忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(2/2~2/10)

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企画の前にあと一記事アップしたいので、一言感想を無理やり埋めました(笑)
最近早めに寝てるから、あんまり映画を観てない…。

2/10 はに丸じゃーなる「はにスクープSP パクリの境界線を追え!」

またやってましたね!ゆるキャラの回で初めてこの番組に気付いて、何度か見逃して今回やっと観られました。相変わらず毒舌で、聞き辛いこともぐいぐい質問してて大笑いさせてくれます。モノマネのところ、大人の事情でカットされるのが(笑)今夜も楽しみ♪

2/9「リトル・マーメイド II/Return to The Sea」

ファンタジー企画で観ようか迷ったんだけど、どうせ一言感想になるだろうからと鑑賞。王妃になったアリエルが魅力半減でしたね。親にされて嫌だったことを同じように子にしてしまうのは人間も人魚も変わらない。でも、今回はとくに隠す理由がないどころか、理由を説明しなきゃダメなことだったので物語が破綻してる。

2/8「理由(2004)」

再見だと思ってたら、たぶん録画失敗して序盤の嵐のシーンまでしか観てない。全体的に再現VTRみたいな演出は面白いものの、うっすら記憶に残る原作の重厚感はなかった。殺人犯が3人を殺した動機もいまいち伝わってこないし、正当防衛なのになんで逃げるの?と思ったり。あんな状況で正しい判断はできないだろうけど、観ててそう思ったのはやはり切迫感とか伝わってこなかったからだと思う。そして、EDのあの歌で笑わせてくるのは何なんだ(笑)

■ Comment

コメントを有難うございました☆

>2/10 はに丸じゃーなる「はにスクープSP パクリの境界線を追え!」

チラッと見たけどすぐに終わってしまって・・・
今日もオンエアあるのですか?
見逃さないようにしよう!

>2/9「リトル・マーメイド II/Return to The Sea」

これは「Ⅰ」ではないと、録画後に気付き、見ていません(笑)。
いつか「Ⅰ」がオンエアしてから・・・と思います☆

>2/8「理由(2004)」
再見だと思ってたら、たぶん録画失敗して序盤の嵐のシーンまでしか観てない。全体的に再現VTRみたいな演出は面白いものの、うっすら記憶に残る原作の重厚感はなかった。

原作とは違う感じですものね~。

> 殺人犯が3人を殺した動機もいまいち伝わってこないし、

これは原作でも本人にさえも何故なのか分からないままだったので、
伝わってこないのが正解だと思いますが?

> 正当防衛なのになんで逃げるの?と思ったり。あんな状況で正しい判断はできないだろうけど、観ててそう思ったのはやはり切迫感とか伝わってこなかったからだと思う。

あやこは、ただただ、赤ん坊と一緒にいたかっただけだと思います。
もちろん冷静になれば、いったん警察に行っても、赤ん坊と未来永劫・離されるわけではないと分かるのでしょうけど、あのような心身の状態では無理だったのでしょう。。。 私は原作ほどではないにしろ、彼女の勝手な、でも、分かりやすい気持ちは、伝わってきました☆

>そして、EDのあの歌で笑わせてくるのは何なんだ(笑)

笑えたんですね~?
私は笑えなくて・・・だんだんだんだん怖くなって
そこにあの台詞だったのでね~。
そんな作品でした♪

お話できて嬉しかったです!


.
2016/02/10 17:28  miri〔編集

>miriさん

はに丸ジャーナル面白いですよね!50分くらいで月1回くらいやってほしいな~。
昨日は、家族がどうしても録画したいドラマがあるからと録画できませんでした(涙)
再放送があることを願って、NHKのキーワードウォッチに登録したところです…。

> これは「Ⅰ」ではないと、録画後に気付き、見ていません(笑)。
> いつか「Ⅰ」がオンエアしてから・・・と思います☆

今週はIIIがオンエアされるようですね。なんでIからやらないんだろう…?

> これは原作でも本人にさえも何故なのか分からないままだったので、伝わってこないのが正解だと思いますが?

原作を良く覚えてないんですが、3人の殺害に至るまでの描写は一切なかったんでしょうか?
どこが原因で入り込めなかったのか考えたけどハッキリしなくて、もやっとしたのが事件の中核の部分だったんですよね。作品のテーマ的にわからないのが正解だとは思うけど、この映画は原作みたいに引き込まれなかったので…。もし原作に忠実にやってこうだったなら、原作にこだわらず映画らしく作ったほうが面白かったのかなと。

> あやこは、ただただ、赤ん坊と一緒にいたかっただけだと思います。
> 私は原作ほどではないにしろ、彼女の勝手な、でも、分かりやすい気持ちは、伝わってきました☆

昨日のコメントで演技について触れましたけど、この作品で演技が下手だと思ったのが、久本さんとバーテンとこの女性だったんですよね。まあ、彼女の場合は演技だけの問題ではなかったかもしれないけど…。
なんというか、ぼやぁとした影みたいなモブキャラみたいな印象でした。

> 笑えたんですね~?
> 私は笑えなくて・・・だんだんだんだん怖くなって

俳優の顔が写されるから、録音している様子を思い浮かべて笑ってしまいました。
たぶん、miriさんはそれだけ映画に入り込めたということでしょう。

>誰に共感するのでしょうか?

共感っていうとちょっと違うかもしれませんが、とりあえず感情移入できたのは管理人さんと石田のお母さんくらいかな。あと「なんで私が泣かなきゃ~」のシーンはウルッときました。
小説や映画って、作るときに読者・鑑賞者にどう見えるかを想定して作ってると思うんですけど、原作はその読者の視点にすんなり入れたのに、映画では想定された鑑賞者の視点が居心地が悪くて作品に集中できなかった感じなのかな?
好みの差もあると思います。

miriさんのおかげで、やっときちんとこの作品を観ることができたし、miriさんとお話できて嬉しかったです♪
コメントありがとうございました。
2016/02/11 08:22  宵乃〔編集

こんにちは☆

しつこくてすみません☆

>昨日は、家族がどうしても録画したいドラマがあるからと録画できませんでした(涙)

マリックさんの、私的には今まで知っていた事が多かったので
すごく良かったとは思いませんでした(笑)。
でも、それらの事を知らなかったら、面白いかも~?

はに丸がいちいち「超能力だ」とか「インチキだ」とか
騒ぐのは面白かったです☆


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「理由」の原作は、誰目線でもなく一歩引いた感じで書かれ、
あの男の心情がよく分からないところがミソというか・・・
そんな作品だったと覚えていますが、もう随分時間も経ったので・・・。


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2016/02/11 13:16  miri〔編集

>miriさん

再びのお出ましありがとうございます。
あの番組はテーマの内容より、はに丸くんの毒舌やあざと可愛さを楽しんでるので、マリックさんに突っかかるところを見るのが楽しみです♪

> 「理由」の原作は、誰目線でもなく一歩引いた感じで書かれ、
> あの男の心情がよく分からないところがミソというか・・・

そうですよね、どんなに多くの人の証言を集めても結局は”他人の心まではわからないんだ”というのが原作のテーマで、読後に感じるモヤモヤは、そのテーマを実感するためだと納得できたんですよ。
映画も鑑賞後にそう受け取れるように、作品を作るにあたって鑑賞者にはどう見えるか、原作のテーマがきちんと伝わるかを考えて作ってると思うんですが、私の場合はモヤモヤ感からテーマに繋がりませんでした。
ただモヤモヤして不完全燃焼感が残っただけというか…。
なので個人的には、原作にこだわらず映画らしくあの事件を描いてくれた方が、この作品より楽しめただろうなぁと思ったわけです。そんなことしたら「原作のテーマを無視するなら映像化する意味なんてない」と言われるのは明らかですけどね(汗)
2016/02/12 11:07  宵乃〔編集
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