忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(9/12~10/6)

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わーお、前回の更新から約1か月。最近は洗濯物を畳む時に大量ならついでに見るという感じで、1本見終わるのにも1週間以上かかってます。その分録画本数も減らしたんだけど、すでに3本くらい溜まってるなぁ…。

9/12「KUBO/クボ 二本の弦の秘密(くぼにほんのげんのひみつ)」
ストップモーション・アニメだったんですね。CGかと思ってたのでびっくりしました。三味線の音色で折り紙を操るシーンが素晴らしかったです。あんなの一瞬で噂が広がって、真っ当な追手だったら隠れ家まですぐ見つかってたと思う(笑)ストーリーだけだったらたぶんあまり盛り上がらなかったけど、折り紙シーンとロックで弾けた戦闘シーンがあったので楽しめました。おサルさんとおとぼけカブトムシとのやり取りも面白かったし。物語がなんかこうぶれ気味だったのがもったいない。

9/15「スパニッシュ・プリズナー(すぱにっしゅぷりずなー)」
これはキッツイものがありましたね…。人間不信気味な人は見ない方がいいかも。割と怪しい言動がわかりやすいので次の展開は予想がつくんだけども、わかるからこそ主人公が罠にはまっていくのを見てるしかないのがもどかしい。しかも、最終的に彼の命と人生は助かっても心は致命傷を受けてそうなのが…。友人を失い、信じたものがことごとく悪意の塊だったと知った彼が、これから先どうやって生きていくのか考えると孤独な人生しか思い浮かびませんでした。彼が救われるにはまた映画一本分は必要だよなぁ。

10/6「ちいさな独裁者(ちいさなどくさいしゃ))」
若い脱走兵がナチス将校の軍服を手に入れたことで、今度は脱走兵を取り締まる側に立つという実話をもとにした作品。前半は引き込まれるものがありましたね。敗戦濃厚で過酷な状況に置かれたら誰だって逃げたくなるし、見つかれば縛り首か射殺となれば生きるために何でもやる気持ちも分からないでもない。極限状態で仲間と支え合うか他人を蹴落としてでも生きようとするか…善悪ではなくその人にとって生き残る可能性が高い方を選んだだけなんじゃないかなぁとも思いました。生まれ持った性質や育った環境で得意不得意は変わるし、少なくとも本能的に危険を避けようとした時に無意識に得意な方を選ぶのは仕方ない。彼の場合、ボロを出すまいとするあまり人間の心を失っていくわけですが…。後半は、一線を越えた恐怖を紛らわせるためか共犯者を増やしてギャングのようになり、緊張感がなくなってしまいました。正体がバレた時に騙されていた人たちの描写もなかったし。勘付いてそうな人もいたから気になってたけど、ヘロルト以外は被害者とも言えるから変に描写できなかったんだろうか。

■ Comment

こんにちは☆

お忙しそうですね・・・急に冷えてきました、また
台風の行方も気になりますね、お気をつけてお過ごしくださいね☆

>9/12「KUBO/クボ 二本の弦の秘密(くぼにほんのげんのひみつ)」

昨年6月にPC修理中に見ました☆
PCがなかったので、詳しい感想は書いていませんが
詳細はアレですが、なかなか良い作品で大まかには覚えています!

>ストップモーション・アニメだったんですね。CGかと思ってたのでびっくりしました。三味線の音色で折り紙を操るシーンが素晴らしかったです。

ホントにね~このシークエンスを見るだけでも
儲けものでした♪

>あんなの一瞬で噂が広がって、真っ当な追手だったら隠れ家まですぐ見つかってたと思う(笑)

気付かなかったけど、たしかにおっしゃる通りで(笑)。

>ストーリーだけだったらたぶんあまり盛り上がらなかったけど、折り紙シーンとロックで弾けた戦闘シーンがあったので楽しめました。おサルさんとおとぼけカブトムシとのやり取りも面白かったし。物語がなんかこうぶれ気味だったのがもったいない。

内容はあまりお気に召さなかったようで?

私はハッキリと「こう」とは言えないけど
顔は違うけど、日本や日本人のこと、分かろうと思う人の
温かい気持ちは伝わってきました。。。

折り紙ってすごいですよね、
宇宙でのアンテナを折り紙にしてやる方法を知ってから、
ホントにそう思っています☆


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2020/10/07 14:33  miri編集

>miriさん

いらっしゃいませ。ホント、急に冷えてきましたね。ベランダのゴーヤも実はまだ残ってるのに葉が枯れてきました。台風が来る前にぜんぶ収穫しようかな。

> PCがなかったので、詳しい感想は書いていませんがなかなか良い作品で大まかには覚えています!

ああ、あの時にご覧になってましたっけ。日本文化へのリスペクト(ちょっと勘違いもあるけどご愛敬)が感じられるし、撮影技術も素晴らしい作品でしたね。

> 内容はあまりお気に召さなかったようで?

気に入らないというか、感動までは至らなかったので物足りなさを感じてしまったんです。

> 折り紙ってすごいですよね、
> 宇宙でのアンテナを折り紙にしてやる方法を知ってから、ホントにそう思っています☆

折り紙のスペシャリストが作る作品はもう芸術品ですよね。紙製だから作品自体は何百年もたないでしょうけど、技術や心を伝えていってほしいです。この映画を見て折り紙に興味を持つ人が増えたら嬉しいですよね~。
2020/10/08 07:56  宵乃〔編集

KUBO

クボさんには嬉しい作品だったでしょう!?
わりと、ちゃんとした日本、感動ポイントもあって、2回観にいっちゃいましたっけ。
3年前…例によって細かい記憶は…
2020/10/10 09:56  ボー編集

>ボーさん

> クボさんには嬉しい作品だったでしょう!?

ツッコミを入れたくてうずうずしながら見てたかも(笑)
苗字ではなく本当にクボという名前の人がいたら、これを見て感激したでしょうね。

> わりと、ちゃんとした日本、感動ポイントもあって、2回観にいっちゃいましたっけ。

劇場で見たら感動もひとしおでしょう。あのアニメーションは本当に素晴らしかったと思います。
2020/10/11 08:04  宵乃〔編集

No title

「ちいさな独裁者」は前に劇場で見ましたけど、えぐい話でしたな。収容所を掌握して、懲罰兵を皆殺しにしちゃうところまでで、「テーマ」を描き切っちゃったんでしょうねきっと。あそこまではものすごく怖くて面白いんだけど。それにしてもすごいのが「実話」だってことで……。戦争の狂気とかそういうもんじゃない「危険さ」を感じる作品でした。ああいう硬派な映画、もっと見たいですねえ。


「クボ」は子供に還れる楽しいファンタジーでした。ストップモーションの可能性を広げた作品といっていいんじゃないかな、と思います。特に最初のシーンの荒波なんか、めちゃくちゃ迫力と幻想性がありましたなあ。「よく作ったよなああんなの」と我に返った後で思った(笑)。
2020/10/12 08:16  ポール・ブリッツ〔編集

>ポールさん

「ちいさな独裁者」を劇場で!
恐ろしさも倍増しそうです…。本当に皆殺しのくだりまでがインパクト強すぎて、これが実話だとはにわかには信じられません。でも、極限状態なら何をしてもおかしくないのが人間なんでしょうね。戦争だけは避けてほしいです。

> 特に最初のシーンの荒波なんか、めちゃくちゃ迫力と幻想性がありましたなあ。

言われなければCGだと思いますよね。いったいどれだけの時間をかけてここまでの映像美を作り出したのか…。制作スタッフには尊敬の念しかありません。これからも力作を生み出していってほしいです。
2020/10/13 07:57  宵乃〔編集
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