忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(04/04~04/10)

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04/04「山猫(やまねこ)」
まったく記憶に残ってなかったので再見。あー、これは記憶に残らないはずだわ。題材がまったく私の好みじゃない…。金持ち貴族(農民から搾取する側)のおっさんが、時代と共に消えていくのを憂鬱な気分でただただ受け入れているのを見ても興味が湧かなかったです。映像的にも金ぴか装飾は好みじゃないし。女性陣は目つきが怖い。アラン・ドロンは眼帯が似合ってました。

04/05「レッドタートル ある島の物語(れっどたーとるあるしまのものがたり)」
セリフなしの長編アニメーション。夢のシーンが幻想的で美しかったです。波の音と雨や風などの自然音がメインなのもよかった。まあ、ここぞという時に流れる音楽が若干重すぎる印象でしたが。賑やかしに小さなカニさんたちが頑張ってます。ご飯を分けてもらって懐くのが可愛い。日本の昔話を思い出す流れだけども、浦島太郎とは違う。なんというか自然(島)と人間の関係を擬人化したみたいな。奪い奪われることもあれば、恵みを与えあう共存関係になることも…。津波のシーンが結構恐ろしいので、そこは注意。でも一見の価値はあると思います。

04/07「戦艦バウンティ号の叛乱(せんかんばうんてぃごうのはんらん)」
再見。かなりストレスのたまるストーリーなので、古い作品に慣れてないと辛いかも。ブライ船長の胸糞悪さが半端ないです。船長の名のもとに船員たちを支配し、無茶な命令や拷問のような罰を与えて自分のちっぽけな自尊心を満たす姿が醜い。叛乱後、自分に付いてきた船員を見事に率いて奇跡の生還を果たすけども、それもすべては首謀者のクリスチャンに復讐するため。生きて帰るためなら、立派な船長役も演じられる(使い捨て出来ない船員を大事にしてるだけだし、おそらく裁判で有利な証言を得るために計算づく)ところがさらに憎たらしい。一方、主人公の方は後半が微妙で、あれだけ耐え続けてきたのに、いざ叛乱となったら完全に暴力に頼ってしまいます。仲間だった船員たちがあの騒ぎで何人死んだのか…。死刑も覚悟の上だと言ってたくせに、叛乱後はブライ船長を小舟にのせて放流し、自分たちは愛する彼女がいるタヒチへ逃亡。自分に協力してくれた人たちの命まで責任持てなかったんだろうけど、ブライ船長に殺された犠牲者たちのことを想えば、何が何でも船長とともに英国に帰って裁判を受ける必要があったのでは?主人公の親友は無罪放免になったけど、他の人がどうなったのかよくわからなかったのも不満。

04/09「48時間(よんじゅうはちじかん)」
再見。ハードボイルドな作風の凸凹コンビもの。エディ・マーフィが大人しめでした。個人的にはもう少しコミカルな方が好きなんだけど、敵さんは極悪人だし、主人公の刑事は自分の拳銃で仲間を殺されたという設定なので無理か…。ふたりが打ち解け合うのがかなり終盤なので、ピリピリした緊張感が続いて疲れました。

04/10「ブレグジット EU離脱(ぶれぐじっといーゆーりだつ)」
EU離脱の是非を問う国民投票の舞台裏を描いた社会派ドラマ。主人公は離脱派の戦略を担当したドミニク・カミングスで、今まで無視されてきた低所得層をターゲットにSNSを駆使して選挙運動を繰り広げます。その斬新なやり方を見られるのは面白かったんだけど、彼らが嘘をついたり不正を行っていたのかどうかがよくわからなかったです。まあ、ラストで違法の疑いがどうのって言ってたし、まだ判決は出てないのかな?カンバーバッチさんが老けたなぁと思ったら、髪を剃ってたらしい。

■ Comment

こちらにもお邪魔いたします☆

>4/04「山猫(やまねこ)」
>まったく記憶に残ってなかったので再見。

ほほほほほ・・・宵乃さんはきっとお嫌いでしょう。
まあヴィスコンティのこういうのは、仕方ないです(笑)。

私は舞踏会の中盤のあるシーンが好きで、ついつい見てしまいますが
やはり若い時に映画館で見たのが印象にあるんだと思います(笑)。

>女性陣は目つきが怖い。

クラウディア・カルディナーレはお婆さんになった今も頑張って女優しています、早くに女優をやめたBBとかより根性を感じます(笑)。

>アラン・ドロンは眼帯が似合ってました。

そうですね、ファンにはたまらないでしょう(笑)。

>04/07「戦艦バウンティ号の叛乱(せんかんばうんてぃごうのはんらん)」

もう7年前に見たのですが、あまり再見したい作品ではないので、再見なさった宵乃さんはすごいです!

オスカー作品賞ですからね・・・驚きです(笑)。
ロートンさん(情婦の弁護士)が、細くて意地悪でショックだったことしか覚えていません、すみません(笑)。

>04/09「48時間(よんじゅうはちじかん)」

これは順番に見るつもりです。
2月の「マン・ダウン」がまだ残っていて・・・(笑)。


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2019/04/12 08:07  miri〔編集

やまのにゃんこ

我が家の記事を見たら、フツー評価になってた!
ヴィスコンティ監督が貴族家系なので、映画にもその影響が出ますよね。
目つきが怖いって…あ、我が家の画像もだ!(笑)
2019/04/12 09:00  ボー編集

>miriさん

こちらもコメントありがとうございます!

> ほほほほほ・・・宵乃さんはきっとお嫌いでしょう。
> まあヴィスコンティのこういうのは、仕方ないです(笑)

あはは、お見通しでしたか。ヴィスコンティの滅びの美学なら「ベニスに死す」の方が好みでした。

> 私は舞踏会の中盤のあるシーンが好きで、ついつい見てしまいますが
> やはり若い時に映画館で見たのが印象にあるんだと思います(笑)。

あの舞踏会シーンは映画館で観たら圧巻でしょうね。
若い頃に見たとなればインパクトは絶大だと思います。

> クラウディア・カルディナーレはお婆さんになった今も頑張って女優しています、早くに女優をやめたBBとかより根性を感じます(笑)。

女優魂を持った方なんですね。あの下品な笑い声のシーンは思わずドン引きするほどで、演技とは言えよくやるなぁと感心しました。まあ、あれ以降まったく魅力を感じなくなったわけですが…。いつか別の作品で見てみたいです。

> もう7年前に見たのですが、あまり再見したい作品ではないので、再見なさった宵乃さんはすごいです!

それがですね、感想なし時代の記録に★が付いていたのですよ!
再見して過去の自分はどこが良かったのかと悩んでしまいました(汗)

> ロートンさん(情婦の弁護士)が、細くて意地悪でショックだったことしか覚えていません、すみません(笑)

地方局でオスカー受賞作品を連続放送してるみたいで、割りとがっくりすることが多いです。
しかし、情婦のあの可愛いおじいちゃん弁護士と、胸糞悪い船長を演じたのが同じ役者さんだとは…。ホント、この作品を見たら船長のインパクトしか印象に残らないと思います。

> これは順番に見るつもりです。
> 2月の「マン・ダウン」がまだ残っていて・・・(笑)。

はい、ごゆっくりご覧くださいね~。
コメントありがとうございました♪
2019/04/12 10:28  宵乃〔編集

>ボーさん

「やまのにゃんこ」に思わず可愛い!となりました。
登場人物をみんなにゃんこ化したら、内容が全く同じでも楽しめる気がする(笑)

> ヴィスコンティ監督が貴族家系なので、映画にもその影響が出ますよね。

貴族の映画監督なんて滅多にいないでしょうし、彼にしか撮れない質の高い作品だということは真違いないと思います。あとはまあ好みですよね~。

> 目つきが怖いって…あ、我が家の画像もだ!(笑)

演技が上手いので目つきの怖さが印象に残ってます。快活な美女の役を演じたら、誰もが見惚れる美しさなんでしょうけど…。
主人公の娘の方も暗い目をしていて少し怖かったです。
2019/04/12 10:38  宵乃〔編集
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