忘却エンドロール

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映画「デジャヴ」観た

 | SF  com(4) 
Tag:トニー・スコット 

デジャヴ
製作:アメリカ’06
原題:DEJA VU
監督:トニー・スコット
ジャンル:★サスペンス/SF/ロマンス

【あらすじ】爆破テロでフェリーの乗客の多くが犠牲となり、ATF捜査官ダグはFBI特別捜査班への協力を要請される。政府が極秘開発した4日と6時間前が見られる映像装置によって、テロ直前に殺された女性クレアを観察し始める彼だったが…。

思っていたよりロマンス色が濃くて驚きました。
それが動機の全てではないけれど、『いま、目の前で生きている彼女を助けたい』という想いがひしひしと伝わってきます。そもそも、彼女に恋してなければ、映像装置の真実には気付かなかったと思うし…。
主人公の指紋がでた時点で先は読めてしまうけれど、カーチェイス(はた迷惑!)や爆弾探しなどハラハラ展開もあるし、伏線もたくさんあるので見ごたえがありました。
SFが苦手な人じゃなく、細かい矛盾を気にしなければ楽しめると思います。

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■ Comment

こんばんは。

これは伏線が多くって、観終わった後もあれこれ考えることが出来た作品で、とても楽しめました。
最終的には最初から最後まで全てがデジャヴじゃないの?って思ってしまいました。(^^;

あのゴーグルをかけてのカーチェイスは、なかなか斬新でよかったですね。
ほかでは見れないタイプのアクションシーンだったと思います。

トラックバックさせていただきました。
2010/06/24 20:22  白くじら編集

>白くじらさん

コメント&TBありがとうございます。
これは面白かったですよね~。テンション低い時に書いたのであっさり記事になってしまいましたが、わたしも観終わってから時系列に書き出して考えたり、かなり楽しめました。

> 最終的には最初から最後まで全てがデジャヴじゃないの?って思ってしまいました。(^^;

この作品の感想でタイトルに疑問を抱く人もいるみたいですが、全部デジャヴと言ってもおかしくないですよね。わたしはこういうデジャヴの理由ってけっこう好きです。

> あのゴーグルをかけてのカーチェイスは、なかなか斬新でよかったですね。
> ほかでは見れないタイプのアクションシーンだったと思います。

そうそう!
あれは色んな意味でハラハラしました。今までにないというか、あれって実際に可能なのかなぁ(笑)
何の訓練もしてないのにあんな無謀な運転をしてしまう、主人公のなりふり構わない行動力に圧倒されます。
2010/06/25 10:50  宵乃

デンゼル・ワシントンは大好きなので観ていました。i-3昨日は新作「ザ・ウォーカー」を映画館に足を運び、彼をしっかり見てきましたよ(*^_^*)
デ・ジャブは、観終った後であれやこれやと考え、場面を戻したりと2、3度は楽しめました。DVDだったのでバックして場面をチェックしたりと忙しかったのを覚えています。
充分楽しませてくれましたね。
>思っていたよりロマンス色が濃くて驚き
ました。
me tooです!

(告白)の感想を先ほどアップしました。
マジに書きすぎたかも・・・
2010/06/28 16:41  bamboo

>bambooさん

> デンゼル・ワシントンは大好きなので観ていました。i-3昨日は新作「ザ・ウォーカー」を映画館に足を運び、彼をしっかり見てきましたよ(*^_^*)

こんにちは。デンゼル・ワシントンは良作にたくさん出てますね。
「ジョンQ」「ザ・ハリケーン」「アントワン・フィッシャー 君の帰る場所」「インサイドマン」「フィラデルフィア」など、印象的な作品が多いです。「ザ・ウォーカー」も気になってました!

> デ・ジャブは、観終った後であれやこれやと考え、場面を戻したりと2、3度は楽しめました。DVDだったのでバックして場面をチェックしたりと忙しかったのを覚えています。

そうそう、普段はあまり巻き戻したりしないんですが、これはチェックせずにはいられませんでした。主人公の動機が恋愛感情というのも、意外ではあったけれど共感できますよね。

> (告白)の感想を先ほどアップしました。

お、後で読ませてもらいますね。マジになりすぎたということは、けっこう辛口かな?
楽しみです♪
2010/06/29 09:34  宵乃
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デジャヴ
『U CAN SAVE HER』は誰が誰のために? 2007年(DEJA VU) 製作国:アメリカ 監督:トニー・スコット 製作:ジェリー・ブラッカイマー 製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オーマン、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、バリー・ウォルドマン 脚本:ビル・マーシリィ
MOVIE-DIC|2010-06-24 20:17
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