>プロパガンダ色が強いけど、
やっと見ました☆
この頃に作られたアメリカ映画についていつも思う事ですが
この作品には今までで一番、明るく強く感じました。
勝てるわけないよね、こんな国と戦って・・・
当時のアメリカに関わっていた人は全員、最初から敗戦を
分かっていたでしょうね・・・特に映画関係者は・・・可哀想ですね。
>うぬぼれが強くなってしまった主人公を思いやりを込めて両親が諫めるくだりや、老けメイクにすっかり騙される彼女、「花束を持ってきた時からわかってたわ」「彼女は歌を、私はあなたを手に入れた」と言う素敵すぎる彼女とのなれそめ、赤の他人なのに相棒のような顔をして助け舟を出し仕事と友情をゲットするくだりなど、印象的なエピソードがたくさんありました。
ホント全部宵乃さんの仰るとおりでした。
この監督には今まではあまり好きな作品はなかったけど、
この作品は、本当に上手に作られているなあってしみじみ思いました(笑)。
>コーハンさんは家族を本当に大事にしていたんだね(ここで描かれる奥さんは架空の人物らしいけど)。
奥さんは居なかったのかなあ?
まあ、いても4人組の結束が固過ぎて、入れなかったのかも?
でも映画的には良い描き方でした、奥さんとのエピソードがなかったら、
ひたすら「仕事・国家万歳」でしたものね!
>ミュージカル好きなら楽しめると思います。
楽しめた部分が多かったです。
この映画で一番印象的だったのは
「フランスには独立戦争の借りがあるからそれを返すのだ」というセリフで、
結局、アメリカにとってはその程度の戦争だったのだなあって感じました。
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