忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(3/8~3/23)

ゲームばっかりで、ブログ更新のことをすっかり忘れてました(汗)

3/23「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」
前半は旦那さんや息子たちの深い愛情にすごく感動。でも、後半は泣けたものの背景がよくわからなくて付いていけなかった。被選挙権剥奪されたと言ってたのに何事もなく選挙で勝ってるし、一度自由の身になったと言っていたのに何年も軟禁されていたと書かれてたし。よくわからん。とりあえず、妻の身を守るために自分にできることは…と考えて、ノーベル平和賞を思いつく旦那さんに惚れた。
3/20「フィクサー」
内容がまったく思い出せなくてうっかり再見。でも初見は吹き替えで五月蝿かったとあったので、字幕で静かに観られたのはよかった。結局ひとつも面白くなかったけど。この監督さんとは相性が悪い!
3/13「スパイアニマル Gフォース」
子供が好きそうな要素はたくさんあるし、動物の生き生きしたCGと魅力的なガジェット、アクションの見応えもあるんだけどね~、個人的に笑えるところがほとんどなかったのが残念。あと敵に個性がなくて巨悪感が足りない。こなれた監督さんだったらもっと面白くなってた気がする。
3/8「ヨーク軍曹」
かなり尾ひれがついてそうな伝記。作中でも伝言ゲームで話が大きくなる様子を入れているから、そういう伝説として受け取ってねということでしょう。暴れん坊なヨーク(ゲイリー・クーパー)が恋によって目標を持ち、挫折と奇跡によって信仰に目覚める前半は面白かった。老け顔?なお母さんと人格者な牧師さんのキャラと見せ方が素晴らしい。でも、戦場で彼がヒーローになるくだり(殺しまくり)をおとぎ話みたいなゆるさで見せるのはどうも受け付けないなぁ。

■ Comment

こんにちは。

「スパイアニマル Gフォース」

これは結構好きでした。(^^)
確かに笑う要素は少なかったですけど、ハイテクで活躍するネズミたちに拍手でした。
でも…ゴキブリはやっぱりいらないなー。(- -;;

「天国から来たチャンピオン」

この作品はもう満足の1本ですね。
よく再見もしているせいか、前回のファンタジー企画では忘れられてました。(^^;
昔のも観たいですが、確かリメイク版もあったような気がします。こっちはちょっと観るのが怖いですけど。(^^;

Gフォース、トラックバックさせて頂きました。
2016/03/21 13:38  白くじら編集

>白くじらさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
「スパイアニマル・Gフォース」は白くじらさんのお気に入りでしたか。
ホント、あのハイテクメカと可愛くてよく動くネズミたちは素晴らしかったですよね。
ゴキちゃんは「魔法にかけられて」を思い出してしまいました。アメリカ人って結構ゴキちゃんが好きなのか?(笑)

> 「天国から来たチャンピオン」
> この作品はもう満足の1本ですね。

再見でも満足感が高かったです。これからもオンエアがあれば観ちゃうかも。
これがリメイクだとは知っていたけど、さらにこれをリメイクした作品があったとは…。主人公はコメディアンなんですね。短期間で体を鍛えるのはさすがに無理があると思ったのかな。コメディアンだとパクリ扱いされそうだけど(汗)
ファンタジー企画でこの3作品を見比べるのも面白いかもしれませんね♪
2016/03/22 10:35  宵乃〔編集

こんばんは☆

>3/23「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」

2年くらい前に見ましたが、まぁ普通の映画でしたね~
今現在生きている人を描いた作品としては、感激もなく・・・。

宵乃さんの書かれたことは、彼女のこと調べればすぐわかると思いますがそういう事を上手に描けていなかったですネ~

まぁ映画ではなく、今後のこの人物そのものを注目してゆきたいですネ~!
(今日のニュースでも、4つの大臣をやるって言っていたし・・・)

>3/20「フィクサー」

私は初見でしたが、かなり良い作品だと思いました。
馬の件が自分ではわからず、ネットで調べて分かったのですが、
それで腑に落ちて、好感度が上がりました♪

この監督・・・調べたらけっこう見ていますね~
特に好きでもないけど、相性は悪くない感じです☆
2018/02/07 12:51  miri

>miriさん

いらっしゃいませ♪
アウンサンスーチーと彼女を支えた家族が素晴らしい人たちだということはわかりましたけど、映画としては微妙でしたね。現在進行形だからこそ描くのが難しいのかな。でも、せめて映画として基本的な情報はしっかり伝わるようにしてほしかったです。ウィキペディアで調べないとわからないとか…。

> まぁ映画ではなく、今後のこの人物そのものを注目してゆきたいですネ~!

お~、そうだったんですか。一人で4つの大臣って大丈夫なんですかね?(汗)
まだまだ人手不足みたいですが、未来に向けて頑張ってほしいです!

> 馬の件が自分ではわからず、ネットで調べて分かったのですが、
> それで腑に落ちて、好感度が上がりました♪

miriさんは好感でしたか。馬の件は私も初見時は意味不明でした。今回はかろうじて気付けたけど。
守ってくれたのは息子か、それとも弁護士さんか?
そういう点ではただのサスペンスではなくてよかったと思います。

> この監督・・・調べたらけっこう見ていますね~

もうボーンシリーズからして面白みが感じられなくて…。スパイものが苦手だからだと思ってたけど、監督との相性だったみたいです。やはり相性ってあるんですね~。
2018/02/07 12:52  宵乃〔編集

No title

お久しぶりです

>「フィクサー」
これは話や演技よりも映像の雰囲気が良かったです。
でも、作品そのものも実は評価高かったり...
アカデミー賞にいくつもノミネートされてました。
吹き替えというと小山力也さんですね。
ジャック・バウアーにして二代目の毛利小五郎として有名ですが
ジョージ・クルーニーの吹き替えもERの頃からずっとしてきた人なんです。声はすごくいいけど、たまに演技が過剰なときがあるんですよね~名前の通り、力が入ってる(笑)
聞いてて、無理がないというか自然なのはやっぱり
山ちゃんが一番かな、それと森川智之って人。

ボーンシリーズに関しては脚本で参加してて
監督したのは「ボーンレガシー」だけですが
この「ボーンレガシー」がくそみそに貶されましてな
(主に前三部作のファンから。批判してたのはその人たちだけじゃないんだろうけどね)
主演のジェレミー・レナー(アベンジャーズの弓の人です)が大好きな僕は残念でしたねえ。続編の話は一応あったけど、ボーン新作の主役マット・デイモンに戻ってるから、消えたんだろうな。
アベンジャーズの出番終わった後の看板キャラにしたかったろうに。ま実力あるから、仕事は途切れないと思うけど

逆にあまりマットが好きじゃなくて。単に苦手なだけならいいけど
作品見ると「あぁマットってやっぱり演技巧いんだな」って思うのがまた何とも。

あまり好きじゃないシリーズの話長々と書いてすいません。
ファミリー映画の企画でまた何かの作品で参加させていただくつもりです!
2018/02/07 12:53  バーンズ

>バーンズさん

いらっしゃいませ!
バーンズさんは「フィクサー」お好きでしたか。
確かに雰囲気のある作品でしたね。抑えた感じが大人っぽいというか。

> ジャック・バウアーにして二代目の毛利小五郎として有名ですが
> ジョージ・クルーニーの吹き替えもERの頃からずっとしてきた人なんです。声はすごくいいけど、たまに演技が過剰なときがあるんですよね~名前の通り、力が入ってる(笑)

ああ、そうだ!ジャック・バウアーとおっちゃんの声のひとか!
よく聞く声なのにどこで聞いたのか思い出せなくて(汗)
ホント、力が入りすぎてて、この作品の抑えた雰囲気に合わなかったのを覚えてます。

> 主演のジェレミー・レナー(アベンジャーズの弓の人です)が大好きな僕は残念でしたねえ。続編の話は一応あったけど、ボーン新作の主役マット・デイモンに戻ってるから、消えたんだろうな。

それは残念だったかも。私も「アベンジャーズ」では弓の人が一番印象に残ってたので、彼のシリーズなら観てみたいです。

> 逆にあまりマットが好きじゃなくて。単に苦手なだけならいいけど
> 作品見ると「あぁマットってやっぱり演技巧いんだな」って思うのがまた何とも。

あはは、いますよねそういう人。相性が悪くなければ楽しめるだろうに…と悔しくなります。
私はマットは嫌いじゃないので、ボーンシリーズの監督と相性が悪くて損した気分です。

> あまり好きじゃないシリーズの話長々と書いてすいません。
> ファミリー映画の企画でまた何かの作品で参加させていただくつもりです!

いえいえ、ひとの思い入れなどを聞くのは楽しいです。自分にはわからないものだと、逆に興味深いですし。
では、今週はファミリー企画を楽しみましょうね♪
2018/02/07 12:54  宵乃〔編集

こんにちは☆

>3/8「ヨーク軍曹」

けっこう好感でした。
結局この監督で、この俳優、そしてその時代に作られているので仕方ないかな?と・・・。

WWⅠは、あんな感じの描写が多いですネ。
殺しまくっても、捕虜にした人数が多いので評価されたように思いましたが・・・。

2016/03/21 10:32
2018/02/15 13:00  miri

>miriさん

> 結局この監督で、この俳優、そしてその時代に作られているので仕方ないかな?と・・・。

捕虜はいいんですけど、戦闘シーンがどうも軽いですよね。さすがに銃の名手でも一人であんな風に快進撃を続けられないだろと思ってしまって。重い戦争映画などを結構観ていたせいかも。
でも、その他の部分は概ね良かったです♪

2016/03/21 11:49
2018/02/15 13:02  宵乃〔編集
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その小さな体には、どんな捜査官より愛と勇気が詰まっている! 2009年(G-Force)製作国:アメリカ監督:ホイト・イェットマン原作:製作:ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オーマン、ダンカン・ヘンダーソン、デビッド・P・I・ジェームズ…
MOVIE-DIC|2016-03-21 13:30
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