忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「風の谷のナウシカ」観ました

風の谷のナウシカ
製作:日本’84 116分
監督:宮崎駿
ジャンル:★ ファンタジー/ドラマ/アクション

【あらすじ】風により”腐海”の毒から守られていた”風の谷”。そこでは心の優しい王女ナウシカと、彼女を慕う国民たちが手を取合い暮していた。そんなある日、オームに襲われた輸送船が墜落。それに積まれていた兵器を巡り、この地は争いの渦に巻き込まれてゆく。

久しぶりに再見しました。ひたすら王蟲が可愛い!!!
私の虫好きの原点かもしれないです。大きいのも大好きですが、抱っこできるサイズの王蟲がもう可愛くて可愛くて。これは守ってあげたくなりますよね!
たぶんナウシカって、クラリスやシータ、ラナ並みに聖女or聖母ヒロインなんだけど、私が王蟲だいすきだから感情移入しやすいんですよ。空を舞うメーヴェを乗りこなすサマも素敵だし、憎しみに駆られて人を殺してしまったというエピソードもあって完璧聖女というわけじゃないところもとっつきやすい。
まあ、よく考えると優秀な戦士で、研究者で、動物と心を通わせられて、メーヴェを乗りこなして、飛行機も操縦できて、度胸があって優しくて、明るくて、カリスマで、可愛くて、スタイルも良くて、お前欠点とかあるのかよ?というくらいのパーフェクト・ヒロインですが。

あと、王蟲も好きだけど、彼らが暮らす腐海とそれに侵食されつつある荒廃した世界も大好きです。
原作の設定を聞きかじっていたので、初見時よりも”巨神兵をつくった時代の人間はクソ”っていうのがわかって、そんな前人類の思惑なんて関係なく必死に生きていく人々の姿に応援したくなります。
巨神兵も人間の欲望によって生み出されたのに、あんな風に利用された上に”存在しちゃいけない”扱いで哀れに感じました。

ユパ様も超かっこいいし、曲もいいし、昔持ってたアニメソングのカセットに入ってた歌も思い出したりと懐かしかったです。なんで使わないんだろうなぁ?

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■ Comment

こんにちは

ナウシカは私にとってアニメ映画を見直した原点ともいえる作品!
幼い息子ふたりのために行ったのに、私が彼らよりはまって観てしまいました。
再見するならしっかりと腰据えて観たいです。

miriさんからの情報です。
今週の土曜日にBS12で「ミッドナイト・イン・パリ」をオンエアするみたいですよ。
2017/01/25 (Wed) 17:21  しずく〔編集〕  

No title

この映画を見て、「神に選ばれた救世主が出てくる映画を撮るなんて、宮崎駿は右翼でしょ?」といったマヌケな評論家がいたそうであります。

こないだのテレビ放映で結末の部分を見ましたが、そこで、やっと、漫画版アニメ版通じて、この作品が「革命」を描いているガチガチの左翼のそれなのではないかということに確信が持てました。

この作品において、「民衆」とは、「風の谷」の人びとではありません。

「民衆」は「蟲たち」なのです。

「風の谷のナウシカ」とは、名もなき「民衆」に「世界」を明け渡すために、人類もしくは人類の亜種という「支配階級」の一員でありながら同じ「支配階級」の者たちに銃を向ける、いわば「ベルサイユのばら」のオスカルに重なるような物語だったのでは、というのがわたしの当面の理解です。

近い将来、それまでの「支配階級」は亡び、「蟲たち」のみによる平和な星になるのでしょう。それはマルクス的な唯物史観ですでに予言され示されていることなのです。

……と受信した電波を放流(^^;)
2017/01/25 (Wed) 23:05  ポール・ブリッツ〔編集〕  

No title

死ぬほど観ました。
でも原作が好き。
もう10年以上前ですが
宮崎監督公演なんちゃらってのが
あって
劇場でも観ました。
みんなスタンディングオベーションでしたよ。
続きを作ってほしいと願ってはいるけど
絶対続き物は作らないポリシーの宮崎さんです。

主題歌って、安田成美さんのでしょうか。
YouTubeで観ても
笑えますね。(目が、どこか違う所を見ていて)
音痴だからでしょうかね。
ラピュタのイメージソングも
映画では採用されませんでしたね。
2017/01/25 (Wed) 23:50  レーザー〔編集〕  

>しずくさん

おぉ、しずくさんもナウシカお好きだったんですか!
ホント、子供より大人が引き込まれる作品だと思います。人間の業と生命の神秘など、考えさせられる作品ですよね。

> miriさんからの情報です。
> 今週の土曜日にBS12で「ミッドナイト・イン・パリ」をオンエアするみたいですよ。

おぉ、ありがとうございます♪
土曜日は録画作品が多いので被りそうですが、頑張って家族に譲ってもらおうと思います(笑)
2017/01/26 (Thu) 13:39  宵乃〔編集〕  

>ポールさん

いらっしゃいませ!
宮崎監督の作品って、なぜか作品の感想より右翼だ左翼だという議論になることが多いですね(汗)

> この作品が「革命」を描いている
> 「民衆」は「蟲たち」なのです。
> 「風の谷のナウシカ」とは、~いわば「ベルサイユのばら」のオスカルに重なるような物語

ナウシカはオスカルと同じですか~、わかりやすい例えですね。
革命を描いているというのも同感です。民衆を導く自由の女神の絵が思い浮かびました。

> 近い将来、それまでの「支配階級」は亡び、「蟲たち」のみによる平和な星になるのでしょう。

完全に浄化された世界では今の蟲たちも生きていけなかった気がしますが、生命力豊かなのですぐに世代交代で適応しそうですよね。
ただ、ナウシカが望んでいたのは蟲たちだけの世界ではなく、そこに人間も共存していけるのではという想いも多少なりともあったと思います。森の人とともに共存の道を探り続けてほしいです。
2017/01/26 (Thu) 14:30  宵乃〔編集〕  

>レーザーさん

いらっしゃいませ。
レーザーさんの心の一本でしたか。原作も大好きなんですね。
中身の濃さでは原作には敵いませんが、この映像のおかげで原作のシーンも鮮やかにイメージできるのではないでしょうか。

> みんなスタンディングオベーションでしたよ。
> 続きを作ってほしいと願ってはいるけど絶対続き物は作らないポリシーの宮崎さんです。

そんなポリシーが。でも確かに、続編出して失敗するよりは最高の状態で止めておくのがいいかもしれません。

> 主題歌って、安田成美さんのでしょうか。

そうですそうです。子供の頃、カセットの曲を何度も聞きました。
音を外しそうな不安定さはありますが、優しい感じが好きですよ。初見時はいつ流れるのかと楽しみにしていてガッカリした覚えが。他の曲も素晴らしいからいいんですけどね。
2017/01/26 (Thu) 14:40  宵乃〔編集〕  

こんにちは。

なかなかお邪魔できませんでしたが、今年もよろしくお願いいたします。(^^)

ナウシカは当時VHSを買ってしまいました。
ストーリーはもとより、金田伊功さんの戦闘シーンがとにかく迫力、格好よく大好きでした。

あの曲は、正直下手だったのでダメだったのかな?
でも予告編のCMで刷り込まれていて、あの歌こそナウシカ!だったんですけどねぇ。私は好きです。
なかなかあの重いストーリーの中では、イメージが合わなかったのかもしれません。イメージソングなのに。(@o@)

「ナイル殺人事件」の曲もそうですよね。(_ _)
2017/01/26 (Thu) 21:12  白くじら編集〕  

>白くじらさん

いらっしゃいませ、こちらこそ今年もよろしくお願いします♪
白くじらさんもナウシカお好きでしたか。VHSも持ってらしたんですね。
ホント、飛ぶシーンの美しさもさることながら、戦闘シーンもアニメの良さを最大限に発揮した素晴らしいものでした。
戦闘シーンを手掛けたのは金田伊功さんという方でしたか。ユパ様のカッコよさも彼のおかげで120%って感じですね。

> でも予告編のCMで刷り込まれていて、あの歌こそナウシカ!だったんですけどねぇ。私は好きです。

お仲間がいて嬉しいです。当時はCMで流れていたんですか。
作風には合わなかったのかもしれませんが残念です。

> 「ナイル殺人事件」の曲もそうですよね。(_ _)

せっかく作ったのに!という嘆きの声が聞こえてきそうです…。
コメントありがとうございました。
2017/01/27 (Fri) 12:02  宵乃〔編集〕  

No title

こんにちは!

>久しぶりに再見しました。ひたすら王蟲が可愛い!!!

分かる気がします!!(^^♪

僕も基本、鸚鵡は好きなんですけど、
道を無神経に走る乱暴な車を見ると「あいつは鸚鵡だ!」
なんて思ってしまいます(笑)
2017/01/29 (Sun) 11:15  take51  

>take51さん

> 道を無神経に走る乱暴な車を見ると「あいつは鸚鵡だ!」なんて思ってしまいます(笑)

あはは、一度走り出すと木だろうが家だろうが気にせず突っ走りますもんね~。
王蟲が好きな仲間がいて嬉しいです!
コメントありがとうございました。
2017/01/30 (Mon) 07:17  宵乃〔編集〕  

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2017/02/02 (Thu) 19:46    
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