忘却エンドロール

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海外ドラマ「名探偵ポワロ」シリーズ3 まとめ感想

「名探偵ポワロ」シリーズ3の感想をまとめました。

第21話「あなたの庭はどんな庭?:How Does Your Garden Grow?」

今回はポワロさんがバラの名前になって大喜び。潔癖症の彼が園芸を趣味にしてるなんて驚きです。空の種袋を渡されたことから始まるミステリアスな事件は引き込まれたけど、大使館でカマをかけたところがよくわからなかった。花粉症とファイルバラバラ事件など、サイドストーリーも面白い。しかし、酒飲みたさに除草剤の瓶に入れるとは…よくやるなぁ。

第22話「100万ドル債券盗難事件:The Million Dollar Bond Robbery」

ヘイスは船に弱いのかな。でも、具合が悪い方が頭が冴えるみたい。ポワロさんにダメだしされなかったどころか、ひらめきまで与えて。しかも、女性の見た目はあてにならないと学習しました!(笑)一方、ポワロさんは万全の準備で元気そのもの。牛の脳のソテーが好物とは…灰色の脳細胞のための栄養かな。

第23話「プリマス行き急行列車:The Plymouth Express」

これは記憶にないです。前にGyaoでまとめて再見したのは20話前後だったし、初見かも?しぶるポワロさんを口説き落としたパパさんに感心してたら、無情にも即事件。…ラストの手紙が切ない。犯人は一目でわかったものの、殺人事件がいかに残酷なものかを伝えるドラマ部分がよかったので満足。ミス・レモンの「困難は克服するためにあるんです」が素敵でした。

第24話「スズメバチの巣Wasps' Nest」

事件がないとイライラするポワロさんを連れて、男三人で祭へ。相変わらず仲がいいです。でも、ジャップ警部は盲腸炎で入院するし、ヘイスはカメラに夢中。そんな中、紅茶占い(推理力のたまもの!)で事件を予感して、友人を助けようと動き出すポワロさんが素敵でした。ラストの「感謝します」がいいなぁ。数ヶ月を大事に過ごしてほしいです。事件を未然に防ぐ探偵は真の名探偵!でも、ミス・レモンの言うとおり、ダイエットはした方がいいと思うよ(笑)

第25話「マースドン荘の惨劇:The Tragedy at Marsdon Manor」

殺人事件の捜査依頼だと思ったら…な展開と、蝋人形館であるものを見つけた時&ヘイスたちに無視されてスネるポワロさんの様子などは面白かったけど、対照的に事件は冷酷。ラストの「あなたの…?フッ、フフフッ」という犯人の冷笑が怖すぎる…!自白が決め手なのと、再見で真相を覚えていたのもあり微妙な印象。あと、戦争ムード漂うガスマスクを使った防衛訓練は「太陽に灼かれて」を思い出した。

第26話「二重の手がかり:The Double Clue」

今まで解決した事件で、夫に殺された妻より妻に殺された夫の方が圧倒的に多いから結婚なんてと言ったそばから一目惚れ。ジャップ警部のクビがかかっているのに、事件そっちのけでデートを楽しむポワロさんが見られます。そんな彼に代わり、捜査に乗り出すヘイスとミス・レモンの友情が素敵。ヘイスもだいぶ灰色の脳細胞が鍛えられてるかも…。「お互い同じ国で仕事をするのはやめましょう」のセリフが切なかったです。しかし、以前のサブタイ「二重の罪」はマジで変えるべき。

第27話「スペイン櫃の秘密:The Mystery of the Spanish Chest」

これは何度か観た覚えがあるんだけど、毎回なぜか頭に入ってこない…。女の取り合いであんなことするっていうのが理解できないのかな。殺し方が怖い!でも、自惚れ屋のポワロさんが世界一謙虚な人間になると決意表明するところなど、いつものメンバー(ミス・レモンはお休み)のやり取りは面白かった。ジャップ警部はタイピング苦手なのね(笑)

第28話「盗まれたロイヤル・ルビー:The Theft of the Royal Ruby」

チョコレートを堪能するポワロさんの様子がインパクトありました(笑)一人でクリスマスを優雅に過ごそうとしていたところ、19歳の愚かなエジプト王子のために(暖房につられて)仕方なく宝石探しを始める話なので、いつものメンバーがいないんですが、それでもかなり面白い話だったと思います。サプライズのつまったプラム・プディング(食べたくはないけど)や、子供たちのお芝居、一枚上手なポワロさんがよかった。一人のクリスマスよりぜったい楽しんでたと思う。ただ、睡眠薬とはいえご老体には負担になりそうだし、もっと他の方法はなかったのかなぁ。最後のメイドさんの笑顔にキュンとしました。ちなみに、マンゴーの種の取り方は、実際にスーシェさんがエリザベス女王の晩餐会で教わったものなんだとか。

第29話「戦勝舞踏会事件:The Affair at the Victory Ball」

検死官が無能すぎぃ~!まず調べるところだと思うんですけど。ポワロさんが最初に気付かなかったことすら違和感あったのに。でも、ラジオ生放送での推理ショーは面白かったですね。相変わらず語りが上手い。発音のことをけなされて警部になすりつけたりと、最初から最後まで名声にこだわるポワロさんでした(汗)しかし、今回の犯人も最低最悪人間だったなぁ。

第30話「猟人荘の怪事件:The Mystery of Hunter's Lodge」

鳥料理につられて雪の残る猟場にやってきた挙句、じっと座って待ってたせいで風邪をひくポワロさん。…当たり前だ(笑)駅員さん特製のブラックベリーティーがなかったら事件どころじゃなかったかも。しかし、ジャップ警部はどんな事件にも出張してくるね。警部ってスコットランドヤードに一人しかいないんだろうか?事件はそう面白くもなかったけど、相変わらず仲良し三人組で和んだ。

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■ Comment

こんにちは☆

>3/19 名探偵ポワロ第21話「あなたの庭はどんな庭?」

私は最初に、今度はソ連かい?と思いました(笑)。
大使館では、普通に聞いただけのように思いましたが・・・
でもポワロさんの事だから、一目で「恋」を見抜いたのかも?(笑)
全部が終わった後にヘイスティングスさんがミス・レモンに
「しかと」されるのが見たかったです(笑)。
でもレモンちゃんはそんなに根性悪くないかな?(笑)
しかし怖い事件でした・・・。

>3/27 名探偵ポワロ 第22話「100万ドル債券盗難事件」

難しかったけど終わってみればよくある的な?
宵乃さんの書かれたこと、私も面白く見ました♪

>4/5 名探偵ポワロ23話「プリマス行き急行列車」

あの父親が、普通に父親らしい気持ちを持っていた事と
結婚していた人がお金目当てでなかった事は本当に良かったですネ~。

>4/10 名探偵ポワロ24話「スズメバチの巣」

それぞれに小さな見せ場のある作品でした・・・が、私は夫人でない人に医者がそういうこと言うのかなあ?と・・・。
そこだけちょっとアレでしたが、全体的には良かったです。
お気の毒な人に冤罪をおこさせなくて、友人として素晴らしかったと思います。

>4/24 名探偵ポワロ26話「二重の手がかり」

あの探偵コンビは見モノでしたね~笑。
「二重の罪」ってあの作品ですよね~イミフでしたね・笑。

この作品ではポワロさんは「やってはいけない事」をしましたが、ポワロさんも人間だと知り、恋をしている姿はそれこそ見モノでした。 もうちょっとでジャップさんがえらいことになったので、やっぱフクザツですが、悪い女に惹かれるのよね~仕方ないか!

2016/04/25 13:50
2018/02/15 13:25  miri

>miriさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます♪
わたしも「またか」とちょっと思ってしまいました(笑)
でも今回は、ロシア人=共産主義者とは限らないという面を描いていて良心的でしたね。

>3/19 名探偵ポワロ第21話「あなたの庭はどんな庭?」
> 大使館では、普通に聞いただけのように思いましたが・・・

観ている時に気になったので調べたら「英国テレビ文庫itvコレクション」で”ニコライにかまをかけ「マルクスが大衆の阿片と言ったのは何でしたか?」と問う内容は、カール・マルクスが1843年の著作『ヘーゲル法哲学批判序説』で記したものです。 ”と書かれていたんですが、意味がわからなくて…。

> 全部が終わった後にヘイスティングスさんがミス・レモンに「しかと」されるのが見たかったです(笑)。

あはは、しばらくツンケンしてそうですね。
雑用はしばらくヘイスの役目になるかも(笑)

>4/10 名探偵ポワロ24話「スズメバチの巣」
> お気の毒な人に冤罪をおこさせなくて、友人として素晴らしかったと思います。

ポワロさんは有名だし、友人を想う気持ちが伝わったのかな?
今回は友人のためということもあり、かなり気合入れて捜査してましたね。事件からは蚊帳の外ないつものメンバーもきちんと活躍してましたし。余韻の残る作品でした。

> あの父親が、普通に父親らしい気持ちを持っていた事と
> 結婚していた人がお金目当てでなかった事は本当に良かったですネ~。

彼らの人柄に救われました。この回は遺族の悲しみに焦点を当てた異色作だったと思います。

> 難しかったけど終わってみればよくある的な?

あまり印象に残らない事件では、いつものメンバーの素顔を描いて楽しませようというパターン(笑)
制作スタッフの愛があるから面白いんでしょうね~♪
コメントありがとうございました。

>4/24 名探偵ポワロ26話「二重の手がかり」
> あの探偵コンビは見モノでしたね~笑。

めったに見られない初々しい探偵コンビでしたね!
せっかくのポワロさんのロマンスなのに「二重の罪」と似たタイトルというのが気に喰わないです。

> この作品ではポワロさんは「やってはいけない事」をしましたが、ポワロさんも人間だと知り、恋をしている姿はそれこそ見モノでした。 もうちょっとでジャップさんがえらいことになったので、やっぱフクザツですが、悪い女に惹かれるのよね~仕方ないか!

そうなんですよね~、恋するポワロが憎めないです。一生の恋には、友情も霞んでしまうようですね(ちゃんと助けはしたけど)

2016/04/25 15:23
2018/02/15 13:29  宵乃〔編集

ありがとうございました

おねだりしたイラストを早速使わせてもらいました!
ありがとうございます。

名探偵ポワロ第21話「あなたの庭はどんな庭?」は、家事をしながら観ました。勿論、タイトルに庭が入っていたのでネ!
アガサの庭は誰もが知るように美しい庭ですから・・。
一度は訪れてみたいです。
ポワロの声優・熊倉 一雄さんがポワロの個性を一段と引き立たせているのかしら?
さほど詳しくない私の感想でごめんなさい。

2016/03/25 17:23
2018/02/15 13:30  しずく

>しずくさん

> おねだりしたイラストを早速使わせてもらいました!

いえいえ、私のイラストを気に入って使って下さって嬉しいです♪

> アガサの庭は誰もが知るように美しい庭ですから・・。
> 一度は訪れてみたいです。

タイトルの”庭”に惹かれて鑑賞とはしずくさんらしいですね!
アガサさんの庭は「死者のあやまち」でちょこっと見ました。ほんと、素敵なお庭です。
あんな庭が目の前に広がっていたら、創作活動も捗りそう♪

> ポワロの声優・熊倉 一雄さんがポワロの個性を一段と引き立たせているのかしら?

そうなんですよ~、熊倉さんの声がピッタリ嵌っていて、もう彼以外の声のポワロなんて想像できません。
大好きなドラマについて、しずくさんとお話できて楽しかったです。
コメントありがとうございました!

2016/03/26 12:41
2018/02/15 13:30  宵乃〔編集

No title

>4/16 名探偵ポワロ25話「マースドン荘の惨劇」

あの犯人はもはや人間ではないと思います! 
それなのに馬鹿な男は分かんないんですよね~笑。

>4/30 名探偵ポワロ第27話「スペイン櫃の秘密」

恐ろしい殺し方で!!!
宵乃さんの仰る通りに“取り合うほどの女”か?と思いますよね~笑。再婚できるしルンルン?そんなバカな~って感じです(笑)。ミス・レモンがいないと寂しいですね!
ジャップさんはいつもは部下にさせているのでしょうね~?

1週間は早くて、明日はもうポワロさんの日ですネ、楽しみですネ♪

>5/7 名探偵ポワロ28話「盗まれたロイヤル・ルビー」

そうですね~そういうお話でしたね。 いつもの皆さんがいないので、お利口さんの良い子のお客様になっていましたね(笑)。 たしかに睡眠薬は怖いかも? お屋敷の皆さん老いも若いも良い人ばかりでした☆ 犯人は・・・ね~すぐ分かるし「妹」という言葉がね(笑)。

>マンゴーの種の取り方は、実際にスーシェさんがエリザベス女王の晩餐会で教わったものなんだとか。

これはトリビア! 教えて下さり、有難う♪

>5/15 名探偵ポワロ29話「戦勝舞踏会事件」
> 検死官が無能すぎぃ~!

ここのところ、私も気になりました。ちょっと読者をバカにしているのでは?と思ったり・・・。

>でも、ラジオ生放送での推理ショーは面白かったですね。

お見事でした、見えない妖精とはそういうモノだと目で見て分からせてくれて嬉しかったです☆

>最初から最後まで名声にこだわるポワロさんでした(汗)

最近、そういう人物を(映画などで)見ると「ポワロふう」と思うようになっています(笑)。

>しかし、今回の犯人も最低最悪人間だったなぁ。

ホント、マジ、ムカつきました!
特に(事後処理での)配偶者のおとなしい事をイイことに!!!
でもこれであの配偶者も自由になれましたね~♪

>5/21 名探偵ポワロ30話「猟人荘の怪事件」

本当に仰る通りで!
3人組にあの駅員さんも今回は入れてあげたかったです(笑)。
2018/02/15 14:08  miri

>miri

> >4/30 名探偵ポワロ第27話「スペイン櫃の秘密」
> 宵乃さんの仰る通りに“取り合うほどの女”か?と思いますよね~笑。

ここは絶世の美女か、男心を惑わす手練手管を会得した女性を出してくれないと説得力に欠けます。あの殺し方は、ポワロシリーズ屈指の恐ろしいシーンだったかも…ブルブル!

> ミス・レモンがいないと寂しいですね!
> ジャップさんはいつもは部下にさせているのでしょうね~?

ミス・レモンがいないと、ヘイスもポワロさんも視聴者も寂しい!
このシリーズの癒しですね。
タイピングに苦戦する警部が可愛かったです。いつの時代も、おじさんはこういうのが苦手なんですね(笑)
では、今日もポワロさんを堪能しましょう♪

> >5/7 名探偵ポワロ28話「盗まれたロイヤル・ルビー」
> いつもの皆さんがいないので、お利口さんの良い子のお客様になっていましたね(笑)

やっぱり気の置けない友人が傍にいないと、いつものようには振る舞えないのかな(笑)
年の近い美人の”妹”が共犯者というのは、ミステリーでは定番ですね。お屋敷の人たちが傷つかなくてよかったです。彼らとなら私も一緒にクリスマスを過ごしたいです!

>5/15 名探偵ポワロ29話「戦勝舞踏会事件」
> ちょっと読者をバカにしているのでは?と思ったり・・・。

ですよね~。殺人事件に慣れてないド田舎の保安官とかが気付かないならわかるけど…。

> 見えない妖精とはそういうモノだと目で見て分からせてくれて嬉しかったです☆

探偵をやってなかったら、役者をやってたかもしれませんね~。

> 最近、そういう人物を(映画などで)見ると「ポワロふう」と思うようになっています(笑)

あはは、そこら中にポワロさんの面影が!

> でもこれであの配偶者も自由になれましたね~♪

ホント、あのまま結婚生活が続いても絶対不幸になってただろうし、こういう形でも早く終わったのは良かったかも。でも、気を付けないと、また変なのにつかまりそう(汗)
優しくて誠実な旦那さんを見つけてほしいです。

> >5/21 名探偵ポワロ30話「猟人荘の怪事件」
> 3人組にあの駅員さんも今回は入れてあげたかったです(笑)

確かに(笑)
脇役なのに妙に存在感ありました。きっとポワロさんの身近にいたら、仲良くしていたと思います。
2018/02/15 14:10  宵乃〔編集
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