映画「オズの魔法使」観ました

製作:アメリカ’39
原題:THE WIZARD OF OZ
監督:ビクター・フレミング
原作:ライマン・フランク・ボーム
ジャンル:★ミュージカル/ファンタジー
【あらすじ】ある日、竜巻にのみ込まれ魔法の国へ来てしまったドロシー。彼女は家に帰るため、世界一の大魔法使いオズの元へ旅立つ。途中脳が欲しい案山子、ハートが欲しいブリキ人形、勇気が欲しいライオンと出会い、願いを叶えるため一緒にエメラルドの国を目指す。
小さい頃から何度も観ている作品。gyaoでやっていたので思わず観てしまいました。
家が竜巻に巻き込まれるシーンのお気楽さがいいですね。揺りイスのおばあさんやカヌーのおじさん(?)が手を振り、いじわるな地主夫人グルチさんが悪い魔女に変わり…。(あれ、そういえば、グルチさんがトトを処分する話はどうなったんだろう?…う~ん、なんか言ってたっけ???)
そして、オズの国にたどり着いて、セピアから一気に鮮やかなカラーの世界が広がるシーンは、いまでも胸躍ります。
妖精みたいな格好をした善い魔女と、小さいマンチキンたちに囲まれても、全く違和感がないドロシーも流石。黄色いレンガの道を行けと言われ、律儀に渦巻き状の道を歩いていくシーンも可愛いです。
そして、案山子、ブリキ人形、ライオンととんとん拍子に仲間が増えていって、全員揃ったところで「あぁ、オズの魔法使を観てるなぁ」という気分が盛り上がってくるんですよね。
とくにライオンが可愛いです。トトを脅かしてドロシーにはたかれ、「殴らなくてもいいじゃない」と泣き出してしまうところとか。ドロシーを悪い魔女から救出しようと奮い立ったかと思いきや、「止めろって言って」と情けない声をだすところとか。とにかく可愛い。
悪い魔女があっさり死んでしまうとか、やや物騒な雰囲気もあるけれど、観終わってからの心地良さは何度観ても変わらない夢いっぱいの作品でした。
原作を読みたい方はこちらへ→電子図書館「オズの魔法使い」
■ Comment
素晴らしい作品ですよね~!
>そして、オズの国にたどり着いて、セピアから一気に鮮やかなカラーの世界が広がるシーンは、いまでも胸躍ります。
宵乃さんは何回も何回も見ていらっしゃるのね~!
何十年振りかに再見した私は、初見当時の気持ちが、全部引っ張り出された気がして、すごい作品だと思いました。
ところで、アニーの写真の中で、確かにあったけど、私はあれは完全に別モノと思ったので、気になりませんでしたよ~!
あれをマジで「この作品の・・・」とか思い始めると「不愉快」なんてものじゃなくなると思うので、最初っから相手にしないという感じで見ていました。
朝(昨夜)コメントを書かなくて良かった・・・だってトトが~!・・・内緒ね☆
ホントに皆可愛いです、素敵なイラストですね☆
2010/02/09 13:17 miri〔
編集〕
こんにちは。
この作品はTVでやってると、ついじっくり観始めてしまいます。子供の頃から大好きな作品でした。
> 何十年振りかに再見した私は、初見当時の気持ちが、全部引っ張り出された気がして、すごい作品だと思いました。
大人になってから観ても、惹きこまれれてしまうシーンですよね。
この記事を書くために、電子図書で「オズの魔法使い」をちょっと読んでみたんですが、原作でもドロシーはカンザスを灰色に感じていたので驚きました。
> ところで、アニーの写真の中で、確かにあったけど、私はあれは完全に別モノと思ったので、気になりませんでしたよ~!
ふふ、やっぱり観たタイミングが悪かったみたいです。この作品を観た直後だったので、「ドロシーがケバイ!!」とショックを受けてしまって・・・。
> 朝(昨夜)コメントを書かなくて良かった・・・だってトトが~!・・・内緒ね☆
> ホントに皆可愛いです、素敵なイラストですね☆
あ、気づきました? エヘへ、午前中に頑張りました。
やっぱり、みんな揃ってこそ「オズの魔法使」ですよね♪
2010/02/09 15:37 宵乃
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