忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(6/5~6/10)

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「ジュリアス・シーザー(1953)」「猛獣大脱走(1983)」「リチャード・ギア/人生の特効薬(べネファクター/封印)」「宮廷料理人ヴァテール」「鉄ワン・アンダードッグ」の感想をまとめました。「犬神家の一族(1976)」と「ウィル・ペニー」を再見して過去記事に追記しました。

6/10「鉄ワン・アンダードッグ」

人気テレビアニメを実写映画化したディズニー作品。子供と一緒に安心して見られます。ヒーローもののパロディシーンが満載で、ヒーロー好き、犬好きなら楽しめると思う。動物がしゃべるのがあまり好きではない私でも普通に楽しめたので。主人公の犬が落ちこぼれで、負け犬(アンダードッグ)が大切なものを得て精神的に成長していくところも描かれた娯楽作です。

6/8「宮廷料理人ヴァテール」

実在したフランスの有名な宮廷料理人ヴァテールの一世一代の大仕事、3日間の饗宴を描いた作品。料理人というから料理を作るだけかと思いきや、お客を楽しませる見世物やら会場のセットやらスケジュールやら全部仕切っていて、まるで監督みたい。その豪華絢爛な宴の様子は一見の価値ありです。恋愛エピソードは正直いらなかったかな。王侯貴族にこびへつらうことをしないヴァテールに、最初はムカついてた王の弟が友人として迎えようとまで思うようになるところが面白かった。でも、ラストが後味悪いですね。史実なんだろうけど…。ちなみに、ヴァテールさんはホイップクリームを発明した人と言われているようです。

6/6「リチャード・ギア/人生の特効薬(べネファクター/封印)」

オリビアを演じてたのはダコタ・ファニングだったのか!全然気づかなかった。妊婦役を演じられる年になってたんだね~。内容は自分のせいで親友夫婦を死なせてしまい、罪の意識からモルヒネ依存症になっていた富豪の爺さんが、夫婦の娘オリビアが夫と一緒に帰ってくるというので贖罪のチャンスだとばかりに空回りするというもの。まあ依存症もののドラマということでいいのかな?禁断症状の様子が生ぬるい気がするし、5年間だらだらとモルヒネを処方してた医者は、なぜ今になっててのひらクルー?もっとも思い出したくない記憶が交通事故なのに、ヤクをやって車(タクシー?)でふざけてるのも違和感。邦題は二種類あるけどどちらもピンとこないね。

6/6「猛獣大脱走(1983)」

動物が狂暴化して町で大暴れするアニマルパニック。人間の行動によって被害を受けるのはいつも動植物だ!というメッセージを冒頭に打ち出しておいて、劇中でドブネズミを生きたまま火炎放射器で焼き殺すという本末転倒作品です。トラ、チーター、ヒョウ、ライオン、シロクマ、ハイエナ、ゾウなどが大暴れ。すべて本物の動物を使っている(襲う瞬間は見せなかったり作り物で)ようで、町中や空港、校内などに動物たちがいる様子は何だか面白いです。ただ、イタリアのホラーなのでそこそこグロく、家族向けではないですね。盲導犬が飼い主を襲うシーンが怖い。狂暴化したのは動物だけではなかった!というラストは不気味で後味が悪く、ホラーとしてはまあまあ満足です。

6/5「ジュリアス・シーザー(1953)」

言い回しがまどろっこしくてシェイクスピアみたいだなーと思ったら原作がシェイクスピアだった。あの言い回しだと嫉妬丸出しでシーザーをこき下ろすキャシウスの小者臭がはんぱない。シーザーの若い頃を描いた作品は前に見た気がするものの、よく覚えていないから「このままではシーザーは必ず独裁者になってローマ市民を苦しめる」というブルータスの気持ちもよくわからなかった。

■ Comment

こんばんは☆

>6/8「宮廷料理人ヴァテール」

3年前に見たのですが、映像が悪くて暗くて見にくくて
内容よりそういうことで残念でした。
フランス語で誰か新しく作ってほしいです(笑)。

>でも、ラストが後味悪いですね。史実なんだろうけど…。

結局アホ王が全部悪いんです!

>ちなみに、ヴァテールさんはホイップクリームを発明した人と言われているようです。

お肉がないからマッシュルームでとか、とにかく工夫して
凄い人でしたね~!

>6/5「ジュリアス・シーザー(1953)」

今日アップなさったんですね!
気付かず失礼いたしました☆

>あの言い回しだと嫉妬丸出しでシーザーをこき下ろすキャシウスの小者臭がはんぱない。

ハハハハハ・・・たしかに!

>シーザーの若い頃を描いた作品は前に見た気がするものの、よく覚えていないから

ほほう、それはどんな作品かなあ?
見てみたいです!

・・・私はシーザーというと「クレオパトラ」しか見ていないかも?
あまり若くないしね~(笑)。

>「このままではシーザーは必ず独裁者になってローマ市民を苦しめる」というブルータスの気持ちもよくわからなかった。

ハッキリとは覚えていないけど、やり方というか
見ていてその気持ちは分かったんですが、うまく説明できなくて・・・
ひと月しか経ってないのに・・・すみませんです、はい☆


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2018/06/11 19:54  miri編集

>miriさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
「宮廷料理人ヴァテール」はホント画面が暗かったですよね。宴の華やかさを引き立てたかったんでしょうか?

> フランス語で誰か新しく作ってほしいです(笑)

お金をかけても、そういう部分で手を抜いているというか、もしくは英語圏でも儲けたかったのか…。フランスの教科書にも載ってる人物らしいのに困りものですね。

> お肉がないからマッシュルームでとか、とにかく工夫して凄い人でしたね~!

「ジュリー&ジュリア」みたいに、彼のレシピと料理人魂を受け継ぐ人がいそう!

> ・・・私はシーザーというと「クレオパトラ」しか見ていないかも?

私も真っ先に思い出したのが「クレオパトラ」で、調べたら2002年版のTV映画「ジュリアス・シーザー」も見てました。こちらはシーザーが一市民の頃から暗殺までを描いてるようです。ぜんぜん覚えてない(汗)

> 見ていてその気持ちは分かったんですが、うまく説明できなくて・・・

miriさんの場合はすっと彼の気持ちが入ってきたんですね。まあ、彼が決意した後のシーザーはプライドをくすぐられて簡単に操られていたので、ダメだなぁとは思いました。
大抵の人間は強大な権力を持てば腐るんでしょうけどね~。
2018/06/12 15:07  宵乃〔編集

No title

こんにちは。少々自作の小説のことでうんうんうなってましたが、今日、服部昇大「邦キチ! 映子さん」というネット漫画を見つけて読んだら、

「細かいことはど~でもよく」

なってしまいました。

映画ネタの漫画なのですが、扱う映画がただの代物ではない(笑)というもので、もう死ぬほど笑いました。

いろいろと生活に疲れていたら、一度読んでみてはいかがでしょうか。

わたしは面白かったので、コミックスを買うことを決めました(笑)

7月1日まで無料公開中なので読むならお早く(^^)

comip.jp/spinel/works/eiko/

たった今miriさんのところへ布教に行ったところです(笑)

ちなみに、わたしが映画ネタのギャグマンガでいちばん好きなのは、おおつぼマキの「Mr.シネマ」です。あっちは絶版のうえ青年誌作品だけど。
2018/06/16 15:27  ポール・ブリッツ〔編集

>ポールさん

いらっしゃいませ!
面白いwebマンガを教えてくださりありがとうございました。
いやぁ、個性がさく裂した作品ですね~。それでいて映画ファンなら忘れてはならないことも伝えていて。
とくに10話の「俺も基本、こいつの言ってることは理解できん。でも、多様性を認めるならこいつの好きな気持ちを否定できないし、やめろとも言えない!」が沁みました。

> 映画ネタのギャグマンガでいちばん好きなのは、おおつぼマキの「Mr.シネマ」です。

知らないですが、映画ネタのマンガって結構あるんですね。
私は子供のころから愛読してる「宇宙家族カールビンソン」が好きです。特撮ネタに気付いたのは、映画を見るようになってからなんですけど(汗)
2018/06/17 10:08  宵乃〔編集
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