忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(9/25~9/28)

ブログ内検索を広告のないyahooカスタムサーチにしてみました。SSL化して別のブログ扱いになると思ったんだけど、1週間程度でちゃんと検索できるんですよね~。さりげなく引き継がれているんだろうか…サーチコンソールのインデックス数はたった18なのにな?でもクロール頻度は前よりアップしたと思います。やっぱりSSL化したサイトを優先してるみたい。

9/28「プロジェクト・イーグル」

これも再見。バイクでカーチェイスとか砂漠で水の奪い合いとか、巨大ファンで空中戦とか目まぐるしくて詰め込み過ぎなくらいでした。私的にはジャッキーがカンフーで戦ってるシーンが多い方が好きなんだけど、本人がやってみたかったんだろうな。しかし、ヒロイン3人もいてみんな扱いが悪いというか、男性俳優と同じようなお笑いとアクションを求められてるのがあんまり好きになれない。

9/26「リーサル・ウェポン」再見

いくら待っても続編の字幕版もしくはCMが入らない吹き替え版のオンエアがないので、見るものがなくて再見しました。やはりこの作品はリッグスとマータフの絆がメインですよね。射的で張り合ったり、家族のあたたかさでリッグスの孤独を埋めたり。嫌々組んでいたのに、短期間でかけがえのない相棒になっていくのが良かったです。でも、事件の方はどうも頭に入ってこない。子供たちに聞き込みするシーンなんて微笑ましいんだけど、爆破とかヘリから狙撃とか大げさすぎるというか…。途中で疲れてしまいます。あと、娘が本当に普通の女の子で、あんな事件に巻き込まれたら簡単には立ち直れないよなぁと思いました。

9/25「奇跡の丘」

キリストの基本的なことを知ってる前提で作られているし、イエスのセリフが例え話ばかりで理解する前に進んでついていけない。申し訳ないけど電波な人に巻き込まれた弟子たちが可哀想としか思えませんでした。出演者全員が素人ということで素朴な味わいはあったものの、主演の男性から中途半端な自己陶酔を感じてしまって普通の人間にしか見えない。あと、絵画だとマリアと一緒にいること多いのに、なんでこの作品だと疎遠なんだろう?

■ Comment

コメントを有難うございました☆

>ブログ内検索を広告のないyahooカスタムサーチにしてみました。

とても見やすいです♪(実際調べました)
fc2ではない前のより、私はこちらの方が見やすくて好きです☆

>9/25「奇跡の丘」
>キリストの基本的なことを知ってる前提で作られているし、

まぁそうなのかもしれませんね・・・。

>イエスのセリフが例え話ばかりで理解する前に進んでついていけない。

まぁ時代も国も違いますので、理解は難しいと思います。

>申し訳ないけど電波な人に巻き込まれた弟子たちが可哀想としか思えませんでした。

なんというか笑えてしまって・・・ごめんチャイ☆
当時も新興宗教のわけのわからん若造、って感じだったのでしょうね。。。

弟子たちは自分から巻き込まれたというか・・・
事実はハッキリしませんが長い間の伝承が今は事実になっていますから
仕方ないというか・・・

>出演者全員が素人ということで素朴な味わいはあったものの、主演の男性から中途半端な自己陶酔を感じてしまって普通の人間にしか見えない。

そこが良かったんですが、私は・・・。

>あと、絵画だとマリアと一緒にいること多いのに、なんでこの作品だと疎遠なんだろう?

マリアとは、母親でしょうか? マグダラのマリアでしょうか?
どちらにしても、絵画は聖書と同じように、後付けで

最初は本当に弟子だった人たちが伝えていったものが長い時間の伝承で、
記録も記憶もすべてバチカンの思い通りにといってはアレですが、
布教ありき、だったと私は思っています。

美しい母子像や、天使の輪、マグダラのマリアの変遷、等で
人々の心をつかんできたんだと思います。
なので、どちらかというとこの映画の方が正直のように私は思いました☆

ここで書くのも変ですが
私の思うイエス様は、こういう西洋の伝承の人ではなく、
(普通の人々が)困難な時の(精神的な)同伴者、なので、
普通のクリスチャンの方とはちょっと違うので申し訳ないです。

ただ、若い時に教会に通ったり、クリスチャンの友人と語ったり
いろいろな書籍等で勉強はしたので、一般的な日本人の方よりは
親しみ深い、っていう感じです。

長々と失礼いたしました(ペコリ)。


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2017/09/29 19:15  miri〔編集

>miriさん

いらっしゃいませ!
あたらしい検索を試していただきありがとうございます。今まで存在を知らなかったんですが、広告が邪魔なgoogleカスタムサーチより良いですよね。エンジン自体はgoogleと同じなので検索精度はデフォルトの検索より良いですし。

> まぁ時代も国も違いますので、理解は難しいと思います。

そうなんですよ~、当時の庶民に教えを説くのに例え話は最適だったんでしょうけど、現代人でしかも外国人にはわかりづらいですよね。しかも、延々と続くからついていけない。初心者向けではなかったです。

> 当時も新興宗教のわけのわからん若造、って感じだったのでしょうね。。。

なんであんなにお偉いさんが気にかけるんだろうと思ってしまいました。
なにせ例え話がわからなくて、庶民が彼に心を掴まれてるのかもよくわからなかったので。弟子たちも同じ理由でなんで一緒にいるのかわかりませんでした。

> そこが良かったんですが、私は・・・。

わたしが言ってる陶酔は「イエスを演じてる自分カッコいー、俺が喋るとみんな注目して気持ちいいー!」という役者として中途半端な(自分が出てしまっている)ところなんですが、miriさんの感じた陶酔もそうなんでしょうか?(汗)

> マリアとは、母親でしょうか? マグダラのマリアでしょうか?
> 布教ありき、だったと私は思っています。

マリアさんて二人いるんですか!?
マグダラのマリアという呼び方はよく聞きますが、意味まで考えたことありませんでした。布教用のマリアさんだったんですね~。

> (普通の人々が)困難な時の(精神的な)同伴者

映画などを見ていると、信仰を必要としている人たちの抱くイエス像はmiriさんのおっしゃるようなイメージだと感じられました。伝承のイエス像は、自分の信仰心を証明したい人たちや教える側の人たちが抱いているイメージという印象です。

> 一般的な日本人の方よりは 親しみ深い、っていう感じです。

この作品を観るための下地は出来上がっていたということですね。こういう下地ができてないせいで楽しめない作品も多いので、学校の図書室に新約聖書くらいは置いてあったのに、まったく読まなかったことを少し後悔しました。
2017/09/30 05:56  宵乃〔編集

こんにちは☆

>わたしが言ってる陶酔は「イエスを演じてる自分カッコいー、俺が喋るとみんな注目して気持ちいいー!」という役者として中途半端な(自分が出てしまっている)ところなんですが、miriさんの感じた陶酔もそうなんでしょうか?(汗)

いえいえ、全然違います~う!
宵乃さんの仰りたいことを勘違いしていました(恥)。
そうだったんですか、そういう意味だったんですね!

私が彼が良かったと書いたのは、宵乃さんのようには感じなかったことと
自分が見た映画で、今までイエスさまを演じたのは、
後ろ姿とかを除くと、多くが有名俳優だったので、
どうしてもその俳優のイメージ(他の作品での役柄等)が付いて回るので
この映画の場合は、一応俳優みたいだけど有名ではないし
そういう人が一所懸命に演じていたのが好感持てた、という意味でした。

どうも失礼いたしました(ペコリ)。


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2017/09/30 11:16  miri〔編集

Re: こんにちは☆

再びのお出ましありがとうございます。
やっぱり違う意味ですよね(笑)
陶酔と言っても色々受け取り方はありますし、言葉って難しいです。

> 俳優のイメージ(他の作品での役柄等)が付いて回るので

そういうことでしたか。有名な俳優だとどうしても余計なイメージが付きまといますし、素人ならその辺は安心ですよね。ちなみに主演のエンリケ・イラソキについて調べてみましたが、この作品が初出演で当時はスペイン留学生。完全なる素人のようです。スペインで反体制活動をしていたようなので、演説などは得意だったんでしょうね~。
2017/09/30 14:54  宵乃〔編集
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