映画「スニーカーズ」観た
実際は、サングラスに映りこんでいるのはコンピューターの画面です。
原題:SNEAKERS
製作:アメリカ’92
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
ジャンル:★犯罪/サスペンス
【あらすじ】ハッキングで貧富の差をなくそうとしていたマーティンは、相棒が逮捕されたとき運よく外にいて難を逃れた。やがて、盗みに入る事で警備の不備を確かめる”スニーカーズ”を結成した彼は、国家安全保障局に脅されある仕事を請ける。
なんか久しぶりにわくわくする映画に出会えました。
数々の警備システムを頭脳とチームワークでかいくぐり、悪を倒すわけでも正義に流されるわけでもなく自分達の流儀でけりをつける。
…恰好いいですよね。
こういうのに弱いんですよ、ルパン三世とかも大好きでしたし。
やっぱり派手なアクションとかより、頭を使って相手を出し抜く方が見ててドキドキします。まあ、他人を傷つけて平気な犯罪者は嫌いですけど。彼らはそんなんじゃないですよ?
あとは、後半に大活躍した盲目の人や最後にささやかな望みをちゃっかり叶えた人など、素敵な仲間が魅力的です。
終わり方も後味すっきりなので、のんびり楽しめる映画が好きな方はどうぞ。