忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画まとめ感想(4/18~4/20)

 | 映画  com(0) 

「バラ色の選択」「心の旅」を再見して過去記事に追記しました。

4/18「アライバル-侵略者-」監督:デヴィッド・トゥーヒー
B級SF作品。主人公が行動力の化身でガンガン突き進んでいくのが面白かったです。ご近所さんを騙してテレビのアンテナに細工して利用するし(観測に使ってる間、本当にテレビ映るの?)、元同僚が謎の死を遂げても妨害に遭う前に目的を達成せねばと勢いが増すし、いかにも怪しい施設に単身乗り込んでいくし…。一方、彼の行動力に完全についていけてない敵勢力…。事故死に見せかけようとしたり、殺人犯に仕立て上げようとしたり回りくどいことばかりしてます。あの謎の球体の対人向けバージョンとかないの?
突き止めた真相も面白かったんですが、敵地のSFっぽさより、実際にある巨大パラボラアンテナの方にSFらしさを感じてしまったのが不思議でした。

4/19「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」監督:ウィル・グラック
金ローで観たら丁寧に前作のあらすじ紹介から始まって、前作未見でも意外と楽しめました。ピーターが色々と悪いことをしてるけど、信じてもらえなかった寂しさに付け込まれ悪い大人にそそのかされてのことなので納得できたし。おそらく原作(未読)とはほぼ関係ない内容なんだろうなぁと割り切って楽しめました。にしても、ウサギたちが可愛いですよねぇ。モフモフ&つぶらな瞳に抱きしめたくなる。とくに、ぽっちゃり体形のベンジャミンが可愛くて可愛くて…。こんなに可愛いウサギたちに囲まれて暮らしたら、幸せ指数爆上がりだと思う。それに、こんなに賢いんだから農作業を教えれば自分たちで畑を維持できるんじゃないだろうか。「くまのプーさん」のラビットみたいに。いつか前作の方も見てみたいです。

4/20「プーと大人になった僕」監督:マーク・フォースター
大人になったクリストファー・ロビンと娘やプーとのやり取りが結構しんどかったです。仕事で大変なのもよくわかるから板挟みの苦しさもわかるんだけど、それでも娘のことがぜんぜん見えてないところやプーに「僕のこともすてたの?」と言わせてしまうところが…(泣)「完全保存版」の続きから始まるところもウルっときたし、ぬいぐるみなプーがよちよち歩いて昔通りに彼と接しているのにもウルっときて、全体的に涙腺ゆるみまくり。一応マイペースなプーや後ろ向きなイーヨーがクスリと笑わせてくれるシーンもありました。プーの体についた汚れはどこに消えていくんだろうなぁ…。終盤はディズニーらしい展開だったものの、前半が暗すぎるので子供が見て楽しめるのか?吹き替えがアニメと同じところは安心感ありますね。あのプーさんたちのぬいぐるみ、ちょっとほしいなぁ。

■ Comment

名前
タイトル
URL
本文
非公開コメント

■ Trackback

.