忘却エンドロール

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windows上でlinux版AzPainterを使えるようにしてみた その3

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「vmware tools」をインストールし終わったところで、今度こそAzPainterをインストールしていきます。
ちなみに、左側のランチャーはアズペを最大化した時にも表示されるようになっているので、邪魔なら次のどちらかを設定して下さい。

  1. 1、ランチャーを右クリックで「パネルの設定」の「高度な設定」タブの「自動的に隠す」の「使わない時はパネルを最小化する」にチェック。
  2. 2、ランチャーを右クリックで「このパネルを削除する」

下のタスクバーにもランチャーがついているので、わたしはそっちを使ってます。タスクバーを右クリックして「パネルのアイテムの追加・削除」で「アプリケーション・ランチャー」→「編集」でアプリケーションを登録。

あと、USBメモリを挿しても自動認識できず「最適なホストコントローラに接続できませんでした」と出た場合、vware playerツールバーの「管理」→「仮想マシン設定」の「USBコントローラ」を選択。USBの互換性を「3.0」にすれば使えるようになると思います。

5、azpainter(linux)のインストール

AzDrawingのインストール方法」を参考にしました。
ゲストOSのブラウザでDLサイトに行ってlinux版azpainterの最新版をダウンロードフォルダなどに保存。一番上の引き出しアイコン(ファイルマネージャ)をクリックし、ダウンロードフォルダを開きます。
linux版azpainter導入1
そこにDLしたファイルがあるので、クリックして前回と同じように適当なところに展開して下さい。

解凍したフォルダを開き「Makefaile」があるのを確認したら、「現在のフォルダを端末で開く」で端末を起動。以下をコピペします。内容が変わってるかもしれないので、README.txtからコピペした方が確実です

sudo apt-get install g++ make libX11-dev libXext-dev libXft-dev libXi-dev libjpeg-dev

すると、文字がずらずら~と流れていって、途中「続行しますか?[y/n]」と尋ねられるので、yを入力してEnter。またずらずら~となるので、完全に止まるまで待ちましょう(「~$」が表示されるまで)。
止まったら、以下をそれぞれコピペしてEnter。パスワードを入力して下さい。

make
sudo make install

ずらずら~が止まったら完了。端末を閉じて、ダウンロードしたファイルと解凍したフォルダはゴミ箱にポイしてしまいましょう。
azpainterはスタートメニューの「グラフィックス」にあるので起動してみて下さい(そこで右クリックして「デスクトップに追加」でショートカット作成できます)。
linux版azpainter
設定があらかた終わったら一時停止ボタンをクリックして、バックアップを取っておきます。以下のフォルダ内にある仮想マシン名のフォルダをどこかにコピーしておきましょう。
何かあった時は、このバックアップと差し替えれば(上書きではない)元通りです。

C:\Users\ユーザー名\Documents\Virtual Machines

では、linux版AzPainterを楽しんで下さい♪

「パワーオン中にエラーが発生しました」と出た時は…

vmwareを起動するのに必要なサービスが上手く開始できないと発生するようです。
私の場合はシャットダウンせずに休止状態にしていたのが原因っぽい。そんな時は、焦らずパソコンを再起動してみて下さい。
それでも上手くいかない時は、コントロールパネル>管理ツール>サービス から、 VMware Authorization Serviceのサービスを開始、で使えるようになると思います。

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