忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(1/20~1/28)

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「ヒックとドラゴン2」の感想を一作目の記事に追記しました。

1/20「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(じゅまんじうぇるかむとぅじゃんぐる)」
なかなか楽しめました。ジュマンジが「今どきボードゲームなんて」みたいな扱いで危機感を覚えたのか、時代に置いていかれないようビデオゲームに自力で進化したところで爆笑。でもね、ビデオゲームはハードの進化が早いから、5年もすれば見向きもされなくなるのよ(汗)ハードはともかく中身は最新ゲームらしく、インドア派なひょろい高校生がセクシーマッチョになり、スマホが手放せない今どきの女子高生が中年太りの教授になり…と主人公たちが現実の自分とは正反対のアバターになるのも面白かったです。残機を気にしながらゲームを攻略していくなかで、キャラクターのスキルで活躍して自信をつけたり、新しいことに興味がわいてくるのがいいよね。中でも自分大好きな女子高生が、考古学教授の目を通して世界には興味深いものがいっぱいあるんだと気付くところに妙に感動してしまいました。あとロック様が童貞丸出しな雰囲気を醸し出してるのがすごい(笑)ギャップ萌え傾向がある人におススメ。

1/21「ブレードランナー 2049(ぶれーどらんなー2049)」
これ単品としてはミステリーっぽくて最後まで惹きつけるものはあったかな…長いけど。落ちそうで落ちない線香花火を眺めてる気分でした。ブレードランナーの続編としてみると、サイバーパンクの猥雑な街の雰囲気がないし、レプリカントの慟哭なんてない静かな作品なので物足りない。あとレプリカントに生殖機能を求めるっていうのがいまいち理解できない(神になりたいのか?)。それを求めてた人を放置したまま終わるのもいまいち。続編を作る予定なのだろうか…。個人的にはSFロマンス映画という感じで、レプリカントとAIホログラムとの恋はめちゃくちゃエモいです。

1/22「デューン/砂の惑星(でゅーんすなのわくせい)」
デヴィッド・リンチ監督だったのか~。再見だけどストーリーはいまいちわからず物語的には面白くなかったです。でも描かれている世界が魅力的なので、ストーリーが理解できてなくても楽しめるんですよね。香料で覚醒する超能力に謎原理のワープ、青く光る目と予知夢、そして砂の惑星のサンドワームに浮遊するデブ!(笑)俳優陣もこの世界観の中で熱演していて、SF世界にどっぷり浸れました。

1/23「オデッセイ(2015)(おでっせい)」
リドリー・スコット監督ということで火星の映像は美しかったし、クスリと笑える火星サバイバルの日常は面白かったです。でも驚くほど地味映画なんですよね。火星サバイバルと聞いて期待が膨らんでいたので、なんかこう盛り上がらず不完全燃焼感が残りました。科学的考証の方に気を取られて(あえてリアルにしてないところもありますけど)、映画的面白さが半減してしまったのかな…。未来の話なんだから、こんな新技術ができたんだぜ!という面白ガジェットとか見たいんだよ。まあ、前日にSF濃度の高い「デューン」を見たせいで味気なく感じてしまった可能性もあります。ただ、人間関係の描写は割と大味だったと思う。

1/28「ウォッチメン(2009)(うぉっちめん)」
ダーティなヒーローものでしょうか。最初はよくわからなくてついていけなかったんですが、有名な?「私はコミックの悪役ではないぞ」みたいなセリフからの流れは斬新だったと思います。でも、どれくらい平和が持続するつもりで計画したんでしょうね?長くても100年持てばいいとか?それとも核戦争を回避できればいいのかな…。未来が見えるDr.マンハッタンが、未来が変わったということを一切示さず別の惑星探しの旅に出かけてしまったので、結局ラストの手記で核戦争突入になったんじゃないかと思ってしまいました。そもそも人類の敵の存在を信じているのに、ラストの平和お気楽ムードになるのが理解できない。いちおうロールシャッハのキャラは好きです。

■ Comment

こんばんは☆

>1/21「ブレードランナー 2049(ぶれーどらんなー2049)」

昨年9月に見ました。
あまり良くなかったんですが・・・。

>落ちそうで落ちない線香花火を眺めてる気分でした。

これは納得、うまく切って下さった☆

>レプリカントとAIホログラムとの恋はめちゃくちゃエモいです。

エモい、って何かわからなくて調べました(笑)。
そうですね、そこのところは私も良かったと思えます。

>1/22「デューン/砂の惑星(でゅーんすなのわくせい)」

1年半前に見ました☆
宵乃さんがその時に再見なさりたいって仰っていたので
見られて良かったですね♪

>再見だけどストーリーはいまいちわからず物語的には面白くなかったです。

あ、いまいちわからなかったんですね、何となくホッとしました(笑)。

>SF世界にどっぷり浸れました。

映画を見る醍醐味ですね☆

>1/23「オデッセイ(2015)(おでっせい)」

これは4年前の封切り公開時に映画館で見ました☆

>でも驚くほど地味映画なんですよね。

そうですね、地味だったと思います。

>科学的考証の方に気を取られて(あえてリアルにしてないところもありますけど)、映画的面白さが半減してしまったのかな…。

そうかもしれませんね・・・私はこの映画の中で、実際にNASAで使われつつある技術を後で(テレビ番組で)知り、感激しました!

>未来の話なんだから、こんな新技術ができたんだぜ!という面白ガジェットとか見たいんだよ。まあ、前日にSF濃度の高い「デューン」を見たせいで味気なく感じてしまった可能性もあります。

ちょっと(見るタイミング的に)残念だったかもですね?

>ただ、人間関係の描写は割と大味だったと思う。

はい、主人公の家族とか描かれていませんでしたよね?
(描かれていたとしても、サラッとでしたね?)
その点は私も不満でした☆

>1/28「ウォッチメン(2009)(うぉっちめん)」

これは録画したけど、いつ見られるか・・・(笑)。

私も最近・数本ファンタジー映画見たんですが、
1本良くて、1本良くなくて、1本普通でした(笑)。


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2020/01/29 17:54  miri編集

>miriさん

> これは納得、うまく切って下さった☆

共感していただけて嬉しいです。なんというかこう静かでじれったい作品でしたよね。

> エモい、って何かわからなくて調べました(笑)。
> そうですね、そこのところは私も良かったと思えます。

ロマンス中心にして40分くらい短くしてくれたら別物としてウケが良かった気がします。

> あ、いまいちわからなかったんですね、何となくホッとしました(笑)。

顔が覚えられないのもあって、権力者同士の利権争いやら陰謀やらよくわからなかったです。
浮遊するデブのインパクトが強すぎたというのもあるかも(笑)

> 映画を見る醍醐味ですね☆

ですね~。映画館で見てたら一生忘れられない作品になってたと思います。

> 私はこの映画の中で、実際にNASAで使われつつある技術を後で(テレビ番組で)知り、感激しました!

おお、どの技術でしょう?
リアリティを優先した分、それが実現された時の感動はすごいでしょうね。
良く出来た作品だというのは伝わってきたんですが、やはり見たタイミングが悪かったみたいです。

> はい、主人公の家族とか描かれていませんでしたよね?
> (描かれていたとしても、サラッとでしたね?)
> その点は私も不満でした☆

つい「アポロ13」と比較してしまって、家族が軽い扱いのように感じてしまいました。仲間同士の想いは良かったんですけどね~。

> これは録画したけど、いつ見られるか・・・(笑)。

かなり皮肉が効いた作品みたいで、濡れ場や殺戮シーンも多いからお勧めはしません。
もし見るとしても、疲れてる時や明るい作品を求めてる時はやめた方がいいですよ。

> 私も最近・数本ファンタジー映画見たんですが、
> 1本良くて、1本良くなくて、1本普通でした(笑)。

あはは、バランスはよさそうです。良くない作品はさっさと忘れてしまいましょう!
2020/01/30 08:44  宵乃〔編集

No title

信じてください。「デューン」は、小説で通して読むと、日本語版で全四巻がまったく苦にならないほど、波乱万丈でかつわかりやすいにもほどがある、善良な公爵の息子ポウルが、皇帝と仇敵ハルコンネン家の陰謀で父を殺され地位と栄誉と財産と友人知人のすべてを奪われ、唯一生き残った母と砂漠に逃れ、野蛮な遊牧民フレーメンの間で次第に頭角を現してリーダーになり、軍勢を率いて皇帝とハルコンネンに復讐し、そして帝国の玉座に登るまでの痛快無比でエキゾチック極まる復讐譚であります。

それがなぜ映画ではああなっちゃったのかというと、リンチ監督の編集作業が難航し「最低でも3部くらいに分けて8時間じゃないと無理!」っていってるのを、会社が無理やり編集して、

小説第一巻 フィルム中の80パーセント
第二巻 10パーセント
第三巻 7パーセント
第四巻 3パーセント

くらいの長さの作品にして公開しちゃったから、らしいです(^^;) 監督は当然ながら激怒。

別な会社から全4話の長尺版も出ましたが、それも監督のディレクターズカットとは全く違った編集だったため監督はさらに激怒。

結局、ディレクターズカットがどんなものだったのかわからないまま現在に至ってるみたい。

別な企画で没を食らったソクロフスキー監督の話といい、「デューン」を映画化しようとする試みがあるとろくなことにならないらしく、もうこれは、『呪われている』といったほうがいいのではないか(笑)

個人的にはスタジオジブリあたりに映像化権を渡して、宮崎駿が存命かつ目が見えて手が動くうちに、波乱万丈スリル満点の、放浪プリンスの痛快無比な復讐物語にしてアニメ化してもらいたいです(^^;)
2020/02/01 19:25  ポール・ブリッツ〔編集

>ポールさん

> 信じてください。「デューン」は、小説で通して読むと~痛快無比でエキゾチック極まる復讐譚であります。

色々省略してるんだろうなぁというのは映画から伝わってきました。でも原作はSF小説でもわかりやすいものだったんですね。ちょっと意外。

> 「最低でも3部くらいに分けて8時間じゃないと無理!」

ですよね~。

> 小説第一巻 フィルム中の80パーセント
> 第四巻 3パーセント

これは酷い(汗)
せっかく長尺版も出したのに、監督の意に沿わないものにしてしまうあたり、配給?会社も無駄が多いです。…炎上商法狙ったのかな?

> 「デューン」を映画化しようとする試みがあるとろくなことにならないらしく、もうこれは、『呪われている』といったほうがいいのではないか(笑)

あはは、原作者さんも可哀そうに。

> 個人的にはスタジオジブリあたりに映像化権を渡して、宮崎駿が~アニメ化してもらいたいです(^^;)

宮崎駿監督ですか。確かに「ナウシカ」の王蟲はワームと通じるものがありますもんね。
個人的に主人公は男装王女だとなお嬉しいです(笑)
2020/02/02 08:44  宵乃〔編集

ブレードオデッセイメン

「ブレードランナー」は傑作と思いますが、「2049」は眠かったし、全体のムード以外はほぼ記憶外。
「砂の惑星」は、HPやブログの記録にないほど昔に見て、記憶にもありません(砂を噛む思い)。
「オデッセイ」。ひとりで畑つくったりしてましたっけ。よく頑張った!
「ウォッチメン」。ロールシャッハは、かっこよかったですね。お話はよく覚えていません!(きっぱり)
2020/02/15 10:43  ボー編集

>ボーさん

「2049」は傑作と比べられるとわかっているのに作った根性はすごいけど、やはり出来は雰囲気映画という感じでしたね。私も1年もしないうちに内容を忘れそうです。

> 「砂の惑星」は、HPやブログの記録にないほど昔に見て、記憶にもありません(砂を噛む思い)。

あはは、上手い!
浮遊するデブのインパクトは今再見したら忘れられなくなるかもしれません(笑)

「オデッセイ」は思ったより地味だったものの、科学的な方法で水を作り出すところとか面白かったですよね。
「ウォッチメン」はやはりロールシャッハが主人公なのかな?
あの模様が変わるマスクがとても気になりました。
2020/02/16 08:25  宵乃〔編集
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