拍手ログ 不思議の国のアリスシリーズ 9~11
『きちがいのお茶会』
チェシャ猫の言っていた三月うさぎのおうちにたどりついたアリス。
そこでは、三月うさぎと帽子屋とヤマネがお茶会をしていて、テーブルにはたくさんのティーカップが並んでいました。
帽子屋が”時間”とけんかしたため、ここはいつまでも6時のままなのです。
しばらく彼らと話していたアリスでしたが、あまりにばかばかしくて、ついには怒って立ち去るのでした。
『ハートの女王』
三月うさぎのおうちを去り、ついにあのきれいなお庭にたどりついたアリス。
そこでは、庭師が白バラを赤いペンキでぬっていましたが、白がきらいな女王さまにみつかってしまいました。
「こやつらの首をはねろ!」
アリスは女王さまの目をぬすんで彼らを花びんに隠します。
「よろしい!おまえクロケーはできる?」
アリスは元気に「ええ!」と答えました。
『アリスとクロケー』
クロケーをはじめたものの、女王さまは「首をはねよ!」といってばかり。
にげだしたくなっていたアリスのもとに、チェシャ猫が首だけになってあらわれます。
よろこぶアリスでしたが、チェシャ猫は女王さまを怒らせてしまうのでした。
兵士たちは、チェシャ猫の首をはねるため、クロケー場を走りまわります…。