忘却エンドロール

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映画「髑髏銭」観た

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Tag:日本 

製作:日本’56
監督:松田定次
原作:角田喜久雄
ジャンル:時代劇

【あらすじ】ある晩、知らない男に包みを託された小夜。しかし、届けにいった先で黒頭巾の男に襲われ、危ないところを浪人・三四郎に救われる。包みには黒猫の死骸が入っており、それは秘宝のありかを示す髑髏銭の謎に関わるものだった。

ストーリーはありきたりだったんですが、お姫様の切れっぷりが面白かったです。
そのお姫様というのが武芸の達者な気の強いお嬢さんで、自分を腕ずくで連れてゆけるような男じゃなきゃ結婚しないと、将軍様(?)からの誘いも蹴っちゃうような人物なんですよ。それで、何らかの理由で小夜さんが彼女のとこの女中にされて (ここら辺、よく覚えてません)、連れ戻しに来た主人公とお姫様が対決する事になります。

…ものの3秒で決着がつき、主人公は約束どおり”この城の人物をひとり”連れ出すことに。
言うまでもなく小夜ちゃんです。
しかしお姫様、これを聞いてえらく動揺。
『わたしじゃないのっ!?』とでも言いたげです。
どうやら、若くて美しくてお姫様な自分を選ぶと勝手に勘違いしていたようです。プライドを酷く傷つけられたお姫様は、『ええい、この狼藉者をひっとらえよ!!』と約束を反故。その後、主人公を逃がそうとした小夜をとっつかまえ、主人公の事を詳しく聞きだそうとしたり、主人公との関係を問いただしたり、仕舞いには彼女を自分の身代わりに将軍様に献上したりと手段を選びません。小夜も小夜で、勝ち誇ったように”悲劇”に浸っていました。
…まさかこんなところで”醜い女の争い”に遭遇するとは。

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