ディズニー・ショートフィルム・コレクション 一言映画感想
ディズニー・ショートフィルムの感想です。
- 2/27「小さな時計:TICK TOCK TALE」
- いまいちわからなかったんだけど、ズボンを脱ぐ変な人形が嫌で、暴れて取り外そうとしてた時計の話?時計の造形とか動きはよかったけど、いまいち印象に残らず。
- 2/27「ウェイン&ラニー クリスマスを守れ!/秘密の指令:Prep & Landing Operation: Secret Santa」
- 「アーサー・クリスマスの大冒険」の妖精にそっくりだったんだけど…。この短編に影響を受けたのかな。サンタ夫人の秘密の指令に従って、理由もわからずサンタの私物を盗みにきた妖精たちのビビリ具合とか、良心の呵責とかが可愛い。ちゃんと教えてやれよ(汗)妖精たちの華麗な動きがよかったし、最後はほっこりできた。
- 2/27「ネッシーのなみだ:The Ballad of Nessie」
- 絵本みたいな作品でした。ネッシーの友達がアヒルのおもちゃ(動かない普通のおもちゃ)というのが寂しいね…。ラストはありがちな感じだったけども、素直によかったね~と思えた。
- 2/27「ラプンツェルのウェディング:Tangled Ever After」
- おめでたい結婚式で、馬とカメレオンが奔走する話。まあ、この作品と2匹が好きなら楽しめるんじゃないだろうか。健気だなぁとは思いました。
- 3/22「紙ひこうき:Paperman」
- 白黒無声短編アニメ。仕事中に向かい側のビルで一目惚れした女性を偶然みかけて、紙ひこうきで必死に気付いてもらおうとする7分のロマンス・ファンタジー。とてもよくできていて、7分とは思えない見応え。想いをのせた紙ひこうきが恋のミラクルを起こします。主人公の顔がなんとなく大友克洋のキャラっぽい。あの後ぜったい彼は会社をクビになるね(笑)
- 3/22「愛犬とごちそう:Feast」
- 犬が生き生き描かれているものの、飼い主がファーストフードを犬にも食べさせるクソ野郎で引いてしまった。でも、失恋して落ち込む彼のために、大好きなごちそうに目もくれず、また自分の食べたいものが食べられなくなるかもしれないのに、彼女を連れ戻そうと奮闘する姿にホロリ。飼い主は嫌いだけどアニメとしては好きです。
- 3/22「アナと雪の女王/エルサのサプライズ:Frozen Fever」
- 「アナ雪」は未見。エルサはよっぽど寂しい人生を送ってきたんでしょうね。今までできなかった分を全部やってあげようというお母さんみたいな感じでした。しかし、ほとんどのプレゼントが物っていうのが…旅行とかできないのかな?あと、くしゃみをすると雪の精が生まれるのが可愛かった。彼女は神話的存在なんだろうか。