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海外ドラマ「名探偵ポワロ」シリーズ1 まとめ感想

デヴィッド・スーシェ主演の海外ドラマ「名探偵ポワロ」シリーズ1の感想をまとめました。

第1話「コックを捜せ:The Adventure of the Clapham Cook」

まだミス・レモンの前髪はくるくるが強調されてなくて、ポワロさんは事件をえり好みする高慢な人でした。でも、天然なメイドさんのズレた会話にも笑顔で応じて、必要な情報を聞きだしていく手腕はさすが。やっぱりヘイスティングスとのコンビ組んでる頃の話はいいなぁ。

第2話「ミューズ街の殺人:Murder in the Mews」

ポワロさんがあそこまでヒントを出してるのに気付かないジャップ刑事にちょっと不安になった(汗)聞き込みで話していた少年の方が利発そうだったんですが…。あと、ポワロさんの記事をいつも読んでいるというおばさまに、とても嬉しそうなポワロさんが可愛い。しかし、やるせない事件だったなぁ。

第3話「ジョニー・ウェイバリー誘拐事件:The Adventure of Johnnie Waverly」

ほろ酔い気分でヘイスティングスと歌うポワロさんという珍しい光景が見られる。でも、大失態を見せた後に、息子を誘拐された母親の前であの態度は…。今回は犯人を見逃してあげてたけど、彼は上手くやっていけるのかなぁ。息子はこの日のことをいつか思い出したりするんだろうか。

第4話「24羽の黒つぐみ:Four and Twenty Blackbirds」

犯人はすぐわかるけど、ポワロさんが気になったことを調べ始めて殺人事件に繋がるところが面白い。ポワロさんは歯医者と友達とか、ヘイスティングスはクリケットに夢中、ジャップ警部は科学捜査に脅威を感じていたりと、事件以外のエピソードも面白かった。タイトルはポワロさんが連想したマザーグースの歌から。

第5話「4階の部屋:The Third Floor Flat」

風邪引いてるのに劇場行っちゃダメでしょ(笑)でも、おかげで階下の事件が解決し、風邪もすっかりよくなる。ヘイスは可哀想なことになってたけどね。トリックは面白かったものの、ヒロインがもう少し魅力的じゃないと…。劇の脚本に対してポワロさんが言っていたことは、アガサの本音かも。

第6話「砂に書かれた三角形:Triangle at Rhodes」

今回は登場人物少ないし、事件自体は添え物なのかな。というか、ロードス島の美しい風景を汚す、一点のシミみたいな…。あと、劇中に流れるテーマ曲がトルコの弦楽器(ギターウードかな?)で演奏されてて良い感じ♪

第7話「海上の悲劇:Problem at Sea」

前回と同じく旅行回。前に観たのはGyaoの微妙な映像だったので、リマスター版だと別物に見えるね~。海も空も(ポワロさんの頭のような)月もキレイ。ヘイスはクレーン射撃に夢中なんだけど、後半に不審者をパパッと捕まえるところがカッコいい。事件自体は微妙かなぁ…あの推理ショーに子供を使うのはどうなんだろう?(犯人暴れてたし)

第8話「なぞの盗難事件:The Incredible Theft」

ミスレモンがオシャレ♪前髪もきっちりクルクルしてるし、ファイル管理へのこだわりとかポワロさんと似たもの同士なんだなぁと思った。実行犯が意外とやる奴で後味よかったし(ポワロさんもニッコリ)、やる気満々のヘイスがカーチェイスを披露。あと、ジャップ警部の寝言の内容が面白かったです。

第9話「クラブのキング:The King of Clubs」

モダンアートについて語ってるヘイスが、ポワロさんに無視されてるのが可哀想(笑)この事件は珍しくポワロさんが寛大だったけども、同情したから?それとも、計画的じゃなかったから?でも、計画的じゃない根拠がよく分からなかった…。あと、ヒロインの眉毛が気になる。

第10話「夢:The Dream」

ケチんぼポワロさんに、オシャレなミス・レモンもキレぎみ。しかし、今回のポワロさんは「すぐ教えたら警察のために良くない」とか上から目線な割に不調なようで…。いつもなら最初に会った時点でわかりそう。終盤の柱に隠れるヘイスと、ラストの涙を飲んで「これがほしかったの」と言ったミス・レモンがカッコよかった。

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■ Comment

No title

> 「コックを捜せ」

面白かったです。 既視感があってもドキドキするし、宵乃さんが書かれたことも全部いちいちウケました(笑)。

>「ミューズ街の殺人」

私もかなり鈍いけど、本職がアレではね(笑)。
やるせなかったです、本当に・・・でも真実は1つ!ですね♪

>「ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」

この作品はひと目で犯人が分かったのでつまらなかったです。
母親の前でああいう態度をとったのは、わざとですネ。
息子ちゃんは全く何も辛い思いをしていないので、大丈夫です、忘れています。
結局、夫婦がどうするかは、夫婦に任せるしかなく、別れるならそれも1つだと、ポワロさんはそう思ったのではないでしょうか?

>「4階の部屋」
>ヒロインがもう少し魅力的じゃないと…。

見やすい作品でした。
ホント、大共感です!!!

>劇の脚本に対してポワロさんが言っていたことは、アガサの本音かも。

流石深いですネ☆
きっとそうなのでしょう・・・そこまで感じなくて恥ずかしいです。

>「24羽の黒つぐみ」

仰るとおりですネ~☆
50分なのに、色々と詰め込んで良い作品でしたね♪
これからも見てゆきたいと思います☆
2018/02/09 10:32  miri

>miriさん

> 「コックを捜せ」
> 既視感があってもドキドキするし、宵乃さんが書かれたことも全部いちいちウケました(笑)。

「ポワロ」面白かったですね~。やはり最初の頃が一番面白かったです。

>「ミューズ街の殺人」
> やるせなかったです、本当に・・・でも真実は1つ!ですね♪

あの少年の方が刑事に向いてるかもと思ってしまいましたよ(笑)
ポワロさんは若い弟子のひとりくらいとって、将来の名探偵を育てるべき。
この作品のことはすっかり忘れていたけど、初期の名作でしたね。
友達を思えばこその犯行…切ない!

> 「ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」
> この作品はひと目で犯人が分かったのでつまらなかったです。

一目でですか!
私はすっかり忘れていた上に、息子がさらわれるまで気付きませんでした。
辛い思いをしてなくても、ふと幼い頃のことを思い出して「あれはどういうことだったんだろう?」と疑問に思う事ないですか?
父親が母親を騙そうとしてたなんて、15、6の難しい時期に思い出したりしたら結構ショックだろうなと思って。

> >11/14 名探偵ポワロ「24羽の黒つぐみ」
> 50分なのに、色々と詰め込んで良い作品でしたね♪

ホント、これが50分程度におさまってるなんてすごいです。ドラマスタッフの本気を見せてもらった気分です。毎週楽しみです♪
では、これからmiriさんのブログにお邪魔しますね~。コメントありがとうございました。

> 「4階の部屋」
> きっとそうなのでしょう・・・そこまで感じなくて恥ずかしいです。

いえいえ、今回はたまたまです。わたしもmiriさんの記事で気付かされることがたくさんありますし。
アガサはポワロのことを嫌っていたようですが、もしかして無意識に自分を投影していて、同属嫌悪みたいな感じだったのかなぁと思いました。
2018/02/09 10:34  宵乃〔編集

こんにちは☆

>「砂に書かれた三角形」

よくある内容でしたよね~そっくりなのを見たことあります。
音楽はそういえば仰るとおりでしたネ~!
ポワロさんのお髭が旅行仕様でお洒落でしたね♪

>「海上の悲劇」
>(ポワロさんの頭のような)月もキレイ。

あぁ、なんて素敵な言い回し! そう言われれば、ホントにそうです!!

>推理ショーに子供を使うのはどうなんだろう?

あの子はウジウジしていたから、あれで明るくなったような気もしましたが・・・大人が一杯いたので危険は少なかったように思いましたが・・・まぁよくあるタイプの事件で・・・笑・・・わたしゃテープレコーダーか?とマジに考え時代が違うと気付き赤面でした(自分に対して・笑)。

>「なぞの盗難事件」

そうなんですよ~! お洒落にうとい私でさえ、この回のミスレモンにはハッとしました♪ とっても素敵な前髪で!!! この作品ではジャップさんが本当に警察官らしくて良い感じでした。 誰も傷ついていない風でしたが(ドイツ人ガックリ・笑)ただひとつ、我が国を悪モノ呼ばわりしていて気になりましたが、寛大なこころで許しました(笑)。

>「クラブのキング」

これは酷いと思いました、ジャップさん可哀想過ぎる! 寛大と言うより、勝手だと思っちゃったんです。。。 迷宮入りにさせず、事故だと証明してあげれば良かったのに、それが出来ないはすはないのに!!! あと、いくら悪人でも、人が一人亡くなっているのに、皆・平然と映画撮影を続けているのが、どうにもこうにも許せなかったです。
2018/02/09 15:02  miri

>miriさん

いらっしゃいませ!

> 「砂に書かれた三角形」

今回のポワロはありきたりで物足りなかったですね。
顔のアップでお髭には目がいったけど、旅行仕様でしたか(笑)
さすがこだわり派!気付いたmiriさんもすごいです!

> 「海上の悲劇」
> あぁ、なんて素敵な言い回し!

うふふ、これから月を眺める時はポワロさんの頭が思い浮かびますね。

> あの子はウジウジしていたから、あれで明るくなったような気もしましたが・・・

確かに、ポワロさんに頼まれてとても嬉しそうでした。これがきっかけで女流探偵になったりして(笑)

テープレコーダーは、もしかしてギリギリあったんじゃないかな?

かなり大きくて、高いけど、市販されるかされないかくらいの微妙な時期だったかも。

> 時代劇の登場人物の心情等は、現代人には不可解の事が多いし、またそれで良いような気がします☆

かなり不可解でした。原作を知っている方の評価が微妙だったのもあって、まとめ方の問題なのかなと思ってしまいました。

> 「なぞの盗難事件」
> そうなんですよ~! お洒落にうとい私でさえ、この回のミスレモンにはハッとしました♪ とっても素敵な前髪で!!!

彼女がいるだけで部屋が明るくなりますよね。こんなステキな女性が歩いていたら、誰でも振り返ってしまいます♪
ジャップさんも本来はこれくらいデキる男なのだ!

> ただひとつ、我が国を悪モノ呼ばわりしていて気になりましたが、寛大なこころで許しました(笑)。

あはは、ここは日本人なら気になってしまいますよね~。

> 「クラブのキング」
> 迷宮入りにさせず、事故だと証明してあげれば良かったのに

私も「え~?なんで!?」と思いました。本当に事故なら証明するべきですよね。ポワロさんらしくなかったです。このエピソードを好きな人たちが褒め言葉として”寛大”と言っていたので、つい嫌味で書いちゃいました(笑)

> あと、いくら悪人でも、人が一人亡くなっているのに

平然とどころか実に楽しそうで…。今回はホント異質だったと思います。
2018/02/09 15:03  宵乃〔編集
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