忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ダンボ」観ました

 | アニメーション  com(8) 
Tag:ディズニー 

ダンボ
キリンさんが好きです。でも、ゾウさんのほうがも~っと好きです!
製作:アメリカ’41
原題:DUMBO
監督:ベン・シャープスティーン
ジャンル:★ドラマ/ファンタジー

【あらすじ】サーカスの象ジャンボは可愛いわが子に”ジャンボJr”と名付けるが、他の象たちは大きな耳をバカにして”ダンボ”と呼んだ。やがて、見世物にされたわが子を助けようとして、ジャンボは檻に入れられてしまう。ひとりぼっちで涙に暮れるダンボをみかね、ネズミのティモシーが一肌脱ぐが…。

BS2でディズニー特集をやってたので、立て続けにいろいろと観ました。
中でも印象に残ったのが、今回初鑑賞のこの作品。
独りぼっちになって、ただ涙を流すことしかできないダンボの姿に胸を打たれました。まだ赤ちゃんだからなのか、一言も喋らないのがまた…。
そんなダンボをサーカスの人気者にしようと奮闘するティモシーも、ほんといい奴で大好きです。
一方、ちょっと違うだけでそれをあざ笑うおばさんゾウたちの醜悪なこと!
変わったもの、弱いものをいじめる行為は自然界にもあるけれど、人間はそれを醜悪だと感じることができるんだから自分も気をつけないとなぁと、いろいろ振り返ってしまいました。

ピンクのゾウの夢はちょっと不気味でしたね~。今までちらほら「ピンクのゾウ」という単語を聞いたことがあったので、これが元だとわかったのは嬉しかったです。
また、「ダンボ」というと”飛んでるゾウ”という認識があったので、飛ぶまでにこんなドラマが合った事に驚きました。
ディズニー映画でこころの一本になりそうです。

■ Comment

こんにちは☆

「ダンボ」と他のアニメーション、私も記事を用意していて、明後日の金曜日にアップします。
宵乃さんとは、かなり感想が違うんですけど・・・「ダンボ」は3回目の鑑賞で、他は初めてばかりでした。

>一方、ちょっと違うだけでそれをあざ笑うおばさんゾウたちの醜悪なこと!

このゾウさんたちですけど、“おばさん”ではなくて、ジャンボより年下のようですよ。
最初にコウノトリが来た時に、間違えてダンボを渡そうとして、「まぁ、嫌だわ、私たちは未婚ですのよ、見て分からないの?」と、怒っていたからです。

前に見た時は、宵乃さんのこの記事と同じような感想を持ったのですけどね~。

******

それから、その翌日の土曜日に用意してある記事なんですけど、そちらの方にイラストをお借りしています。
映画のタイトルは、当日のお楽しみという事で、宜しくお願いします☆
2010/08/18 17:07  miri〔編集

ダンボが飛んでるところしか

イメージできません。
ディズニー作品ってちょっとずつ知ってるけど、
ちゃんと見たのは少ないような気がします。

>キリンさんが好きです。でも、ゾウさんのほうがも~っと好きです!
懐かしいセリフです!!(笑)
2010/08/19 04:57  マミイ編集

>miriさん

今回のディズニー特集では未見の作品がたくさんあって見ごたえありましたね。
わたしは「アラジン」が好きで3作一気に観たんですが、さすがに疲れました。ちょっとジーニー黙ってて、とか思ってしまったり。(それでも好きだけどね!)
「ポカホンタス」はちょうど同じ題材を扱った「ニュー・ワールド」を観たばかりだったので、途中で終わってしまった事にがっかり。続編も一緒にオンエアして欲しかったです。

miriさんは「ダンボ」三回目ですか~。やはり何度も観るうちに、感想がかわってくるものなんですね。

> 「まぁ、嫌だわ、私たちは未婚ですのよ、見て分からないの?」と、怒っていたからです。

これは”いきおくれ”の負け惜しみだと思ってました(笑)
見るからにオバサンという感じのゾウがいたので・・・。まあ年はともかく、心はオバサンに成り果ててましたね。

> それから、その翌日の土曜日に用意してある記事なんですけど、そちらの方にイラストをお借りしています。

もう土曜日の記事が用意してあるんですか!
前から思ってましたが、いつも週一とかで記事をまとめて書いてます?
わたしは書くのがとても遅いので、そんな優雅なブログライフは憧れです!

では、miriさんの記事の数々、楽しみにしてますね~♪
2010/08/19 11:18  宵乃

>マミイさん

> ディズニー作品ってちょっとずつ知ってるけど、
> ちゃんと見たのは少ないような気がします。

コメントありがとうございます。
ディズニー作品はキャラクターグッズなどが溢れているので、よく知らないのに親しみはありますよね。わたしもこの作品を観るまで、ダンボが笑顔で空を飛んでいる印象しかありませんでした。

> >キリンさんが好きです。でも、ゾウさんのほうがも~っと好きです!
> 懐かしいセリフです!!(笑)

パッと頭に浮かんで離れなくなってしまいました(笑)
あの女の子は今何歳くらいかな~?
2010/08/19 11:24  宵乃

こんばんは。

うーん。
私もあまり記憶が…というか映像がストップしていて、これはどうやら絵本の記憶かもしれません。(^^;

やっぱり空飛んでいるところ、お母さんがやさしく抱いているところ、象たちがネズミを恐がっているところ、ダンボま顔が白いところ…断片だ!

なにげに話は知っているのにきちんと観ているものが少ないのかも。(- -;
2010/08/19 22:56  白くじら編集

>白くじらさん

> 私もあまり記憶が…というか映像がストップしていて、これはどうやら絵本の記憶かもしれません。(^^;

いらっしゃいませ。わたしも確か、小さい頃に絵本持ってましたよ。落書きしてボロボロになってなくなってしまったけど。
やはり、古いディズニー作品だと映像で観る機会は少ないかもしれませんね。わたしは話の内容も知らないものが多かったので、今回のディズニー特集は嬉しかったです。

> やっぱり空飛んでいるところ、お母さんがやさしく抱いているところ、象たちがネズミを恐がっているところ、ダンボま顔が白いところ…断片だ!

ダンボといえば空を飛ぶシーン!
生れつき飛べるのかと思っていたので、そのシーンがほんの少しだったのには驚きでした。(でも効果的)
それをみて、あっという間に態度を変えてしまったゾウたちには呆れてしまいます。まあ、ゾウが空を飛ぶなんて”モーゼが海を割る”並のインパクトですけど(笑)
2010/08/20 09:23  宵乃

こんにちは。

先日はコメントありがとうございました。
なお、TBのほうは届いて居りませんでしたので、宵乃さんのブログを検索して拝読しました。
それから、リンクさせて頂きますので、よろしくご了承ください。

私も随分前の放映を録画しておきました。「ダンボ」は未見でしたので、先日やっと観た次第です。
本当に、想定外の出来映えでした。
色彩こそ、当時の技術ですから、現在の作品の美しさには及びませんが、勝負は中味だと実感しました。

ピンクの象に悩まされるシーンですが、なんでも、急性アルコール中毒の時は、ピンクの象が現れる事例が多いと漏れ聞いております。あの数分間のリアリズムは秀逸だったと思います。

音楽も印象的でした。
2011/11/20 11:55  ascapapa〔編集

>ascapapa さん

いらっしゃいませ!
TB届いてませんでしたか~。最近調子が悪いみたいなので、もう一度送ってみますね。
あとリンクありがとうございます。こちらからもascapapaさんのブログをリンクさせていただきますね♪

「ダンボ」はキャラクターとしてそこらじゅうに溢れてますし、もとの映画のことは忘れがちな気がします。だから、これを観た時の驚きはひとしおでしたね~。こんなにしっかりした成長物語だとは思ってませんでした!

> ピンクの象に悩まされるシーンですが、なんでも、急性アルコール中毒の時は、ピンクの象が現れる事例が多いと漏れ聞いております。あの数分間のリアリズムは秀逸だったと思います。

へぇ~!!
本当にみるひとたちがいたんですね。ということは、この作品がそれを初めて映像で表現したんでしょうか?
あの数分間は子供の頃に観てたら泣きそうですが(笑)、確かにすごいインパクトでした。
どうりで、色んなところでこのシーンについて語られるわけです。
2011/11/20 13:10  宵乃
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