海外ドラマ「名探偵ポワロ」シリーズ4・5 まとめ感想
「名探偵ポワロ」シリーズ4と5の感想をまとめました。
第31話「ABC殺人事件:The ABC Murders」
単独記事「ABC殺人事件」観ました
第32話「雲をつかむ死:Death in the Clouds」
舞台はフランスと思っていたら、飛行機での事件なのでジャップ警部も登場。フランス警察の描かれ方がちょっと可哀想でした。ホントにシエスタ優先しちゃうような人たちなんだろうか?(汗)しかし、飛行機嫌いのポワロさんが、旅行のためなら一人で飛行機に乗れるようになったのね。今回は途中で眠くなってきてしまって後半はあやふや。推理パートを見直す破目に。「愛していたんですよ」のフォローはなんだかなぁ…。
第33話「愛国殺人:One, Two, Buckle My Shoe」
2014/11/4 まだ若いしジャップ警部も活躍。タイトルからしてろくな犯人じゃないと思ってたけど、予想以上に酷い奴だった。女優さんが頑張ってます。
2016/6/11 トリックは分かったんだけど、色々とややこしいのでどういう話だったのかはよくわかってない。というか、途中でまた寝てしまった。印象に残ったのは子供たちが歌う数え歌と、ジャップ警部の自宅。割といい暮らしをしていて、自慢の庭をお手入れしてます。犯人は原作の方が愛国心が感じられるらしいけど、やってることを考えると結局ろくな奴じゃないよね。
第34話「エジプト墳墓のなぞ:The Adventure of the Egyptian Tomb」
『ファーラーオー』って感じでした(このゲーム知ってる人いる?)ヘイスとミス・レモンはこういうの結構好きなんだよね~。ポワロさんはいつも通りでしたが、最後はペットロスなミス・レモンのために猫の置物をプレゼント。タイプライターの時はボケかましてたのに!しかし今回の犯人もゲス野郎で…。こういう事件が多いからポワロさんは犯罪者に手厳しくなるんだろうね。とくに男性とビッチに(笑)
第35話「負け犬:The Underdog」
ミス・レモンの向上心が素晴らしいですね。催眠術でポワロさんの役に立ちたいとは!練習台にされるポワロさんは困り気味でしたが、いざという時は彼女を信頼してるし、ご婦人の直感も信じてます。あと、カーチェイスにゴルフと、ヘイスの見せ場もありました。ミス・レモンと一緒なら、プロも夢じゃない!?(笑)にしても、今回は被害者が最低野郎で、犯人はちょっぴり可哀想でした。
第36話「黄色いアイリス:The Yellow Iris」
ポワロさんが解決し損ねた事件を回想。ミスレモンとヘイスの信じられないという様子から、信頼の大きさがうかがえます。しかし、今回のトリックはついこの間にも使ってましたよね。暗い部屋だとしても、同じテーブルの人が立ったらその時点で気付くような…。ポワロさんの「イギリスに料理はありません、あるのは食べ物だけです!」というセリフに笑った。確かに「フィッシュ&チップス」以外は不味いらしいね。最近は若い人たちが熱心に海外の料理を勉強してると聞いたことがあります。
第37話「なぞの遺言書:The Case of the Missing Will」
今回は頭もはっきりしてたし見覚えあったんだけど、人間関係が把握しきれなかった(汗)今回は遺産目当てということで意外と人数が多かったからな。あのお爺さんは血縁者以外にも?遺産を残す太っ腹な人で。それなのにあんな動機で殺されてしまうのが悲しい。友人のために頑張るポワロさんが頼もしかったです。そして、ミスレモン大活躍!勝利の微笑が素敵。でもジャップ警部は…ちょっと得意げだったのに可哀想でした(汗)
第38話「イタリア貴族殺害事件:The Adventure of the Italian Nobleman」
あまり見覚えのない回。ミス・レモンの恋人登場に、浮いた話のないヘイスが「まさか!?」と驚いていて笑いました。ポワロさんは色恋に対しては察しが良くて協力的。後半はふたりとも結構怒ってましたね~。仲良し三人組で、ジャップ警部の影が薄かったです。ミス・レモンはやっぱり猫が大好きで、ラストはポワロさんの表情に笑わせてもらいました。今回はヘイスもミス・レモンも活躍したけど、彼女が大切な情報に気付いたきっかけくらい描いてほしい。あと、名探偵を利用しようと考える犯人はもっと傲慢さを見せないとなぁ。
第39話「チョコレートの箱:The Chocolate Box」
ジャップ警部がベルギーで叙勲。ずいぶん前から何度も捜査協力してたからね。今回は回想が多く、若かりしポワロさんはスマートで、スーシェさんの役作りの上手さを再確認。あと、ポワロさんの淡い恋心や、例のブローチをもらうシーンが。入れ物も銀製?で高級品っぽい。しかし、初の単独捜査で不法侵入しちゃったのね~、さすが爆ぜる火花の異名を持つ男!(汗)犯人の動機はわかるようなわからないような…。
第40話「死人の鏡:Dead Man's Mirror」
冒頭はオークションでポワロさんの狙っていた鏡を横からかっさらい、それを報酬としてポワロを釣るという、なんとも強引な依頼方法から。怒ってても引き受けるあたり、相当お気に入りの鏡だったのかな。仕返しも考えていたみたいですが。…結局あんなことになったけど。それにしても「死人の鏡」というタイトルと曲の雰囲気からホラーっぽい話しになるのかと思ったら普通でした。たぶん最後の洗脳?のくだりの違和感をなくしたかったんでしょうね。
第41話「グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件:Jewel Robbery at the Grand Metropolitan」
今回は容疑者が限られているので、ややもどかしい。事件よりサイドエピソードが面白かったかも。ポワロさんが新聞社のゲームに巻き込まれて休暇を台無しにされたり、ジャップ警部がクマちゃんを抱えているシーンが可愛かったり。お子さんに?と尋ねられた時の演技も良かった。あと、お目付け役を言い渡されたヘイスが、ミス・レモンに睨まれてるところも面白い。ポワロさんには事件が一番の特効薬なんですってば(笑)
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■ Comment
>6/4 名探偵ポワロ第32話「雲をつかむ死」
> フランス警察の描かれ方がちょっと可哀想でした。
これは偏見と言うか、悪意をもって書かれている(描かれている)と思います☆
>旅行のためなら一人で飛行機に乗れるようになったのね。
船も飛行機もお嫌いで可愛いですネ、今回あの毛布ぐるぐる巻きが凄く可愛かった・笑。
>「愛していたんですよ」のフォローはなんだかなぁ…。
う~ん、あれは、最後の部屋に入る前に、ポワロさんと犯人は分かっていて、彼女だけ何も知らなかったので、あんなに頑張ってくれたし、いたわりの言葉でもあると思うので、可哀想ですしね・・・私的にはポワロさんの思いやりを感じましたが・・・。
>6/11 名探偵ポワロ第33話「愛国殺人」
お金が欲しくて、もう結婚しているのに、重婚して、それがバレそうになったから3人殺した、というだけの話です。
>印象に残ったのは子供たちが歌う数え歌と、
可愛かったけど、何か事件に意味深くかかわるのか?と思ったらそうでなかったのでガックリしました。 何か意味ありましたか?
>ジャップ警部の自宅。割といい暮らしをしていて、自慢の庭をお手入れしてます。
この前も買い物してロッカーに入れていたし、完全にお尻に敷かれている事が分かりますが、それがとってもお幸せそうで♪
>結局ろくな奴じゃないよね。
たとえ愛国心があったとしても、どんな大義名分があったとしても、ただの、ひとごろしですよ~笑。
2018/02/15 15:05 miri
> 船も飛行機もお嫌いで可愛いですネ
あと歯科医院でもカチコチになってました(笑)
毛布の巻き方がポワロさんらしかったです。
> 私的にはポワロさんの思いやりを感じましたが・・・。
心の中では「なんて愚かな男だ!」と憤慨してそうだったので、思ってもないことを~と思ってしまったんですよ。思いやりは分かるんですが…。
> お金が欲しくて、もう結婚しているのに、重婚して、それがバレそうになったから3人殺した、というだけの話です。
完全犯罪を成立させようとして、関係ない二人も殺すなんて最低ですよね。歯科医院での時間経過がいまいちわかりにくかったので、そこをどうにかしてほしかったです。
> 可愛かったけど、何か事件に意味深くかかわるのか?
「バックルを締めて」という感じの歌詞があって、そのおかげでポワロさんが夫人の靴のサイズやストッキングについて思い出せたとか、その程度だったような。他は気付きませんでした。
> この前も買い物してロッカーに入れていたし、完全にお尻に敷かれている事が分かりますが、それがとってもお幸せそうで♪
ですよね~、夫婦で白髪になっても仲良く庭でお茶とかしてそうです。子供と孫に囲まれて新年を祝ったり♪
「エジプト墳墓の謎」に興味が湧きました。
^^
ゲームは知らなかったですが。
宵乃さんは、主な供給源はテレビってありますが、色んな分野、念弾の映画をご覧になってて、すごいな〜って思います。
映画専用のテレビチャンネルを契約されてるのかな?
2016/07/07 15:16
2018/02/15 15:07 かえるまま21
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます♪
「ファーラーオー」は、航海に出て世界地図を完成させる昔のゲームで、ピラミッドを調べに行くと船長が呪われてそれしか言わなくなるんです(笑)
10年以上前からゲームが好きな人じゃないとわからないネタでした。反応して頂けて嬉しいです。
> 映画専用のテレビチャンネルを契約されてるのかな?
普通のBSでも、BSプレミアム、BSジャパン、BS-TBS、Dlife、BS朝日、BS日テレといくらでもオンエアしてますよ。関東なので、地上波でも毎日のようにテレビ東京が映画をやってますし、他の局も合わせると映画をオンエアしてない日はないです。
借りてまで観る暇なんてないくらいで…恵まれてますね。
2016/07/08 06:39
あれっ? 私この記事読んでない・・・何故?何故? 謎だ~!!!
かえるママさんのお陰でお話できます、感謝です♪
・・・そういえば先日、ポワロさんのお話が2話飛んでいる?とは思ったのですが・・・あぁやらかしてもうた!!!
>6/18 名探偵ポワロ第34話「エジプト墳墓のなぞ」
このお話は書いてはいけなかったような気がします・・・今に通じますがやはり医療者がそういう事をするとなると、何でもありになるから・・・。 ミス・レモンが宵乃さんと同じでネコちゃんお好きですごく嬉しかったです♪
>6/26 名探偵ポワロ第35話「負け犬」
ホント、書かれてある通りです!(笑) ジャップさん、しばらくお目にかかってなくて寂しいです☆
2018/02/15 15:08 miri
> あれっ? 私この記事読んでない・・・何故?何故? 謎だ~!!!
実は公開する時に「保存時の日時で~」をチェックし忘れて、下書きで記事を書き始めた日時で公開されてたんですよ。気付いたのが告知記事を公開した後で。すみませ~ん!
気付いて下さってありがとうございます。
> >6/18 名探偵ポワロ第34話「エジプト墳墓のなぞ」
> やはり医療者がそういう事をするとなると、何でもありになるから・・・。
でもまあ、現実に危険な手術で患者が何人も死んでいるのに、知らんぷりして続けていた医者がいたくらいですし…。医者を信頼しすぎるのも問題だと注意喚起にならないこともないかも?
> ジャップさん、しばらくお目にかかってなくて寂しいです☆
今日の作品には出演してるかな?
楽しみに待ちましょう♪
> しかし私は知りたい、何であの少年を殺したのか?と、あれって殺した人物の息子ですよね? 違っていたら分かるんだけど・・・。
>7/2 名探偵ポワロ第36話「黄色いアイリス」
> ポワロさんが解決し損ねた事件を回想。ミスレモンとヘイスの信じられないという様子から、信頼の大きさがうかがえます。
ヘイステングスさんのお声が変わっていたのでちとショックでした!
>しかし、今回のトリックはついこの間にも使ってましたよね。暗い部屋だとしても、同じテーブルの人が立ったらその時点で気付くような…。
今回第1話からずっと見てきて気付いたのが、やはりアガサさんの読者に対する舐めた態度ですね~驚くほどです!
でも当時は今のようなツールも通信も何もないのでね~本だけ読んで幸せに騙されるのがアガサさんとの正しい付き合い方のような気がします・・・
私も昔熱心に読んだ作品はそちらをいつまでもキラキラと覚えています・・・
まぁアガサさんもまさか後の時代にこうして多くの作品が丁寧に再現され、ブロガーなる人種に色々と書かれるなんて思ってもいなかったでしょうけど(笑)。
>ポワロさんの「イギリスに料理はありません、あるのは食べ物だけです!」というセリフに笑った。確かに「フィッシュ&チップス」以外は不味いらしいね。最近は若い人たちが熱心に海外の料理を勉強してると聞いたことがあります。
ハイ、ニュースでやってましたし、日本人が美味しい魚の保存法とかも伝授して少しずつ変わってきているという番組も見たことあります。 しかしその料理の名前と、今の時期・・・「ウィンブルドン」をまた見たくなってきました☆(笑)。
久しぶりのジャップさんだったのに!
残念な感じでしたね~笑。
>7/9 名探偵ポワロ第37話「なぞの遺言書」
私もよく分からないところがあったのですが、何となく分かったような気もしました・・・1926年のお正月で、90年前か~とか、その10年後で80年前か~と、どうでも良い事に気が回ってしまって・笑。
>それなのにあんな動機で殺されてしまうのが悲しい。
私はあの爺さんが、若い頃にあちこちの女性を泣かせた姿が目に浮かび、そんな奴と友人の(多分、中年以降の知り合いでしょう)ポワロさんがお気の毒で仕方なかったです。
また、申し訳ないけど私は犯人に親近感があり、ホント自分の暗い面がそのまま出ている気がして、もちろん殺人はしないけど、でも、あの犯人も可哀想な人なのだと思ってしまいました。。。
>そして、ミスレモン大活躍!勝利の微笑が素敵。でもジャップ警部は…ちょっと得意げだったのに可哀想でした(汗)
3人とも出て、久しぶりに良い感じでした☆ ジャップさんの狙いとポワロさんの思惑が同じなら良かったんですが(笑) 仕方ないですね~笑。
2018/02/15 15:23 miri
> ヘイステングスさんのお声が変わっていたのでちとショックでした!
え、マジっすか!?
ぜんぜん気付かなかった…変わったことより気付かなかったことがショックかも…。
> やはりアガサさんの読者に対する舐めた態度
ですね~、ミステリーの女王なのに(汗)
忠実にドラマ化するのはいいけど、無理がある作品は映像化の際に変更するなり、映像化をあきらめるなりした方がよかったかも…。ホント、今の時代のようになるなんて誰も想像しなかったでしょう。
> 私も昔熱心に読んだ作品はそちらをいつまでもキラキラと覚えています・・・
そういう気持ちを大事にしたいですね!
> 日本人が美味しい魚の保存法とかも伝授して少しずつ変わってきているという番組も見たことあります。
同じニュースを見たのかも?
世界の料理に触れる機会が増えて、やっと動き始めたという感じでしょうか。いつか若い人たちが育って、独自の料理文化が発展していくよう願ってます♪
> しかしその料理の名前と、今の時期・・・「ウィンブルドン」をまた見たくなってきました☆(笑)。
そういえばウィンブルドン選手権の真っただ中でしたっけ。miriさんにとってはオリンピックより燃えるかな?
映画の再見にもちょうどいいタイミングかもしれませんね~。
> 残念な感じでしたね~笑。
きっと奥さんに自慢したかっただろうに(笑)
> あの爺さんが、若い頃にあちこちの女性を泣かせた姿が目に浮かび~あの犯人も可哀想な人なのだと思ってしまいました
あ~、そういうことか!
あの人も泣かされた一人だったんですね。何を見てたんだ私は(汗)
彼女の息子が被害者の息子で、被害者がプレイボーイだと理解してたのに、二人の間の感情や生々しい部分について、まったく考えが及ばなかったです。息子に遺産を全部あげたいだけじゃなかったのか…確かに可哀想かも。
> 3人とも出て、久しぶりに良い感じでした☆ ジャップさんの狙いとポワロさんの思惑が同じなら良かったんですが(笑)
本作はシリーズ中、もっとも原作とかけ離れた作品らしいので、ジャップさんの部分もオリジナルだったりして?
でも、やっぱりみんな揃うと嬉しいですね。
>7/9 名探偵ポワロ第37話「なぞの遺言書」
よくよく考えたら、ロバートとヴァイオレットが結婚すれば、なにもしなくても遺産は共有になったんじゃないのかな。ふたりはけっこういい感じだったし。
ロバートに全部遺産を相続させるのだったら、結婚してからヴァイオレットを殺せばよかったんじゃ……。
などと。
2016/07/11 23:22
2018/02/15 15:26 ポール・ブリッツ
いらっしゃいませ!
えっと、近親婚になるので母親が全力で妨害するつもりだったんじゃないですかね?
あと、自分の息子ではなく、別の女の子が選ばれたというだけも許せないんじゃないかなぁ。
最悪「悪魔の手毬唄」みたいな展開になってたかも(汗)
2016/07/12 07:56
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018/02/15 15:27
すみません、私の勘違いですね!
あの二人が兄妹だと思ってました。
…でもそうすると、どうやって息子に遺産を相続させるつもりだったんでしょう。もうワケがわからない。誰か相関図を…!
頭ははっきりしてても、顔の見分けがつかないのとセリフが聞き取れないのはどうしようもありません(汗)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018/02/15 15:29
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018/02/15 15:30
7/23 名探偵ポワロ第39話「チョコレートの箱」
ジャップ警部がベルギーで叙勲。ずいぶん前から何度も捜査協力してたからね。
主役と見せて、結局は脇でしたが、あのご立派ないでたちをミセス・ジャップにシッカリと見せたいです♪ (お土産はもちろんベルギー・チョコレート?)
>若かりしポワロさんはスマートで、スーシェさんの役作りの上手さを再確認。あと、ポワロさんの淡い恋心や、例のブローチをもらうシーンが。
何もかも仰る通りです!
ブローチのお花の色の変化が、20年という時間をあらわして素敵でしたね♪
>犯人の動機はわかるようなわからないような…。
私は宗教と絡めて、今現在のISを連想してしまいました(大袈裟?)
>7/16 名探偵ポワロ第38話「イタリア貴族殺害事件」
ミス・レモンの「殺人より猫を大切にしない事を許さないこころ」に、ある意味打たれました。
>あと、名探偵を利用しようと考える犯人はもっと傲慢さを見せないとなぁ
言われて初めて気付きましたが、その通りですネ!
ちょっとその器ではなかったような?
事件には何の関係もなかったけど、配偶者の方がお気の毒で仕方なかったです☆
>7/30 名探偵ポワロ第40話「死人の鏡」
冒頭はオークションでポワロさんの狙っていた鏡を横からかっさらい、それを報酬としてポワロを釣るという、なんとも強引な依頼方法から。
依頼人は別にあの鏡を欲しかったわけではないのでね~厭らしいやり方ですよね~!
>相当お気に入りの鏡だったのかな。仕返しも考えていたみたいですが。
ポワロさんもけっこうな「ご性格」ですのでね~笑。
>たぶん最後の洗脳?のくだりの違和感をなくしたかったんでしょうね。
そうそう、全てはあのラストシークエンスの為にあったような・笑。
宵乃さんは犯人については何かご感想ありますか?
やっぱり白日のもとにさらしてほしいですよね???
警察もポワロさんも舐められてはなりませぬ☆(その方が、犯人が大事に思う人の為にも、結局は、なると思うのですが。。。)
>8/6 「グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件」
> 今回は容疑者が限られているので、ややもどかしい。
そうでしたね~私は犯人間違ってしまったけど(笑)。
>ジャップ警部がクマちゃんを抱えているシーンが可愛かったり。お子さんに?と尋ねられた時の演技も良かった。
お書きになっていらっしゃる事全部良かったけど、ここが一番良かったです。 テディ・ベアを抱く姿がとても自然で、いつもやっている感じでした☆
「テディ・ベア しっかりと抱く その仕草 いつもしている 良きパパ警部」
2018/02/15 16:00 miri
> あのご立派ないでたちをミセス・ジャップにシッカリと見せたいです♪
相変わらず奥さんは登場しませんが、本当に見せてあげたかったですよね。写真を立派な写真たてに入れて、居間に飾っておくんだろうなぁ。
ベルギーチョコは、きっとポワロさんおススメのお店で買うんでしょうね~。
> ブローチのお花の色の変化が、20年という時間をあらわして素敵でしたね♪
ですね~。いつも大事にしていると思ったら、故郷での淡い恋にまつわるものだったとは!
> 私は宗教と絡めて、今現在のISを連想してしまいました(大袈裟?)
許せないのは分かるけど、我が子を…ですもんねぇ。確かにISを連想してしまいます。過激でした。
> ミス・レモンの「殺人より猫を大切にしない事を許さないこころ」に、ある意味打たれました。
あの時点では殺人犯だったと知らなかったのかと思ってました。
でも、本当に心から猫が大好きだと伝わってきて、嬉しかったです♪
> 事件には何の関係もなかったけど、配偶者の方がお気の毒で仕方なかったです☆
配偶者…えっと、犯人のですかね?
すでに忘れかけてますが、殺人事件は被害者も加害者も、その家族がホント可哀想ですね。小さい子供がいたりすると悲惨です…。
> 依頼人は別にあの鏡を欲しかったわけではないのでね~厭らしいやり方ですよね~!
もうこのくだりから「こいつ死ぬな」とわかりますね(笑)
生きていれば、案外ポワロさんの悪友みたいになれたかもしれません。
> 全てはあのラストシークエンスの為にあったような・笑。
ですね~。結構原作から削ったようで、原作だともう少しタイトルに意味があるらしいです。描けなかった分、雰囲気で補ったということでしょう。
> その方が、犯人が大事に思う人の為にも、結局は、なると思うのですが
確かに、そんなにあっさり犯人の希望を聞き入れるのはちょっと…という感じでした。二つ?前の息子に遺産を!と言っていた犯人と被らないように、母親の情を強調したかったんだろうけど、やや強引でしたね。表面的な優しさに見えました。
>8/6 「グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件」
今回の話は結構覚えていたんですよね~。覚えてなかったら犯人に気付けていたかわからないです。
> ここが一番良かったです。
私もこのシーンが一番です。目に焼き付いてます♪
> テディ・ベアを抱く姿がとても自然で、いつもやっている感じでした☆
観ていて思い出したんですが、ジャップ警部はお子さんがいないんですよね…。たぶん、姪っ子や甥っ子によくプレゼントしているんだと思います。質問された時の演技が絶妙でした。