忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画まとめ感想(10/10~10/24)

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10/10「クライ・マッチョ:CRY MACHO」
タイトルの意味が気になって鑑賞。マッチョは少年が飼ってる闘鶏用のにわとりの名前で「鳴くマッチョ」かな?でも終盤に主人公が少年に語る「男はマッチョに憧れ、すべてを手に入れた気になるが、ある日その無意味さを知る」という言葉は、彼が”事故”で”すべて”を失ったことを示してると思うので「泣くマッチョ」と掛けてる?主人公は人生のどん底にいた時に金儲けが大好きな大牧場主に救われる。たとえそこに恩を売る意味を含んでいても救われたことに変わりはないし、お金を融通してもらえなければ家族の想い出がつまった家すら守ることができなかったことを痛感しています。筋力や身体能力の高さだけでは不慮の事故や老いには勝てないということでしょうね。旅の途中、野宿をしたり追手を撒いたり、知らない町で馬の調教やペットなどの相談を受けて地元に馴染んでみたり、自然体で少年に生き方を教えているところが素敵でした。完全にお爺ちゃんなのにモテるのも納得(笑)父親がお金のこともあって自分を呼び寄せたと知った少年が、それでも自分の目で確かめることにしたラストが良かったです。いざとなれば頼れる人がいることの心強さを、今度は主人公が少年に与えた。そして、鶏のマッチョも良き旅の仲間だったなぁ。普段は借りてきた猫のようにおとなしいのに、二人がピンチの時には闘鶏モードで果敢に蹴りをかます姿が頼もしかったです。

10/22「イントゥ・ザ・ストーム:INTO THE STORM」
王道で展開でホロリとさせるところもあり、竜巻の迫力もあり、なかなか楽しめるディザスター作品でした。責任感の強いゲイリー教頭と、その息子で色々難しいお年頃のドニー、そして竜巻のドキュメンタリー撮影陣が、かつてない巨大竜巻が荒れ狂う中で様々な人間模様を見せてくれます。突然竜巻に襲われて建物の下敷きになってしまったドニーたちが、水没しつつあるそこで心中を吐露するシーンはベタながらウルっときました。軽い感じだった弟君が兄のピンチに必死になるところもいいよね。みんなで作りかけ下水道?に避難し、恐ろしい竜巻の威力にさらされてしがみつく様子も臨場感ありました。竜巻の目に入って撮影したいと息巻いていたおじさんが、最後に美しい光景を見られたのはせめてもの救いかなぁ。ラストのおバカなYoutuberにはフフっとなったけど、こんなのが生き残って、帰りたがってた青年は…と思うとモヤっとしました。

10/24「マーベリックの黄金:CATLOW」
なんか登場人物が多いし、勢力図も100分の作品にしては複雑&流動的でついていけなかったです。そこら辺を把握できていれば、主人公とキャットロウの奇妙な友情も楽しめたかもしれない。ユル・ブリンナーがとても楽しそうだったのが印象的。あと、主人公に命を救われた将校?が美人な従妹を紹介したのは、従妹の婿にふさわしいとか親戚になってくれたら心強いという意味合いだったんだろうか。出番はそれほどなかったけど”いい女”って感じで素敵でした。破天荒なキャットロウの彼女?もインパクトあります。

■ Comment

こんにちは☆

>10/10「クライ・マッチョ:CRY MACHO」

久々の二人でロードショーかとドキドキしたけど、一日違いでした(笑)。

>タイトルの意味が気になって鑑賞。

以下の宵乃さんの考察が素晴らしい!
きっと両方なのでしょうね~!
マッチョでなくても誰もが老いるので、身につまされます・・・。

>完全にお爺ちゃんなのにモテるのも納得(笑)

ここがね~!
私は他の俳優を使って演出だけしてほしかったけど
彼でなければと思う人も多いと思います。
(宵乃さんがそうとは思っていませんよ~)

>それでも自分の目で確かめることにしたラストが良かったです。

この時、国境での3者3様の心情を思うと・・・彼にはこれからの長い人生、実父・主人公・どちらもの良い点を取り入れて強く生きてほしい。

もしできれば、いつか母親を迎えに行って、まっとうにさせてほしい・・・その前にヤク中で〇ぬかな? 私はどうしてもあの母親が哀れで気になるので・・・。

>いざとなれば頼れる人がいることの心強さを、今度は主人公が少年に与えた。

これがこの作品の主題でしょう、さすが宵乃さんはいつも真っすぐに見抜きます!!!

>普段は借りてきた猫のようにおとなしいのに、二人がピンチの時には闘鶏モードで果敢に蹴りをかます姿が頼もしかったです。

ホントにね~普段はいるのかいないのか分からないくらいなのにね・(笑)。 これからはアメリカで伸び伸びと生きてほしいですね♪

ところで「薬屋のひとりごと」ですが、こちら初回放送が明後日の夜中なのでまだ見ていません! 楽しみに待っています♪


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2023/10/25 10:13  miri〔編集

>miriさん

いらっしゃいませ~。今回はほぼ二人でロードショーでしたね!
久しぶりのイーストウッドさんで、まだ出てたのか!と驚きました(笑)
私も最近は老化を実感することが多くなったので、色々考えさせられてしまいました。

> 私は他の俳優を使って演出だけしてほしかったけど

確かにそちらの方が余計なことを考えずに見られそうですよね。自伝の意味合いもあって自分で演じたのかなぁ…?

> 彼にはこれからの長い人生、実父・主人公・どちらもの良い点を取り入れて強く生きてほしい。

本当にそう思います。まだ若いし柔軟に良いところは取り入れられると信じたいです。

> いつか母親を迎えに行って、まっとうにさせてほしい~私はどうしてもあの母親が哀れで気になるので・・・。

対比的に描かれたせいで酷いことになってましたもんね。母性も兼ね備えたボスなら一人でもやっていけそうですが、彼女の場合は肉体に頼ってる感じだったので…。何だかんだ少年は情に厚いので、きっと入院が必要になる頃には迎えに行けるんじゃないかなぁ。

> ホントにね~普段はいるのかいないのか分からないくらいなのにね・(笑)。 これからはアメリカで伸び伸びと生きてほしいですね♪

もしかして雛から育てたんですかね~。人間を家族と思っていそうなほど大人しかったです。
牧場で他の鶏と出会ったら、きっとボスになって君臨しそうです。

> ところで「薬屋のひとりごと」ですが、こちら初回放送が明後日の夜中なのでまだ見ていません! 楽しみに待っています♪

おお、そうでしたか。こちらでは3話一挙放送でしたが、miriさんのところは違っていたり?
ちなみに、この作品の紹介に”ファンタジー”とついてますが、中国風の架空の国を舞台にしているという意味であって、一般的なファンタジーを期待するとガッカリするかもしれません。わかりやすいようあえて現代の言葉を使っていたり、現実の歴史とは多少ズレた発展具合だったり、要は重箱の隅をつつくようなツッコミは野暮ですよという予防線のための”ファンタジー”表記です。
2023/10/26 08:11  宵乃〔編集
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