「Windows 11」が発表されましたね
超久しぶりの更新が映画と関係なくて申し訳ない…。
ちょっと前に「windows11」の公開前のisoが流出したと噂に聞いていたので心構えは出来ていたつもりでしたが、まさかうちのPCが全滅とはね…。
windows10のように無料でアップグレードできるものの、システム要件でintelのCPUは第7世代以前がバッサリ切り捨てられました(2021/06/30:多少緩和される動きが)。第8世代は2017年に発表されたので、3,4年前にPCを購入した人でも、それが型落ちだったりすると対象外になってるかもしれません(うちの場合がまさにこれだった)。
世代の調べ方は、PCの型番からネットでスペック詳細ページを探して、CPUの項目のcor-i5とかi7とかの直後にくる数字が世代番号です。
まあ、あんまり古いパソコンだと新しい技術を使えないし、それがセキュリティ面にも直結するから仕方ないとは思うんだけどね。全滅はちょっとショックでな…。
ただ、私も詳しいことはよくわかってなくて、人によっては”第4世代のHaswell以降なら大丈夫”と言ってるのを見かけました。設定でTPM 2.0を有効化できたりするんでしょうか(条件の一つであるセキュアブートは対応PCなら設定から変更できるみたい)。
まだ発表されただけなので、ユーザーの反応を見てシステム要件を変える可能性もあります。win10を導入した企業が猛反発しそうだし…。実際にアップグレードできるようになるのは年末らしいし、それまで様子見ですかね。
ちなみに、windows10のサポートは2025年10月14日に終了します。
利用中のパソコンがwindows11をインストールできるかチェックするアプリを、Microsoftが配布しているので(2021/06/30:今は取り下げたみたいです)、気になる人はチェックしてみるといいかもしれません。
とりあえず私がメインで使ってるPCは完全に対象外だから(第3世代CPU)、いずれはwin10(オフライン運用)とlinux mintのマルチブートにして使える限り使っていこうかなと思います。windowsじゃないと使えないアプリ、私の場合は一部のゲームとお絵かき関係くらいだからなぁ。
<2021/06/30:追記>
20H1からWindows Updateで大型アップデートが降ってこなくなったなぁと思ってたら、win10のシステム要件も引き上げたみたいですね。今のところ、うちの第3世代CPUのパソコンは手動(メディア作成ツール)なら21H1まではアップデートできてます。でもwin10のサポート終了まで使えるかは…。この世界的な半導体不足のご時世に、PC買い替え需要を一気に上げるようなことをしていいんだろうか(汗)