忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

イラストの途中経過を晒してみる、AsPainter2編

 | イラスト関係  com(6) 

先日描いた墨攻のイラストなんですが、「イラスト途中経過を晒してみる」の記事を読んだ方に『これもMSペイントで描いたのかよ、すっげー!』と誤解させてしまったので、再び途中経過を晒させていただく事にしました。
つまり、このイラストはMSペイントだけで描いたわけではありません。
墨攻
シルエットを使い慣れたMSペイントで描いた後、フリーのお絵かきソフトAzPainter2(ダウンロードページ)で仕上げました。軽くてシンプルで日本語だし、講座サイトも充実しているので、初心者も、わたしみたいな物覚えの悪い子でも大丈夫です。
では、長くなりそうなのでRead Moreからどうぞ。

→Read More

で、途中経過なんですが、またシルエットから描き直すのは大変なので、↑をAzPainter2で2値化(白黒化)します。先に胴体の逆光の部分を適当に黒く塗り、「フィルタ」→「カラー」→「2値化」。
墨攻1
MSペイント以外のお絵かきソフトのいいところは、(たいていは)レイヤが使えること。透明なシートにパーツを描いて重ねていく感じです。という訳で、今度は背景の白い部分を透明にします。
キャンバスの白い部分を右クリックでスポイト。”描画色”が白になるので、「フィルタ」→「色操作」→「描画色部分を透明に」。
おまけで、「フィルタ」→「アンチエイリアシング」も行えば輪郭をなめらかにできます。

この後、レイヤを追加して背景や逆光を描いていくんですが、縮小画像ではツールのボタンが見えないので、先によく使うものをまとめて説明。
墨攻3
レイヤウィンドウでレイヤを操作します。赤丸をつけたボタンで必要なだけレイヤを足していくんですね。
ツールウィンドウはブラシの種類や消しゴム。そして、ぼかし、指先、塗りつぶしなどの効果を選べます。
コントロールウィンドウはブラシのサイズ・濃度や描画色など色々な設定ができます。赤丸をつけたところの左上の色が”描画色”、右下の色が”背景色”で、それぞれ選択してから色を設定します。
AzPainter2はカーソルを合わせれば日本語の説明が出るので、触ってみればだいたいわかると思います。

では、背景の空をグラデーションで塗っていきましょう。
墨攻4
シルエットのレイヤの下に新しいレイヤを追加し、ツールウィンドウから「グラデーションツール」を選択。下部の「自由線ボタン」を押し、ドロップダウンリストから”描画色から背景色”を選びます。
コントロールウィンドウで濃度を調節、空の上部を暗く、下部をやや明るくしたいので、描画色と背景色に明暗の色をそれぞれ設定します。
そしてキャンバスの上から下にずいっとドラッグすると、グラデーションの出来上がりです。

次は逆光です。シルエットの上にレイヤ追加。「レイヤウィンドウ」上部のドロップダウンリストから加算(光の効果によく使う)を選びます。
「グラデーションツール」の「円塗りつぶしボタン」を押し、”不透明から透明”を選択。描画色はオレンジ系。
キャンバスの好きなところにドラッグすると、それを直径とした円が描けます。
光の筋が広がるようにしたいので、「指先ツール」で「自由線ボタン」を選択。ぼやぁっとさせるには濃度100以下がいいと思います。
墨攻6
外側から内側に、バランスをみて外側にも伸ばします。パステル画のような感じです。やわらかさを出すために「ぼかしツール」で光の周辺をぼやかしましょう。使い方はさして「指先ツール」とかわりません。
墨攻7
光の中心をもっと明るくするため、更に加算レイヤを上に重ねます。これまでの要領で、中央に明るい黄色の円を描き、周囲を伸ばしましょう。これを「ぼかしツール」でぼかすと、だいたい一番上のイラストと同じようなのができあがるわけですね。
お粗末さまでした~。

関連記事
イラストの途中経過を晒してみる、GIFアニメ編
イラスト途中経過を晒してみる、MSペイント編

■ Comment

こんにちは☆

本当に素晴らしいですね!
あぁ私もこんな光を、自分の手で表現できたら、どんなに幸せでしょう~♪ 
でも無理だし、宵乃さんの作品を、これからもずっと楽しみに見せてもらいますね~☆

ところで、良いご提案を有難うございます☆
宵乃さんの仰る通りにさせてください。助けてくださり、本当に感謝です!

「フラッシュダンス」は2月28日にBSハイビジョンでオンエアします。
(なので、急いで見たのです)
優秀な作品とか感動大作ではありませんが、お薦めです。
世代を問わずに、大好きな人が多いと思います。
2011/01/17 (Mon) 13:42  miri〔編集〕  

>miriさん

> あぁ私もこんな光を、自分の手で表現できたら、どんなに幸せでしょう~♪ 
> でも無理だし、宵乃さんの作品を、これからもずっと楽しみに見せてもらいますね~☆

ありがとうございます。楽しみにしてくれる方がいるとわたしも励みになります。
これからも頑張りますね。

> ところで、良いご提案を有難うございます☆
> 宵乃さんの仰る通りにさせてください。助けてくださり、本当に感謝です!

それはよかった♪ では、3番は書きかえときます。

> 「フラッシュダンス」は2月28日にBSハイビジョンでオンエアします。
> 優秀な作品とか感動大作ではありませんが、お薦めです。
> 世代を問わずに、大好きな人が多いと思います。

お~、最近チェックを怠っていて気付きませんでした。
忘れず録画しますね~!
2011/01/17 (Mon) 14:11  宵乃  

宵乃さん(*→‿←)ノども!

僕の早とちりでご面倒をおかけしました(^^ゞ

太陽のメラメラ感は指先ツールですか~

ちょっと真似してやってみましたがぜんぜんメラメラしません(T_T)

ツールのすごさは確かにあるけれど、やっぱそれを使う人の努力とセンスだなぁと思います・・・

でも“逆光”の雰囲気の出し方はわかりました!
ありがとです!

2011/01/19 (Wed) 22:41  |―|/‐\|\/|  

>HAMさん

> 僕の早とちりでご面倒をおかけしました(^^ゞ

いえいえ、他にも気になっていた方がいたみたいだったですし、このソフトの途中経過も晒そうと思っていたので、言ってもらえてよかったです。

> 太陽のメラメラ感は指先ツールですか~
> ちょっと真似してやってみましたがぜんぜんメラメラしません(T_T)

サイズや濃度でもけっこう感じが変わってくるので、いろいろ試してみるといいかも。最後は濃度MAXのぼかしツールでぼかすのが(誤魔化す)コツです!

> でも“逆光”の雰囲気の出し方はわかりました!
> ありがとです!

お役に立ててうれしいです。また何か聞きたいことがあったら何でも聞いて下さいね。やり方が自分の中で確立しているものなら説明できると思います(それ以外はゴメンなさい!)
2011/01/20 (Thu) 11:14  宵乃  

逆光

これもまたすごい技術ですね!
それによって人物も、よりはっきりします。

さて、話が変わって申し訳ありません。
宵乃さんは千葉県にお住まいとの事ですが、
1997年夏の大ヒットドラマ「ビーチボーイズ」のロケ地は千葉県館山市。
宵乃さんもロケ現場には行かれましたか?

もうあれから16年も過ぎてしまいました・・・・。
2013/09/21 (Sat) 08:19  間諜X72〔編集〕  

>間諜X72さん

こちらも読んで下さってありがとうございます!
映画の素晴らしいシーンを再現しようと、ツールを使って四苦八苦してた時期ですね。懐かしいです。

> 1997年夏の大ヒットドラマ「ビーチボーイズ」のロケ地は千葉県館山市。
> 宵乃さんもロケ現場には行かれましたか?
> もうあれから16年も過ぎてしまいました・・・・。

「ビーチボーイズ」ですか~、実は反町さんが苦手で、彼が出ているドラマはほとんど観てませんでした。館山市は遠いので行ったことがないんですよ。
でも、内田有紀主演ドラマ「時をかける少女」の撮影が通ってる中学校で行われて、遠くから見学した事はあります。
実際にドラマを見てみたら、ウチの学校が映ってたのはホンのちょっとでガッカリしました(笑)
2013/09/21 (Sat) 11:51  宵乃〔編集〕  
名前
タイトル
URL
本文
非公開コメント

■ Trackback

この記事のトラックバックURL
トラックバック一覧
.