映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」3作観ました
読み:わんすあぽんあたいむいんちゃいな
原題:武状元黄飛鴻
製作:香港’91(Iのみ)
監督:ツイ・ハーク
ジャンル:★アクション/歴史劇
【あらすじ】19世紀半ば、西洋との不平等条約のことで祖国の将来を憂えるウォン・フェイフォン。医師であり高名な武道家でもある彼の元には、連日のように挑戦者が押しかけてきた。そんななか、血の繋がりのない叔母が西洋から帰ってくる。
小さい頃からジャッキー・チェンが大好きで、こんな人がお父さんだったらなぁ…なんてことを考えていた私ですが、他のクンフー映画はあまり観た事がなかったので今回の放送を楽しみにしてました。
一作目は人を見分けるのに必死で (だって、同じ様な服と髪型なんだもの) 楽しむ余裕がなかったものの、二作目からはウォン・フェイフォンの流れるようでキレのあるアクションを存分に楽しめました。
個人的にアクション映画には苦手な要素が多く(マシンガン、ムキムキマッチョ、スパイ、復讐etc...)心配してたんですが、杞憂に終わって嬉しいです。
ワイヤーアクションも大げさすぎなかったし、何かに気をとられる事なくクンフーの魅力を堪能できたと思います。
また、血の繋がらない叔母(父親の義妹?)との恋愛模様も可愛かったです。
ほぼ同い年のフェイフォンに「叔母上」と呼ばれるのを嫌がったり、護身術をならっていた時、壁に映った二人の姿がダンスしてるように見えてうっとりしたり、おくてのフェイフォンと2人きりのシーンに和みました。
機会があったら、また一作目を見直してみたいと思います。
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