忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(9/21~9/25)

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さすがにもう暑い日は来ないと思うので、そろそろイラストを描きたいところなんだけども、最近どうも筆(マウス)が乗らなくて…。とりあえず今日は「クリミナル」あたりを描ければいいな…。

9/21「テルマエ・ロマエ」

割と評判良かった覚えがあるんだけど、思ったほど楽しめなかった…。というかやっぱり阿部寛は阿部寛だよ、ローマ人には見えない。そして原作を知らないものの、後半の歴史を修正する展開とヒロインとのロマンスはいかにも安っぽくて、とってつけたように感じました。なんとなくのほほんとした作品だと思ってたからなぁ。前半はクスクス笑えました。

9/21「木と市長と文化会館 または七つの偶然」

風刺に富んだ作品でした。田舎町の活性化を目指して市長が文化会館を建てようとし、町の風景を愛する若い校長が怒りを爆発させるのが始まり。といってもみんな平和的な人なので行動を起こしているのは記者だけ。記者が校長に取材して、それが記事になるまで淡々とみんなの会話風景を見るだけなので退屈でした(今の日本とかぶるので驚いたけど)。でも記事になってからは面白かったですね。記事のせいで計画が台無しになりそうなのに、恋人と優雅に話してる市長は意外と大物だし、校長の娘ゾエちゃんが自分の考えを市長に直訴するくだりは盛り上がります。彼女を一人前の人間として扱う市長さんは立派。ラストはメルヘンすら感じさせるハッピーエンドでした。持てる人はそれをもっと周りのために使えというメッセージなのかな~。

9/25「マイ・インターン」

思ったよりも楽しめました。ベンのキャラクターがなんというか、昔ながらの主人公を補佐する渋い執事とか運転手ポジションみたいで。若い同僚の相談ごとに乗ったり、さりげなくフォローして職場にほんわか癒しをもたらしてるところが良かったです。彼に懐いてるちょっとダメな青年とのやり取りも面白かったし。でも、全体的に順風満帆…と言うほどではないにしても上手くいってるので、物語として平坦。きっとすぐに忘れちゃうだろうなぁ…。せめてジュールズと母親の関係にスポットを当てていればメリハリついたかもと思ったり。

9/25「緑の光線」

タイトルからしてB級SF映画かなと思って見始めたら、かなりめんどくさい女性のドラマでした。自分に自信はないけどプライドが高い、一人は寂しいけど目の前で盛り上がってる人達がいると自分だけ浮いてて耐えられない!そんなこんなで精神不安定な彼女が、どうにかバカンスの間に変わるきっかけが欲しいとウロウロしてる物語です。そのきっかけとなるのが、ジュール・ヴェルヌの小説「緑の光線」。水平線に沈む太陽の最後の光が緑色で、滅多に見られないそれを見ると何とも言えない素晴らしい気持ちになるんだとか。彼女を見てると自分もこういうところがあるよなぁと思えるところもあって、後半は結構引き込まれました。

■ Comment

No title

 宵乃さん、またお邪魔します

テルマエ・ロマエ
〉これ、宵乃さんの仰る面白くない所は全部、脚本家のオリジナル部分で面白い所は全て原作の再現部分なんですよ。
上戸彩さんを出す以上、ロマンスは必要だろうけど、余りに脚本が下手過ぎて間が保たなくて酷い。
映画を観るのを再開して8年、その中で一番ムカッときた作品でした。(汗)

マイ・インターン
〉ベンが万能過ぎて、自分の記事にも書きましたが最早「ドラえもん」でしたね。(笑)
でも、ストレスなく楽しく観られるので僕は好きです。
2018/09/26 12:53  鉦鼓亭〔編集

>鉦鼓亭さん

こちらもコメントありがとうございます!

> 面白くない所は全部、脚本家のオリジナル部分で面白い所は全て原作の再現部分なんですよ。
> 映画を観るのを再開して8年、その中で一番ムカッときた作品でした。(汗)

あぁ、やはりそうでしたか、どうにも違和感ありまくりで。タイムスリップと言ったらこれ、ロマンスといったらこれ、と付け加えた感じでした。
鉦鼓亭さんは原作がお好きなのかな?
好きな作品を適当につぎはぎにされたらむかつきますよね~。

> ベンが万能過ぎて、自分の記事にも書きましたが最早「ドラえもん」でしたね。(笑)

ほんと、あんなオジサマがいるならウチにも来て欲しいです(笑)
気分がすごく落ち込んでいる時に見たら「こんなに上手くいくか―!」となりそうですが、何も考えずのんびり楽しむには向いている作品でした。
2018/09/26 14:39  宵乃〔編集

こんにちは☆

>最近どうも筆(マウス)が乗らなくて…。

どうぞゆっくりと、気が向いた時にお願いします☆
ファンは待ちますから!

>9/21「テルマエ・ロマエ」
>後半の歴史を修正する展開とヒロインとのロマンスはいかにも安っぽくて、とってつけたように感じました。前半はクスクス笑えました。

もう6年半も前に見たので、詳細はアレですが
このあたり、かなり同感です☆
まあ監督がね・・・テレビドラマでしたね(笑)。

>9/21「木と市長と文化会館 または七つの偶然」
>風刺に富んだ作品でした。

なんとまあ同じ日に見ています!
しかし爆睡スイッチが入りまくりで、そこまで思えず・・・お恥ずかしい。

>校長の娘ゾエちゃんが自分の考えを市長に直訴するくだりは盛り上がります。彼女を一人前の人間として扱う市長さんは立派。

結局ここだけの作品だったような気が? あの人校長? 普通の教師だと思っていました。

>ラストはメルヘンすら感じさせるハッピーエンドでした。持てる人はそれをもっと周りのために使えというメッセージなのかな~。

この映画の打ち上げか?と思うようなラストでした、宵乃さんのように思えなかったです、興味ないフランス語の映画は、私には眠り薬でした(笑)。

>9/25「マイ・インターン」

今年の1月に見ました。 

>でも、全体的に順風満帆…と言うほどではないにしても上手くいってるので、物語として平坦。

それ以上に悪い事に全部蓋をして予定調和もいいとこ、けっこう期待したのでガッカリ度が半端なかったです(笑)。

>9/25「緑の光線」

9月13日に見ました☆

>彼女を見てると自分もこういうところがあるよなぁと思えるところもあって、後半は結構引き込まれました。

いやいや、全くホッとしました!
宵乃さんがそう書かれるなんて!!!

私はこの映画の事は全然知らなかったけど、ヒロインと同じ世代で、結婚する前の年の作品なんですが、もし独身がずっと続くなら、日本なのであれほどではないけれども、日本人なりに彼女のような時期を過ごしたかもしれないとマジに思いました(笑)。

>そのきっかけとなるのが、ジュール・ヴェルヌの小説「緑の光線」。

あの話を盗み聞きするシーン、可愛かったですね、話していた教授たちも素敵でした♪

>水平線に沈む太陽の最後の光が緑色で、滅多に見られないそれを見ると何とも言えない素晴らしい気持ちになるんだとか。

目を大事にしている今現在、こんなに凝視したのは久しぶりなくらい、見ましたよ、最後の最後を(笑)。

今は4K8Kで撮れるかもしれないから、寂しい時代ですね。
こっちが良かったので「木と市長~」期待しすぎたんですよね・・・。


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2018/09/26 15:32  miri編集

>miriさん

> どうぞゆっくりと、気が向いた時にお願いします☆

ありがとうございます。結局描き始めたら止まらなくなって、今全部終わったところです(笑)

> >9/21「テルマエ・ロマエ」
> もう6年半も前に見たので、詳細はアレですがこのあたり、かなり同感です☆

監督さんを見てみたら、TV映画ばっかりの人なんですね。まあ国内用だろうし、これで儲かるならそれでいいのかな…。

> >9/21「木と市長と文化会館 または七つの偶然
> なんとまあ同じ日に見ています!
> 結局ここだけの作品だったような気が? あの人校長? 普通の教師だと思っていました。

おぉ、ふたりdeロードショーでしたね!
校長らしくないですが何度かそう呼ばれてたので校長みたいです。ゾエちゃん登場シーン以外はセリフも適当に読み流してたくらいで、いっそのこと彼女を主役にした方が良かったかも。テルマエ~が尻すぼみだったので、終盤が面白いこちらの方が満足感ありました。

> この映画の打ち上げか?と思うようなラストでした、宵乃さんのように思えなかったです、興味ないフランス語の映画は、私には眠り薬でした(笑)。

打ち上げ(笑)いちおうゾエちゃんの話を聞いて、彼のできる範囲で住民たちの交流の場を作ろうとしてるところには感心しましたね。日本の現状と重ねながら見てたので、昔ながらの付き合いも多少は必要だよなぁと考えさせられました。

> >9/25「マイ・インターン」
> それ以上に悪い事に全部蓋をして予定調和もいいとこ、けっこう期待したのでガッカリ度が半端なかったです

ジュールズの母親を出さないところなどは姑息でしたね。口当たりのいい作品にしたかったんだろうなぁという印象です。実際、見てる間は楽しめたし、こういう映画を求めてる人もいるとは思いました。

> >9/25「緑の光線」
> もし独身がずっと続くなら、日本なのであれほどではないけれども、日本人なりに彼女のような時期を過ごしたかもしれないとマジに思いました(笑)

菜食主義の講釈にはドン引きでしたが、彼女の不安が伝わってくるにつれて共感できるところが結構ありました。程度の差こそあれ、同じように感じる人は多いのかもしれませんね~。

> あの話を盗み聞きするシーン、可愛かったですね、話していた教授たちも素敵でした♪

そうそう、こっそり階段の下で耳を傾けて。小説の話から物理学にまで話が飛んだのに、みんな興味深そうにしてるのも好感でした。あのシーン大好きです。
私もラストのあの瞬間には眼を凝らして見つめてしまいました♪

> 今は4K8Kで撮れるかもしれないから、寂しい時代ですね。
> こっちが良かったので「木と市長~」期待しすぎたんですよね・・・。

最近は写真や映像に残して満足してしまう人が多い気がしますね。まあ映画を録画して満足してしまう私も同じですが(汗)
しかし、同じ監督さんでしたか。なんとなく似た作風だとは思ってたけど、知らない方だったので名前を覚えてませんでした。たぶん今回の2作が初めてです。BSプレミアムでこれからこの方の作品を流してくれるのかな?

コメントありがとうございました。
2018/09/26 16:34  宵乃〔編集
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