一言映画感想(4/11~4/19)
なんとなく西部劇のオンエアが多かったので西部劇週間になりました。
4/17「ワイアット・アープ(1994)」
無駄に長ーい!と思ったら「シルバラード」の監督さんか…あれも2時間超だっけ。でもこちらは長い上にまったく楽しめなかった。ワイアット・アープが登場する作品は何作か見ているけど、どうしても人間関係が把握できないのは何故だろう…。とりあえずドクが魅力的なら他はどうでもいいと思ってしまうからだろうか?
4/14「OK牧場の決斗」
これは吹き替えで再見。ワイアットがゴツイです。ドクと情婦とのやり取りがくどくて、いまいちストーリーが頭に入ってこない。クラントン一家がどんな人たちなのかもよくわからなかったし。でも、ドクは見た目が渋かった。
4/13「明日に向って撃て!」
これは字幕版で再見しちゃダメなやつだったか…。声優さんの魅力がないと私的に楽しめない内容。色んなシーンを覚えているのにストーリーは覚えてなかったんだよね~。泣けなかったし、どうしようもない二人だなぁと思ってしまった。ヒロインが「あ、もうこいつらダメだ」という顔をして、まもなく一人で帰っていくくだりが印象的でした。あと、自転車二人乗りと「泳げないんだ」のくだりも。
4/11「ワイルド・アパッチ」
アパッチ族がどんな部族なのか知らないので、娯楽映画として彼らを悪く描いているのか、実際に似たようなことがあったのか判別できず。終盤は睡魔との戦いに。この作品を傑作を褒めたたえる方々の感想を読んで初めてアンチ西部劇と知りました。犬好きにはお勧めしない。
■ Comment
「OK牧場~」は、なかなか有名な西部劇ですね。ワイアット・アープとドク・ホリデイ、俳優も有名ですし。
「明日に~」は私は好きです。音楽や撮影が抜群で、西部劇というにはモダン。
ロバート・レッドフォードの役名のサンダンス・キッドから、サンダンス映画祭の名前がついています。
> ワイアット・アープとドク・ホリデイ、俳優も有名ですし。
有名な俳優さんだったんですね(汗)
この二人を描いた作品を一気に見て比較したい気もしますが、意外と多いので実現できずにいます。
> ロバート・レッドフォードの役名のサンダンス・キッドから、サンダンス映画祭の名前がついています。
おぉ~、そうだったんですか!
有名な作品だとは思ってたけど、映画史に残るレベルってことでしょうか。
いつか吹き替え版を再見したいです。
■ Trackback
- 「明日に向って撃て!」
- 今年の1本目は、懐かしの作品を、六本木の映画館で。
この映画を初めて観たのは、1974年。名画座で、併映が「俺たちに明日はない」。いわゆるアメリカン・ニュー・シネマの代表作2本で、タイトル的にも内容的にも似ているところのある作品の2本立てだった。
ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド(これが原題)という2人のアウトローの運命を、爽やかに、ユーモラスに、少しばかり胸がキュンと...
或る日の出来事|2017-04-28 07:05
- 「OK牧場の決斗」
- ♪OKコラル~♪という歌がオープニングから聞こえてくると、ワクワクする。
ディミトリ・ティオムキンが作曲し、フランキー・レインが歌う名曲だ。
或る日の出来事|2017-04-28 07:04
.