映画「ダーティ・ダンシング」観た

読み:だーてぃだんしんぐ
原題:DIRTY DANCING
製作:アメリカ’87
監督:エミール・アルドリーノ
ジャンル:★青春/ロマンス/音楽
【あらすじ】1963年の夏。家族と知人の山荘へ訪れた17歳の少女”ベイビー”。彼女は夜のダンスパーティで情熱的なダンスを見て心奪われた。その後、たまたま従業員だけの秘密のダンスホールに来た彼女は、あのダンサー・ジョニーと出会い…。
爽やかな青春もの。ダンスシーンがとっても素敵でした。
ベイビーと呼ばれていた少女が、ダンスを通してどんどん魅力的に成長してゆくのがいいですね。ベイビー役のジェニファー・グレイは当時27歳だったというから驚きです。…10歳も若く見せるなんて、すっかり騙されてしまいました。湖でリフトの練習をするところなんて、水面から舞い上がる妖精のように美しかったです。
元カノの出現、妊娠騒動、父親と喧嘩など、ストーリーはありきたりですが、何だか妙に惹かれるものがありました。青春時代に観た人なら思い出の一本になっていそうな作品です。
ちなみに、タイトルで何がダーティーなのかと思ったら、パートナーと体を密着させながら踊る刺激的なダンスのことをダーティダンスというようです。
- 関連記事
- 「天使にラブ・ソングを…」観ました
■ Comment
あの彼は「ゴースト」の彼なんですね!二人とも実年齢より10歳も若い役柄でビックリでした!でも、シッカリと演じていましたね☆
特にヒロインのベイビーは、嫌みのない、美人ではない、そばかすのあるまだ少女(から女性へ)らしい女優で本当に良かった。
あれらの名曲は、60年代の曲ばかりだから、よくは知らないけど、何となく聞いたことあるって感じで・・・。
話の流れはまぁよくある青春群像と身分違いの恋、それにキレイなダンスを絡めて、特に良し悪しもないけど、主人公の独白から始まる割には、現在の(87年に40歳代)姿が見えず、その点は良くなかったです。
ラストに彼が諦めて出て行ったけど、戻ってダンスをベイビーとはじめて、やがて、お客も従業員も老若男女問わず踊って、その場面は本当に良かったです。
↓ひと言で書くと、こんな感じで、さすが宵乃さん♪
>元カノの出現、妊娠騒動、父親と喧嘩など、ストーリーはありきたりですが、何だか妙に惹かれるものがありました。
**************
今アップしている感想文の抜粋ですが、その月の一番好きなものではなくて、どこにも書いていないモノから選んでいるんです。12月はまだあまり書いていないけど、別の作品を見つけました~!
灰とダイヤモンド、いずれどこかでね☆(誰が誰か、は、わりと分かりやすかったように思いますが・・・?)
あと、ずっと前に宵乃さんにお約束した「オズの魔法使」、もうすぐアップします☆
長々とゴメンなさいね~!
サイさん、いらっしゃいませ!
> あの彼は「ゴースト」の彼なんですね!二人とも実年齢より10歳も若い役柄でビックリでした!でも、シッカリと演じていましたね☆
あ、「ゴースト」か。どおりで見たことあると思った。彼も10歳若い役だったんですね。ほんと役者さんって凄いなぁ。
> 主人公の独白から始まる割には、現在の(87年に40歳代)姿が見えず、その点は良くなかったです。
そういえば独白から始まってましたね。最後のダンスでもうすっかり頭から抜けてました。作ってる人もそうだったのかも(笑)
> 12月はまだあまり書いていないけど、別の作品を見つけました~!
> 「オズの魔法使」、もうすぐアップします☆
無事決まりましたか、よかったよかった。オズのほうも楽しみにしてま~す。
2009/12/24 07:33 宵乃
.