コメントを有難うございました☆
イラストも記事も、この映画に対する宵乃さんの優しい
温かいお気持ちを感じました。
私は常々、自殺関係には腹が立つうえに
今現在、たとえ年寄りとはいえ病に立ち向かっている人間や
それをささえる医者看護師と毎日話していると
どうしても、この主人公は許せなかったのです。
甘えて、生きていたら起こしてほしいなんて、
勝手に〇ねと思ったのです。
あとは、最近この監督作品で「オリーブの林をぬけて」を見て
ゲッソリきていたところ、またまた映画製作を見せてくれて
もう心底イヤになってしまったんです。
>本当に思いつめている人がこれを観てどう受け取るかは分かりませんが、少なくとも私は生命の活力を感じました。死をみつめることは生をみつめることと同じということなんでしょうか?
>突放した感じの終わり方も独特で印象に残りました。
宵乃さんとは正反対になってしまいました。
万一、いつか先で再見なさったら、是非お話したいと思います。
私はこの映画の事は、ずっと先でも忘れない自信がありますので(笑)。
その時はどうぞよろしくお願い致します。
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2019/05/04 20:01 miri〔
編集〕
> イラストも記事も、この映画に対する宵乃さんの優しい
> 温かいお気持ちを感じました。
ありがとうございます。もうほとんど覚えてないので、今見て同じように感じるかはわからないですけど、このイラストは自分でも結構気に入ってます。
> どうしても、この主人公は許せなかったのです。
私は鬱とか心の病気は、化学反応というか物質的なものだと考えているので、それで受け取り方が違うのかもしれませんね~。
…なんというか、臓器同士の連絡はホルモンという化学物質でやっているし、脳内の連絡は神経伝達物質でやってるじゃないですか。で、そういう分泌物っていうのは、体のつくりや状態によっては作りすぎたり、処理しきれなくなったりするものです。
例えば花粉症だと、花粉というストレスを対処しようと過剰反応を起こして、ヒスタミンやら何やらが分泌されて体に影響を与えますよね。
それと同じで、脳もストレスを受けると緊張状態にする物質を分泌するんですが、それが過剰になると脳細胞を傷つけたり心や体に影響を与えます。
同じく幸せを感じたりリラックスしたりするのも脳内伝達物質の分泌量が関係あるだろうし、人によって分泌量が違うのは当たり前で、同じ状況化に置かれていても人によって楽しさや辛さは違います。
同じ花粉の量にさらされても、何の症状もない人がいれば寝込むほどの人もいるのと同じで。
脳はそこらのPCなんか比べ物にならないくらい精巧で繊細なものだと思うし、PCだって雑に扱ったり酷い環境に置いておけば起動できなくなったりフリーズしたりするんだから、脳だって同じかそれ以上。そんな状態になれば当たり前のことができなくなるし、当たり前のこともわからなくなる…と考えています。
そういうのってぱっと見ただけでは健康な人と区別がつかなかったりするので、他人に関わろうとしたことはむしろ助かるための努力をしているように思えます(初見時もそう思ったかはわかりません)。鬱状態は助けを求めるのにも努力が必要な状況だと思うので…。
> あとは、最近この監督作品で「オリーブの林をぬけて」を見てゲッソリきていたところ、またまた映画製作を見せてくれてもう心底イヤになってしまったんです。
同じ監督作品を続けて見ると気付きがあったりもしますが、いいことばかりではないですね。お疲れさまでした。
> 万一、いつか先で再見なさったら、是非お話したいと思います。
> 私はこの映画の事は、ずっと先でも忘れない自信がありますので(笑)
はい、いつか再見したらまたお話しましょうね~。
コメントありがとうございました。