忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(11/30~12/3)

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アダムス・ファミリー2」の感想を1作目の記事に追記しました。

11/30「欲望のバージニア(よくぼうのばーじにあ)」
そりゃあ、あんなのに目をつけられてるんだからそうなるよね、という展開でした。考えなしの行動をすれば親しい人間が危険な目に遭うのに、自覚しない末っ子の行動にイライラ。かなり残酷な描写も多いんだけど、見せたくないのか暗いシーンが多いしハッキリ映さないしで何が起きてるのかわからないこともありました。凶悪な潔癖症取締官と、首を切られても死なない次男?は印象的。

11/30「主任警部モース第2話 ニコラス・クインの静かな世界(にこらすくいんのしずかなせかい)」
セリフが聞き取れなくてストーリーはいまいちわからなかったけど、モースさんが自分の欠点は”勘に頼ると間違えること”だと自覚してて笑った。まあ自覚しててそれを部下に話せるってのは信用できる人だと言えるでしょう。認められないタイプだと、誤認逮捕だと気付いてもごり押ししそうだからな…。今回、被害者が聴覚障害を持っているということで、冒頭から彼視点の音声になるのが新鮮です。そして一番面白かったのは、ラストのルイス君。町の映画館の上映作品が変わったと知り「やった!101匹わんちゃんだ!妻と子供たちを迎えに行かなきゃ!!」とモースを放って車を出すシーンでした。ホントこの人、いいキャラしてるなぁ(笑)

12/2「ザ・アウトロー(ざあうとろー)」
武装していない相手は撃たない頭脳派銀行強盗団vs犯人逮捕のためなら手段は選ばないアウトロー刑事チーム、ということで、どちらも人相が悪く結構ごっちゃになりました。刑事の協力者らしき人たちもハッキリしなかったし。銀行強盗のくだりはスリルがあってつい犯人側を応援してしまったけど、最終的には血みどろの銃撃戦になるので楽しくはなかったです。で、ラストはああいうオチで、血みどろがなければ多少は好感だったかもしれない。面が割れてるのに国際手配されてないのかな?

12/2「クリスマス・マジック プレゼントはお天気マシーン(くりすますまじっくぷれぜんとはおてんきましーん)」
ディズニーらしい家族でほっこりできるクリスマス映画。対象年齢は12歳前後の子供とその親といったところで、ほっこりはするものの面白いかというと微妙かもしれない。天気を操れるメカを手に入れた主人公が、ロサンゼルスに雪を降らせたことで始まるドタバタ劇です。楽しいホワイトクリスマスになるはずが、雪が降りすぎ父親が帰ってこれず、人生初の家族の揃わないクリスマスになるかもしれないと泣きそうになる主人公がいい子。仕事で忙しい母親が子供たちに寂しい想いをさせていたと気付くシーンや、母子家庭の親友との友情も描かれ、クリスマスを家族一緒に過ごせることが一番のプレゼントだというメッセージを全面に出した作品でした。

12/3「レイジング・ブル(れいじんぐぶる)」
実在のボクサーの半生を描いた作品。ラモッタ兄弟が嫌な奴(弟は大分マシ)で見るのが嫌になったんだけど、最終的には改心もしくはみじめで孤独な終わりを迎えるかも…と我慢して観ました。いちおうどちらも当てはまるラストだったかな。聖書の引用で”目が見えるようになった”ってのはかつての自分の過ちを自覚したということでいいんだよね?ずっと寝室に十字架を飾ってあったのに、何もかも失うまで自分の愚かさに気付けなかった男。まあ身につまされる部分もあるかもしれない。ボクシング映画と思って見るとガッカリすると思います。主演、デ・ニーロだったんだ…。

12/3「鉄道員(てつどういん)」
内容をすっかり忘れたので再見。飲んだくれシーンが多すぎて引きました。酒で2回も失敗して(2回目は轢いた後に酒で景気づけして仕事を続けたこと)家庭崩壊してんのに、それでも飲み続けて体を壊して死ぬんだもんなぁ。アル中は怖いです。しかも彼が死んだことで家庭に真の平和がもたらされたように見えなくもないという。死ぬ前に和解できたからだけど素直になれたのは病気のおかげだし。子役は可愛いもののど誤魔化しきれない陰鬱さでした。

■ Comment

こんばんは☆

>11/30「主任警部モース第2話 ニコラス・クインの静かな世界(にこらすくいんのしずかなせかい)」

>セリフが聞き取れなくてストーリーはいまいちわからなかったけど、~冒頭から彼視点の音声になるのが新鮮です。

おおむね同じです。
モースさんがいまいちなので、次回を見て終わるかもしれません。
実際もう見たくないのですが、3回は見ないとね~と思って(笑)。

>そして一番面白かったのは、ラストのルイス君。町の映画館の上映作品が変わったと知り「やった!101匹わんちゃんだ!妻と子供たちを迎えに行かなきゃ!!」とモースを放って車を出すシーンでした。ホントこの人、いいキャラしてるなぁ(笑)

いやぁ、全く同感です☆
このシーンだけの為に見たような気さえしました。
声優の人もお上手で、ホントに家族大事人間の声で良かったです♪

>12/3「レイジング・ブル(れいじんぐぶる)」

録画したままなので、いつかは見ようと思っています(笑)。


.
2019/12/04 17:50  miri〔編集

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2019/12/04 18:24  

>miriさん

> モースさんがいまいちなので、次回を見て終わるかもしれません。
> 実際もう見たくないのですが、3回は見ないとね~と思って(笑)。

そうですね~、私もモースさんというか彼の推理の過程があんまり楽しめなくて次で終わりにするかもしれません。ポワロさんのシリーズより人気があったというのがちょっと不思議です。ポールさんが言ってた通り、あの地域や時代に疎いと楽しめないタイプの作品なのかな。

> このシーンだけの為に見たような気さえしました。
> 声優の人もお上手で、ホントに家族大事人間の声で良かったです♪

あのシーンがなかったら今回で切っていたかも。彼が主演のドラマが作られるわけです。そちらの声優さんは同じ方が演じてるのかな~?

> 録画したままなので、いつかは見ようと思っています(笑)

元気な時にご覧ください。長いので倍速でもいいかもしれない(笑)
やはり大切な時間を使うなら、好きなものに使いたいですからね。
2019/12/05 08:41  宵乃〔編集

鉄道員

おはようございます。

>飲んだくれシーンが多すぎて引きました。

夕食の場面。あの親父さんが管を巻く。長女の夫が嫌な顔をして見てる。僕が何度も思い出す場面です。
あの夫役(1928~2018)は好演です。

>しかも彼が死んだことで家庭に真の平和がもたらされたように見えなくもないという。

それは当たっています(苦笑)。

監督・主演(親父役)のピエトロ・ジェルミはこの映画の時にまだ42歳。若かったんですね。
1974年、肝炎のため死去。60歳。

>もうブログを開設して10年以上ですもんね。
>長いことお付き合いいただきありがとうございます。

こちらこそありがとうございます!
2019/12/11 05:43  間諜X72〔編集

>間諜X72さん

> あの親父さんが管を巻く。長女の夫が嫌な顔をして見てる。僕が何度も思い出す場面です。

なんてことない風景ですが、ギスギスした空気が伝わってきますよね。普遍的なテーマを扱っているし、過労や不況などの部分はまさに今も同じような問題があって、名作と言われるのもわかります。

> それは当たっています(苦笑)

あはは。お父さんには悪いけど、末っ子にとって”大好きで尊敬するお父さん”でいられたのは、生きていたらあと数年だったと思います(汗)

> 監督・主演(親父役)のピエトロ・ジェルミはこの映画の時にまだ42歳。

主演の方が監督だったんですか~。調べたらどちらかが本業ではなく、監督でありながら俳優という感じだったんですね。存在感ある演技でした。
2019/12/11 07:52  宵乃〔編集

こんばんは☆

>12/3「レイジング・ブル(れいじんぐぶる)」
>元気な時にご覧ください。長いので倍速でもいいかもしれない(笑)

この映画を見ました。
倍速で良いかもと言われたので1・3で見ました(笑)。

>実在のボクサーの半生を描いた作品。

この映画、1980年製作作品だったんですね!
若かった頃の私が一番映画を見ていた頃で、
他の作品はたくさん見ているんですが、

この映画は宣伝や雑誌の記憶がなく、
当時デ・ニーロさんが大嫌いだったので
完全にスルーしていたんだなあと笑えました。

>ラモッタ兄弟が嫌な奴(弟は大分マシ)で見るのが嫌になったんだけど、最終的には改心もしくはみじめで孤独な終わりを迎えるかも…と我慢して観ました。いちおうどちらも当てはまるラストだったかな。

映画は60年くらい前で終わっていて(製作当時からは22年くらい前)
調べたら、このヒト、2017年に亡くなっているんですね!
憎まれっ子世に憚る、を地でいったのかなあ?(笑)

>聖書の引用で”目が見えるようになった”ってのはかつての自分の過ちを自覚したということでいいんだよね?

そうなんですか?
私はよくわからなかったです。

その後に、この映画には関係のない人物に捧げるようなことを
書いてあったので、内容とは関係ないのかもしれませんね???

宵乃さんの解釈なら素晴らしいと思うんですが
結局、別の女性と暮らしていたようだし、
ああいうのは多分、一生涯なおらないんですよ、(笑)。
子供と別れても(当座はともかく)平気な男なんてゴマンといますからね。。。

>ずっと寝室に十字架を飾ってあったのに、何もかも失うまで自分の愚かさに気付けなかった男。まあ身につまされる部分もあるかもしれない。

まぁ信仰とは別のような気が・・・。
何もかも失っても、あのあと60年生きたんですし、
きっと最後までハチャメチャ爺さんだったんだと思います(笑)。

>ボクシング映画と思って見るとガッカリすると思います。主演、デ・ニーロだったんだ…。

最近、デ・ニーロさんのちょっと良い作品を見たのでその勢いで見られました☆
宵乃さんの記事のおかげでもあります、ありがとう!


.
2019/12/14 18:10  miri〔編集

追伸

言い忘れていましたが、モースさんは先週のでもう見ない事にしました。
内容もいまいちだったし、ラストシーンにドン引きで(笑)。


.
2019/12/14 18:12  miri〔編集

>miriさん

お「レイジング・ブル」をみましたか。倍速でちょうどいいくらいですよね(笑)

> この映画は宣伝や雑誌の記憶がなく、当時デ・ニーロさんが大嫌いだったので完全にスルーしていたんだなあと笑えました。

あはは、記憶容量を使うのももったいないという感じでしょうか。それだけ好きな作品の想い出がいっぱいあったということでしょうね~。

> 調べたら、このヒト、2017年に亡くなっているんですね!
> 憎まれっ子世に憚る、を地でいったのかなあ?(笑)

え~、超最近じゃないですか。ご本人やその親類が元気な時に、これだけ美化されてなさそうな作品がつくられるって…。ある意味すごい人です。

> その後に、この映画には関係のない人物に捧げるようなことを書いてあったので、内容とは関係ないのかもしれませんね???

むしろ気付いてくれよ、という思いで制作されたんだったりして(汗)

> 結局、別の女性と暮らしていたようだし、ああいうのは多分、一生涯なおらないんですよ

知れば知るほど、なぜこの人の映画をつくったのか謎です…。むしろ何もかも失った後の60年間の方が気になります。

> まぁ信仰とは別のような気が・・・。

聖書とかである程度の道徳的なものが身につくと思ってたんですが、価値観が古いところもあるから家庭内のことは意外とダメなんですかね…。

> 最近、デ・ニーロさんのちょっと良い作品を見たのでその勢いで見られました☆
> 宵乃さんの記事のおかげでもあります、ありがとう!

いえいえ、よいきっかけになったようで私も嬉しいです。
コメントありがとうございました。(ちなみに、私もモースさんは3話で切りました)
2019/12/15 08:34  宵乃〔編集
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