忘却エンドロール

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海外ドラマ「名探偵ポワロ」シリーズ2 まとめ感想

「名探偵ポワロ」シリーズ2の感想をまとめました。

第11話「エンドハウスの怪事件:Peril at End House」

名探偵ポワロ「エンドハウスの怪事件」観ました

第12話「ベールをかけた女:The Veiled Lady」

今回のポワロさんは、ホームズみたいに変装(おひげがマリオみたいに)&不法侵入したあげくに大失態を見せてましたね。まさか普通のおばさんにしてやられるとは(笑)まあ、ちゃんと事件解決に至りますが…。たぶんジャップ警部にからかわれたことと、ヘイスがわき目も振らずに華麗に逃走したことは根に持つんだろうなぁ。異質だけど面白かったです。あとにゃんこが可愛い。

第13話「消えた廃坑:The Lost Mine」

444ポンド4シリング4ペンスのこだわり(笑)。株をやってたり、モノポリーで遊んでたり(上達はやっ!)、うっかりミスが発覚したり、ポワロさんが相変わらずお茶目。あと、ジャップ警部の司令塔っぷりがカッコいい。無線で容疑者の動きを逐一報告させ、捜査本部の地図上のコマを美人婦警が動かすんですよ。モノポリーのコマといい、ここで使うミニチュアカーといい、小物が安っぽくないのがいいね。

第14話「コーンワルの毒殺事件:The Cornish Mystery」

だんだんとね、ポワロさんって案外ミスが多いなと思えるようになってきた今日この頃…。基本的にこのひと驕ってるところがあるので余裕があるというか、被害を受けている人の気持ちより謎解きの高揚感が勝ってしまうというか。一人で帰らせていいのかよ!?と思ったら案の定でした。犯人もすぐわかるし解決方法もスカッとしない。ヘイスの機転はよかったものの、ジャップ警部の扱いは悪くて、全体的に微妙だったかなぁ。

第15話「ダベンハイム失そう事件:The Disappearance of Mr. Davenheim」

ホームズでも同じようなネタがあったよね…オマージュ?それともミステリーの定番トリック?でも、警部との賭けで安楽椅子探偵やるところは面白かった。ヘイスは完全にパシリなのに、何故かやる気満々で(笑)部屋で待つポワロさんは、着々と手品をマスターしていくし!しかしこの犯人、周りくどい上にリスクの高い計画を立てたもんだ。

第16話「二重の罪:Double Sin」

タイトルは、犯人が被害者と警察を欺こうとしたこと?今回はポワロさんが繊細で僻み屋だという事がわかりましたね。本音じゃないだろうけど”ジャップ警部ごとき”とか言ってたし(汗)でも、おかげでヘイスの名(迷?)探偵ぶりを拝めました。ホント、女性が困ってると放っておけず、犯人も自分と同じように思うだろうと微妙にズレた罠を張るところがヘイスらしい。そして、ジャップ警部の素敵なスピーチ。そりゃポワロさんも涙ぐみます。ミス・レモンの小さな事件も面白くて、ポワロさんのお告げ?で見事解決するところが素晴らしい。あと、どうでもいいけど冒頭に出てくる人魚の像が変!

第17話「安いマンションの事件:The Adventure of the Cheap Flat」

筋はぼんやり覚えていたけど、今回のポワロさんは行動的で引き込まれた。夫妻が事件に巻き込まれたと気付いてすぐ動き出したし、扉に細工している時のヘイスの機転や、ミス・レモンの有能っぷりも見られる。そして、FBIの人をも黙らせる灰色の脳細胞が痛快。ジャップ警部もニッコリでした。あと、にゃんこのネオンサインが可愛い!にしても、冒頭で映画を楽しむ男三人…仲良しだね~(笑)

第18話「誘拐された総理大臣:The Kidnapped Prime Minister」

これはもしかしたら初見かも?前回のFBIの人と同じく、ポワロさんのやり方を知らないお偉いさんはイライラ。それを慣れた様子で見守るヘイスとジャップ警部(笑)怪しい人は一目でわかるけど、アイルランド問題などが背景にあって難しかった。最後にはお偉いさんを感服させる名探偵も、仕立て屋さんには敵わないというオチが面白い。ダイエットしないとね~。

第19話「西洋の星の盗難事件:The Adventure of the Western Star」

敬愛するベルギーの映画女優からの依頼で浮き足立つポワロさん。今まで舞台や映画に関わる事件に遭遇してきたけど、今回はテンション高いね~。やっぱり祖国の映画は特別か。しかし、今回はヘイスが大失態。普段からポワロさんがバカにしすぎるのがいけないのでは…。おかげで必要な情報を聞き逃したり。ラストには初歩的なこともわかってなかったと発覚して、ポワロさんも呆れ顔でした。女優さんがふたりとも綺麗だったなぁ。

第20話「スタイルズ荘の怪事件:The Mysterious Affair at Styles」

アガサさんの処女作にして、ポワロさんとヘイス、ジャップ警部の3人が初めて一緒に捜査した記念すべき事件。そしてヘイスの失恋記念日(笑)犯人はお約束通りだったものの、トリックが興味深い。アガサさんは化学好きね。にしても、遺産目当てだと思ったなら探偵に素行調査させればよかったのに。

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■ Comment

No title

>「ベールをかけた女」

この回はコスプレの回で面白かったですネ!
場面も目まぐるしく変わり、飽きさせなかったですね。
私はあの家政婦さんが何も知らなかったことは幸いと思いました。 人が亡くなっていても、言葉だけでしたので、おぞましくなくて、良かったです。
根に持つ・・・う~ん、逃走しなかったら、どうにもならかなったし・・・。

>「消えた廃坑」
> 444ポンド4シリング4ペンスのこだわり(笑)

そうですね、仰るように小物やお金の件、面白かったです☆
前作が変わっていたので、これは平凡な事件で平凡な犯人当てでしたね!
アヘンの事などを考えました。ポワロさんの性格の悪さは、でも、犯罪に対する姿勢と天瓶にかけると、仕方ないかな~?って思ったりしました(笑)。

>「安いマンションの事件」

ラストシーンが非常に良かったですね!
書かれているように、ミス・レモン、ヘイスティングスさん、ジャップ警部さん、それぞれが良かったです。

でも、私はいまひとつ推理についてゆけず、あのえらぶった人と同じように置いてけぼりを食いました(笑)。

>「二重の罪」
> タイトルは、犯人が被害者と警察を欺こうとしたこと?

私もどういう意味?と思って、同じ事にたどりつきました・・・単純だけどそれ以外ないですよね?

>今回はポワロさんが繊細で僻み屋だという事がわかりましたね。

このあたり仰る通りで、ポワロさんの性格ってアレですよね~笑。

>ミス・レモンの小さな事件も面白くて、ポワロさんのお告げ?で見事解決するところが素晴らしい。

あれは素晴らしかったです! 今後自分も含めて多くの人のヒントになると思いました♪

>あと、どうでもいいけど冒頭に出てくる人魚の像が変!

そういえばそうでしたが、今の今まで忘れていました(笑)。
2018/02/09 15:54  miri

>miriさん

> 「ベールをかけた女」
> 私はあの家政婦さんが何も知らなかったことは幸い

ホント、コスプレって感じでした(笑)
そうそう、家政婦さんが何も知らずにいられてよかったです。事件に関わると少なからず嫌な思いをしますもんね。異色作だけど気楽に楽しめる作品でした。

> 「消えた廃坑」
> アヘンの事などを考えました。

「シャーロック・ホームズの冒険」でもアヘン窟が登場しましたよね。犯罪の裏に薬物が…いつの時代でもよくあることなんでしょう。平凡な事件でもポワロさんたちを見てると飽きません♪
やはり、ある程度性格が悪くないと、犯罪者の思考を辿れないのかな~?

> >2/21 名探偵ポワロ第17話「安いマンションの事件」
> ラストシーンが非常に良かったですね!

ポワロさんとFBIのひとが握手するんでしたっけ?
私ってば、本当にラストから忘れていくタイプで(汗)
でもトリックについては不思議と印象に残ってました。覚えてなかったら私も付いていけなかったと思います!

> 私もどういう意味?と思って、同じ事にたどりつきました・・・単純だけどそれ以外ないですよね?

ずいぶん考えたけど他の意味は思い浮かびませんでした。ちょっと今回のサブタイはしっくりこないですよね~。

> 今後自分も含めて多くの人のヒントになると思いました♪

鍵などの置き忘れは困りますもんね~。失くした時は、みんなでポワロさんのお告げを思い出しましょう!
2018/02/09 15:55  宵乃〔編集

No title

>> ラストシーンが非常に良かったですね!
>ポワロさんとFBIのひとが握手するんでしたっけ?

泥棒に入ったときの道具をヘイスティングスさんがわざと見つけて、 その道具(遺留品)の指紋を調べさせましょうか?と ジャップ警部が言った言葉に対して
ポワロが「指紋はついていません、本物のプロは手袋をするから」と言って
カメラが、黒い手袋をしてニヤッと笑ったアップを映し、終わり、です。

2016/02/24 13:47
2018/02/09 15:56  miri

>miriさん

あ~、そうだそうだ!
なんでこうスッカリ忘れてしまうんだろう…。
ニヤリという笑顔が似合ってましたね~。お前は何のプロなんだ!(笑)
丁寧に教えて下さってありがとうございます♪
2018/02/09 15:56  宵乃〔編集

こんにちは☆

>「誘拐された総理大臣」
> ポワロさんのやり方を知らないお偉いさんはイライラ。それを慣れた様子で見守るヘイスとジャップ警部(笑)

このあたりはもう本当に「チーム」的で良いですね~♪

>怪しい人は一目でわかるけど、アイルランド問題などが背景にあって難しかった。

そうなんですよね・・・難しかったです。
それ以上に、また「イギリスが良い国で、ドイツは敵」な作品だったのでもういい加減にしろよ!と思いました。

>最後にはお偉いさんを感服させる名探偵も、仕立て屋さんには敵わないというオチが面白い。ダイエットしないとね~。

ほほほ・・・人の事は言っていられない自分ですので・・・
何ともはや・・・ほほほほほ・・・

>3/6 名探偵ポワロ19話 「西洋の星の盗難事件」
> 敬愛するベルギーの映画女優からの依頼で浮き足立つポワロさん。・・・略・・・女優さんがふたりとも綺麗だったなぁ。

書かれてある事は仰る通りなのですが、
今回は(以前にもありましたが)中国人を犯人にするという!
要するに欧米以外は未開の地・野蛮人の住みか、と言う事でしょうか?
欧州でも、ドイツとイタリアは、仲間外れですが・笑。
2018/02/09 15:57  miri

>miriさん

> このあたりはもう本当に「チーム」的で良いですね~♪

そうそう、とくにジャップ警部のあの講演以降、ますます仲良し3人組になってます♪

> それ以上に、また「イギリスが良い国で、ドイツは敵」な作品だったのでもういい加減にしろよ!と思いました。

確かに、そういうエピソードが多くてちょっとくどいですね。アガサさんはミステリー作家としては素晴らしいけど、政治的には…というファンの方の感想を読んだことがあるので、けっこう偏った方なのかな…。
ドラマでは、日本に関係する台詞がカットされていることも多いみたいです。

> ほほほ・・・人の事は言っていられない自分ですので・・・

私も最近お肉が…ものすごい勢いで…(汗)
録画も溜まってきたので、そろそろエアロバイクをこぎながら観ようと思います!

> 今回は(以前にもありましたが)中国人を犯人にするという!

どうやらアガサさんの時代の小説などでは、中国人が謎めいた存在の象徴のように使われることが多かったらしいです。そのためその後つくられた「ノックスの探偵小説十戒」には「中国人を登場させてはならない」という項目があるんだとか。たぶん「日本といえばNINJA」くらいの感覚なんじゃないですかね(笑)
2018/02/09 15:59  宵乃〔編集
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