の夢であるホテル経営まであと一歩というところまできていた。そんな時、浮気を楽しむ英国実業家ハノーパーがスポンサーの話に興味を抱く。しかし、彼の浮気相手は前から気になっていた女性アンディだった。

主人公はいつか自分のホテルを持ちたいと夢見る接客係。”チップ”と”コネ”のため、困っているお客様を見事な手際で助けていきます。
つまりは「情けはひとのためならず」を全力で実行しているという、ちょっと偽善者っぽい人なのですが(実際ヒロインはそう思ってたようです)、”誰のための親切か”よりも”助けて欲しい時に手を差し伸べられたか”の方が重要だと思うので、毎日のように他人を助けている彼はかなりのヒーローです。
そんな彼が、夢を実現出来る金持ちをゲットしようという時に、その金持ちの愛人が前から好きだった女性だと分かるわけです。
…はい、まんま「アパートの鍵~」ですね。しかも、愛か金かの選択を迫られる時には、既にヒロインと想いが通じ合ってるんですよ。
ロマンスものなんだから、そこで”金”をとる筈がないと。
その上、最後は棚ぼたで…。
とまあ、終わり方はかなりご都合主義な感じですが、それでも許せてしまうぐらいに彼は頑張ってました。なんたって「一日一善」を優に超えるほど人助けしているわけですから、これぐらい報われたって良いですよね。
全体的にテンポが良く、なかなか楽しいラブコメディでした。

(2023/04/19再見)
内容を忘れてるし気が向いたので再見。今回は、何だかんだで利益度外視で助けている人についても目が行って、とくにホテルの名物?荷物山積みお爺ちゃんを助けるところには、主人公の善良さと理想のホテルへの情熱が垣間見えました。こだわり老ホテルマンのような人も彼のホテルには必要なんだろうなと。きっと独立後にはあのホテルの従業員やお客様の一部も付いてくるんだと思えました。
最後の出資話も、高額チップ以外は取らないよという建前で”うだつの上がらない旦那さん”の人生の危機を利益度外視で救っていたからだし。そういうのが繋がってのラストだったので、そこまで嫌な感じはしませんでした。ただ、火災報知器で憂さ晴らししたり、脱税してたのは擁護できない…(汗)
あと、既婚者と好き好んで付き合うヤツはいないかもしれないけど、判明した時点で引っぱたいて別れる選択肢はあるし、人間関係(恋愛)で不誠実なヤツはビジネスパートナーとして信用できないと思うよ!

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