TV映画「新ラブバッグ/ハービー絶体絶命!」観た
読み:しんらぶばっぐはーびーぜったいぜつめい!
原題:THE LOVE BUG
製作:アメリカ’97
監督:ペイトン・リード
ジャンル:ファンタジー/コメディ/アドベンチャー
【あらすじ】ポンコツ車レースで優勝し、古い小型車を手に入れたメカニックのハンク。その車”ハービー”は、なんと心を持ち自分の意思で動いていた。それを知ったレーサーのサイモンは、ハービーを独り占めしようと企むが…。
なんか見た事ある車だなぁと思っていたら、数年前にやってた「ハービー/機械じかけのキューピッド」はこのシリーズのリメイク(続編?)だったんですね。観たことないけど。
これは5作目らしく、前の作品の主人公らしき人物もちらほら出ていたりして、このシリーズを始めて観るには向いてなかったかもしれません。でもディズニー映画だけあって、そこはかとなく楽しい気分になれました。
内容は、心をもった自動車ハービーと出会った元レーサーのメカニックが、ハービーとの交流を通して元カノとよりを戻したり、レーサーの頃の熱い気持ちを取り戻したりする超王道のファミリー映画です。
心をもった車といっても、しゃべったり積極的に意思疎通をはかったりはしないんですが、いつの間にか愛着が湧いてるんですよね。彼が心をもった理由が、製造中に愛する人の写真が紛れ込んだっていうのも可愛いです。
気になったのは、悪役サイモンが自分だけの車を造るとき男性の写真を入れていた事。
…あれってもしかして自分だったの?(笑)