忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

スーパープレゼンテーション「9歳が挑戦!世界平和ゲーム」 が面白かった

 | TV番組  com(2) 

家族が好きでよくEテレの「スーパープレゼンテーション」を見てるんだけど、面白いのがあると内容を教えてくれるんですよね。
で、今回の話は興味が沸いたのでネットで調べてみたら、公式サイトで動画を配信していたので見てみました。
20分の動画だけど、とくに面白かったのは後半10分で紹介された「世界平和ゲーム」のエピソードです。

この「世界平和ゲーム」というのは、アメリカ人教師のジョン・ハンターさんが考案した授業プログラムで、小学4年生の生徒たちが4つの国家にわかれ、世界に見立てたボードゲームの上で50の問題(人種や核、環境、災害などの問題)を解決していくというものです。
その国々はそれぞれ異なった資産、産業、軍を持ち、どの国にも首相、国防省長官、 財務長官などがいて、破壊工作員、国連、世界銀行などもあります。
それで、子供たちはゲームの前に「孫子の兵法書」を読んで、いくつもの国際問題を解決していくんですよ。
他国と交渉したり経済発展させたり戦争したりしながら、どうすれば世界の平和を守れるのかを考えていくというわけです。

アメリカの授業って進んでるなぁと思いました。ロールプレイングゲームを取り入れた授業というのは学生の頃にやった事があったけど、18歳くらいですでに頭が固くなってるわ羞恥心が先に立つわで苦痛だった記憶しかないです。
でも、この子たちは熱中していて、ゲームの中とはいえ自分たちの頭で考えて実行して、その結果に対して真剣に向き合ってるんだろうなぁというのが、動画で紹介された3つのエピソードから感じられました。
詳しい事は動画で見られますが、いつまで見られるかわからないので、紹介されていた3つのエピソードを要約して書いておこうと思います。
この授業風景を撮ったドキュメンタリー「ワールドピースゲームと小学4年生:WORLD PEACE AND OTHER FOURTH-GRADE ACHIEVEMENTS」もオンエアしてほしい!

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一つ目のエピソードは、貧困国の防衛大臣の役をやっていた少女の話です。

ある時、彼女はとつぜん裕福な産油国に独断で攻め込み、油田を確保してしまいました。
石油がなければ軍を動かせないので反撃できません。
「平和ゲームなのにどうして!」とみんなに責められましたが、数日後、その国が世界征服を計画していた事が発覚しました。
教室の誰も気付かなかった事にその少女だけが気付き、平和維持のために侵略したのです。
そこで彼らは、これは正しい行いかそうではないか議論する事にしました。

二つ目のエピソードは、手紙についての話です。

軍司令官役は、兵士が戦死したら必ず親への手紙を書くことになっています。
授業参観の日、軍司令官役の子がみんなの前でその手紙を発表する事になったのですが、生徒の提案により母親が読む事になりました。
母親は喜んで引き受けたものの、3行目にして泣き出してしまったのです。
これにより、彼らは戦争では勝者も失うものがあるのだと理解する事ができました。

生徒の一人はこう言います。
「みんな戦ってばかりいる。なんかへんな感じだ、孫子の言った通りになっていたから。
『勝者はまた戦いに行くし、敗者は勝ちたくてまた戦いに行く』
僕は勝ち続けているけど、いくら戦っても終わらないんだ。」

三つ目のエピソードは、ブレナン君の話です。

このゲームは7週間にわたって行われ、その間に50の問題を解決して、なおかつ4つの国すべての資産が最初よりも増えてなければなりません。
この時、50の問題はすべて解決できましたが、最貧国の資産は減ってしまっていました。
残り1分という時になって、とつぜんブレナン君がハンター先生のベルを鳴らし、みんなを集めてバタバタし始めました。
そして、残り12秒のところで彼は「他の国々が協力して六千億ドルを貧困国に寄付します。彼らが受け取れば、ゲームはクリアです」と言い、残り3秒で、最貧国の首相は「はい」と答えました。
彼らは思いやりによってゲームをクリアすることができたのです!

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2014/12/03 (Wed) 00:08    

鍵コメありがとうございました♪

「複眼RSS」は便利なガジェットですよね。
以前使っていたのですが、イラストのない記事のDVDジャケット画像が表示されてしまって、過去に蓄積したデータの個別削除ができないので外してしまったんです…。

でも、情報嬉しかったです!
これからも仲良くしましょうね~♪
2014/12/03 (Wed) 11:53  宵乃〔編集〕  
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