忘却エンドロール

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「新・三銃士」でボナシュージャンプ再び

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新・三銃士/ミレディ
前回の記事で「アラミスが10歩くらいリードか」と主人公のダメさ加減にがっかりしていたのに、その後もう取り返しが付かないくらいダルタニアンに失望してしまいました。…ええ、多くの方も同じ気持ちだったと信じている、例のセリフです。
「アトスからは人を欺く勇気を。」ってなんじゃそりゃって感じでしたからね。まあ、過ぎた事なんで今更うだうだ言いませんが、あの時わたしの中で主人公はプランシェに変わりました。(公式サイトの第二回人気投票でダルが1位だと!?)
まあ、その後もいろいろと不満(主にダルタニアン)があったけれど、ぜんぶすっとばして先週分の感想です。

第38話「トレヴィルの遺言」
コクナール夫人の献身的な看病で、ようやく言葉を取り戻したポルトス。そして、戦争のむなしさを学んだ国王は、ダルタニアンとトレヴィルに平和な国を築くことを誓う。そんな中、バッキンガム公を暗殺した疑いでミレディーが捕まり、救出のためアトスらが立ち上がることに。その一方、リシュリュー枢機卿からダルタニアン暗殺の命令を受けたロシュフォールの前にトレヴィルが立ちふさがる。(NHK番組表より)

タイトルからして重い展開になるのは目に見えているものの、そこは「新・三銃士」。バランスをとるためボナシューがやってくれました。まさかのボナシュージャンプ!
そんでもって鳩の力を借り『フライングボナシュー!!』
もう何でもありだな(笑)
ミレディの代わりに暗殺を引き受けたときは案外やくざな人かと思ったけど、やっぱりいつものボナシューでした(憎めない奴)。最近、彼とコンスタンスとの馴れ初めが気になって仕方がないです。
一方ミレディも奥の手ミレディジャンプを………みせません。なんか潔く捕まっちゃいましたね。彼女のフラフラな態度にも結構がっかりしてましたが(弱いとこはチラ見せでいいのに!)、退場はカッコよく決めるつもりでしょうか? というか、退場とまだ決まったわけじゃないけどさ。

その他、今までのダメ男ぶりを無かった事のように振舞うダルタニアンや、もう愛ひとすじな感じのアトス、最近うじうじしてカッコよくないアラミス、なかなか本心を見せようとしないロシュフォールなどなど、彼らのこれからが気になります。

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