忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

switch版「Roots of pacha」が癒し系で楽しいです!

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Roots of pacha

超久しぶりにゲームの記事です。
今回遊んだのは、農業・生活シミュレーションのインディーズゲームで、以前遊んだ「Stardew Valley(スターデューバレー)」と同系統。なんと石器時代的な世界(精霊信仰で神秘の力が存在する)が舞台です。
スタバレ好きな人はもちろん、「スタバレのあの部分が苦手なんだよなぁ」という人にもオススメだと思います。
というのも、この作品はスタバレで取りこぼしたプレイヤーをターゲットにしてそうな感じなんですよね(憶測)。あまり他作品との比較はよろしくないですが、私自身スタバレっぽいゲームを探していて見つけた作品なので、そういう視点で紹介したいと思います。

◎みんなで協力して発展していく
牧場系ゲームって住人たちのお手伝いをさせられることが多いですが、「Roots of pacha」では住人たちが自から動いて集落を発展させていこうとする姿がハッキリと描かれているんですよね。
具体的には、お金の代わりとなる貢献ポイント(村に農作物や加工品を供給すると貰える)というシステムがあって、さらにプレイヤーと村人たちの貢献の合計を数値化した”繁栄ポイント”というものがあります。自分が一切貢献しなかった日でも繁栄ポイントは増えていくし、一定数に達すると村人たちが協力して村中にたいまつを設置したり、子供たちが安全に川を渡れるように整備してくれるんです。序盤はそれはもうすごい勢いで繁栄していくので、自分も頑張らねば!という気持ちになるくらい。
もちろん、村人に協力してほしいと頼まれることもあって、コミュニティの一員としてみんなで協力して発展していくのを実感できると思います。

◎戦闘がないのでアクションが苦手な人でも楽しめる
鉱山はあるけど襲ってくる敵はいません。野生動物も音楽が大好きなおとなしい性格です(大人のライオンは怖いらしいけど遠くから見てるだけ)。
では鉱山ではひたすら鉱石を集めるだけなのかというとそれも違って、精霊たちの試練でパズル的な要素があります。反射板を回転させて光をゴール地点に導いたり、正しい順番で足場を操作してゴールを目指したり、クマパワーで鉱石を大量破壊してヒントを集めて謎解きしたり、たいまつしか使えない暗闇でかがり火台を見つけて火を灯し、障害物を取り除いて迷路を攻略したり。
スタミナ管理もしつつ、農作業の合間を縫って鉱山を攻略していくのはなかなかやりごたえがありました。
試練を受けるために、まずはお供えをしないといけないのもスタバレのバンドルみたいで楽しいです。

◎序盤から動物に乗って移動できる
「Roots of pacha」の動物たちは音楽が好きなので、野生動物に数日音楽を聴かせる(簡単なリズムゲーム)ことで信頼関係を結べます。
しかも、音楽での交流や動物に乗る、村で飼うアイデアは、プレイヤーが積極的に野生動物に関わればゲーム開始4日目~1週間程度でクエストとして発生し、どれもその日のうちにクリアできるほど簡単です。
さらに、つがいを飼ってきちんと世話していれば、たぶん夏頃にはクエストが発生して繁殖できるようになります。繁殖では必ず両親のステータスを上回り、スピードを上げていくことでさらに移動が楽に。
季節に2回レースのミニゲームがあって(私はレースゲームが大の苦手なのでスルーしてますが)、優勝など条件を満たすとプラス効果のあるアクセサリーなどがもらえます。
乗れる動物は6種類、それぞれ毛皮の色や模様などで亜種もたくさんいるので、好きな相棒を見つけて広いマップを楽しく駆け巡れます。

◎最初から料理が作れる
自分の作った作物をそのままかじるのも乙ですけど、やっぱり調理してより美味しく食べたいですよね!
主人公は老兄妹に引き取られた居候の身で(おじいちゃんもおばあちゃんも可愛くて大好き)、その家では調理できないものの集会所で簡単な料理ができます。
チュートリアルでしっかり教えてくれたのに、私はすっかりそれを忘れて序盤が結構大変でした…(おバカ)
高品質の作物を使えば品質の高い料理が作れるので(基本的に使った材料の一番低い品質が反映される)、それによって回復量やバフ効果も増大。農業も鉱山探索もスタミナを消費するので、スタミナ回復効果が高い料理や、持久力アップのバフがあると助かります。
何より頑張って育てた分だけ、その料理も良くなるというのが嬉しい。調理中のキャラの動きや完成時の演出も楽しいです。

◎マップで住人の位置情報などが分かる
便利ですよね~。マップを開いて見ている間も、住人たちが移動しているのが見えます。遠出してる住人も一目でわかる。スタバレでは急用の時にいちいちwikiで確認してたので、これは本当に助かりました。
しかも、一度採種したことがある野生の作物の場所もわかるし、野生の果樹などもきちんとマップ上に描き分けられているので、広いサバンナでも採集がはかどります。

◎灌漑農業が楽しい
後半に発明される灌漑技術によって、汲み上げられた水が用水路を流れて畑を潤します。
スプリンクラーと比べると植えられないマスが増えるし、毎日ポンプを押して水を流さないといけないけど、見た目的にすごくいい感じなんですよ。しかも用水路部分はほとんど地面と同じ扱いで移動できて、ハチの巣などの物を置けます。
農場の飾り系アイテムも結構あるし作物のヒマワリがかなり映えるので、見た目に凝りまくった自分好みの農場を作ることも可能です。
ついでに自宅の装飾もかなり凝れるので(ネコの壺が可愛い)、そういうのが好きな人は楽しめると思います。

◎1日の時間の長さを選べる
セーブデータをロードする前の設定メニューで、1日の時間の長さを【15分、17.5分、20分】の中から選べます。
農作業した後に鉱山探索すると「時間が足りない!」ということが多かったので、攻略中は最長にして遊んでました。まあ、時間切れで倒れてもスタミナが完全回復しないペナルティがあるだけだし、20分は長くて疲れるので超やることが多くて攻略が進まないという時しかやりませんでしたが。好きな時に変えられると思うと、心なしか気持ちが楽になります。

◎自由恋愛で同性婚もOK
恋愛可能キャラが13人いて、性別に関係なく好感度が上がるとデートに誘われたり告白されたりします。
「お前の妹と付き合ってるけど私でいいのか!?」と思わされたり、「兄を泣かせたら許さない」と妹に言われたり恋愛観がゆるくて面白かったです。
結婚しても自分から恋人たちに別れを告げなければ何も変わらず恋人関係が続くし。
村の住人も同性婚で養子をとった家庭もあって、それが普通という雰囲気。中には元カレの息子とおぼしきキャラもいるし(旦那と息子と元カレが知ってるかは不明)、伝統を乗り越えて結婚不可とされてきた役職の相手と結ばれるシニアカップルも。
あと、結婚しても子供を授かるにはパチャの像に祈る必要があるので、パートナーから何度も「子供ほしい?」とか聞かれることはありません。圧がないのはいいけど、ちょっと冷めてる感じもするかも?

◎日本語の攻略情報も充実してきた
今まで日本語の攻略情報が動画とちょっとした記事くらいしかありませんでしたが、色々あって自分で「Roots of pacha」攻略情報ブログを作りました。英語の公式wikiを大いに参考にしつつ、数値や条件などはなるべく実際にプレイして確認してます。
とはいえ「Stardew Valley 1.6(steam版)」のアップデートが来てしまって今はそっちに夢中なので、伝説の動物の出現条件とか、店の品揃えが増えるタイミング、子育て内容などの確認とかはできてないんですが…。一応メインストーリーを進めるのに必要な情報はだいたいそろっていると思います。
タイトルは「スローライフは始まらない」です。まだ公開して間もないし宣伝も全然してないので検索しても出てこないです(涙)
よかったら役立ててください。

△アイテムの持ち替えが少し面倒
ベルトに種袋と道具とカバンをぶら下げてるイメージらしく、種と道具がインベントリを圧迫しない点はとてもいいと思います。でも、それを切り替えるボタンがない(と思う)ので、インベントリの右端から左端の種袋に移動するのにマスの数だけ移動しなければならないのが面倒でした。しかもインベントリの空白マスも飛ばせない…。steam版の場合は違うのかな?

△画面下方向に物を置けない
私のやり方が悪いのかもしれないけど、置きたい場所の下側に行かないと物が置けなかったです。設備を倉庫一杯に並べたい勢の私にはツライ。そこに!置けるスペースがあるのにっ!!

△ほとんどの加工設備で1日以内に加工が完了する
サクッと加工できるのはいいんですが、早すぎて毎日ひたすら詰め替え作業をすることに。とくに鉱山攻略後は時間に余裕ができる分、今まで貯め込んでいた作物を加工し続ける単純作業になりがちです。
しかも、ボタンを押しながら設備をなぞるように移動すれば勝手に入れ替えられるというわけじゃないんですよ。加工品の回収と未加工品のセットで2回ボタンを押さなければならないので、倉庫に設備を詰め込んで何軒も…なんてことをすると手が壊れます。

△加工に数日かかる設備は材料が2個必要
大幅に価値を高められる熟成ダルでは、ワインかチーズとともにスパイス(硬木かハーブ。チーズの場合はキノコも選べる)を入れなくてはなりません。つまり…

1、ジュースやミルクを加工設備にセット
2、成長したハーブとキノコを栽培器から収穫
3、材料を熟成ダルにセットする(設備を選択して、ワインかチーズをセットして、スパイスをセットするのに3連打)

という工程になるので、熟成に8日間かかるホットワイン(ハーブ)を作る場合でも次の加工までずっと休めるというわけではなく、1次加工とスパイスの収穫で連打しなければなりません。
そして、せっかく灌漑農業で大量生産しても手を痛めないように加工数を抑えないといけないというフラストレーションが…。ここが改善したら最高なんだけどなぁ。

△スキルではなく個別の作物や魚ごとに熟練度が設定されている
知識レベルと言って作物ごと魚ごとにレベルが設定されており、それが上がると品質の良いものを入手できたり、釣りの難易度が下がったりします。
なので、魚の難易度が高いほど知識レベルを上げるのが難しくなっています。釣り関係のバフが付くアクセサリーで固めても、1匹釣り上げるのに何度もトライすることに。いちおうヤクアン族とトレードした場合でもゲットした魚の知識レベルは上げられますが、最高難易度のメデューサリオンが並ぶまで何度も通いつめるのが楽しいかというと…。難易度によって入る経験値も違っていればいいんですけどね。
数十時間はプレイしたはずですが、未だに知識レベル5まで上げられた魚はありません。

◎今後もアップデートの予定あり!
多少面倒な部分もありますが、印象としては楽しいしアップデートが楽しみな作品です。
1.2アップデートは第3四半期初頭(約4ヵ月後)らしく、子供が通う学校や結婚式の場所の追加、ペットからのプレゼント、灌漑クエスト発生条件の緩和など色々予定しているみたい。さらに1.3では恋愛可能キャラや動物、エリアの追加、クエストやお祭りの追加なども考えているようで、大型アップデートと言ってもよさそう?
これからも発展していく「Roots of pacha」に期待大です!

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