「おおかみこどもの雨と雪」もしも花にお兄さんがいたら
「おおかみこどもの雨と雪」の妄想が爆発したので形にしちゃいました。
捏造です。こうだったら萌えるなぁという妄想で、愛ゆえなんだけども、私以外にはとくに面白い内容ではないと思います。
でも、この映画がすごく好きな人には不愉快と感じられる場合もあると思うので、そういう方は読まないでUターンして下さいね~。
<妄想劇場>
父親と衝突してちょっと荒れたあげく、ほぼ絶縁状態となっていたお兄さん。父親が亡くなり帰省するが親戚の目は冷たく、自分が妹の側にいると花まで冷遇されると思い、彼女の元を去り仕送りだけ続けることに。
そんな兄の気持ちを知らない花は、兄がひとりで頑張っているんだから自分も頑張らなくてはいけないと、親戚の申し出も断り自立する事を決意。
そんなこんなで、花は頼る事を極端に避けるようになってしまう。
夫の死後、兄に手紙を出すものの助けてほしいとは書けず、一人で子育てに励むが、やっぱり数ヶ月で体調を崩してしまう。もうどうしようもないかもと弱気になっていたところで、手紙に違和感を覚えた兄が登場!
やつれて髪もぼさぼさな花と泣いている子ども達(たまたま人間モード)を見つけ「何で誰かに助けを求めないんだ!?」と詰め寄ったところで落書きのセリフです。
(頼るとしたら兄さんしかいないし、いざとなったら頼るつもりだったけど、自分でやれるところまでやらないと、胸を張って会えない。そしたらいずれ兄妹の絆も消えてしまうというようなニュアンス)
その後は、素直に兄妹で協力するべきだったと兄がこぼして、花がやっと秘密を打ち明けるみたいな流れがいいですね~。引越し後は家の修理や畑仕事を手伝ってくれて。
これだとまあいろいろ花の母親としてのイメージが変わってしまうのはわかってるけど、ボロボロに弱って必死になって、それでもお父さんの言うように笑っていようとする花が見られたら萌えてた、絶対。
長々読んでくださってありがとうございました。
(こちらは「3DSで初めて買うゲームは「レイトン教授VS逆転裁判」に決めた!」の記事をリメイクしたものなので、コメント欄は以前のままです。申し訳ありません)