一言映画感想(9/5~9/8)
夜中にふと目が覚めて眠れなくなったので、疲れれば眠れるだろうと思って腹筋したら暑くて眠れなくなりました…眠い。
9/8 「フライング・タイガー」
見るものがなかったので家にあったDVDを。なんか見覚えあると思ったらやっぱり再見か。タイトルは中国援助アメリカ志願航空隊の名前で、それができた経緯についてはテロップのみの説明なので入り込みにくかったです。サメの顔みたいなのが描かれている飛行機は印象的なのにね。鑑賞後調べてみたら、戦後に生き残った隊員たちが仲間の遺骨などを捜し歩いたそうで、ドキュメンタリーにした方が見ごたえあったのではと思いました。
9/8 TVM「ジャッキー・チェン ドラゴンへの道」
なんか家族がDVDを持ってたので見てみました。TV映画というより特番くらいの感じでしたが、ジャッキーのことは映画でしか知らないので色々面白かったです。人一倍努力家で頑張ってきたからこそ今があるんだね~。しかし、頑張る方向性がちょっとズレてるところもあって頭おかしいと思いました(笑)
9/7「ラスト・ショー」
BSプレミアムの宣伝が良い感じだったから再見。あんまり映画館のことには触れてないのでタイトルに違和感。内容的には、煩悩に従って行動してたら友情も愛も裏切って、自分の住んでる町みたいに空っぽになってたよ。という感じなのかな?サムの信頼にも応えられなかったと居たたまれない様子のラストと町の荒涼感がマッチしてました。でも好きな作品ではない。
9/5「理想の彼氏」
ホラー映画大好きな娘といじめをものともしないマイペースな息子が面白かった。ヒロインが何でもできる才女で共感できなかったけど、それなりに楽しめます。離婚後最初のデートで、公衆トイレごしの会話とか、その後にベタベタ顔を触ってくるとか何の罰ゲームだよ(笑)私なら最初に顔に触られそうになった瞬間に逃げると思う。年相応の相手があんなのばっかりじゃ年下好青年に惹かれるのもわかります。彼の方は過干渉な親の影響で自分とは正反対の自立した女性に惹かれたんだろうね。
9/5「妹の誘惑」
邦題からは妹が誘惑してきそうなイメージですが「ダイエット中の甘いお菓子の誘惑」的な誘惑。まあ、20年以上前に家を出た父親が数日前に連れてきた腹違いの妹なので、妹というより「若くて美しい女性」として見てしまうのは当然ですよね。しかも、その妹が無防備で、肩とか太ももとか見えまくり。兄目線で描かれるので妹の気持ちはあまり伝わってきませんが、自分よりも母親が世界の中心になっている父親に少なからず思うところがあるようで、同じくもやもやしてる兄と交わったのは儀式のようでした。筆跡鑑定のくだりは、結局兄妹ふたりとも”漂流者”だったということなのかな?