忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(5/16~5/22)

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「ウエスト・サイド物語」「危険な情事」「2012」「悪魔が来りて笛を吹く(1979)」「ロシュフォールの恋人たち」「シャーロック・ホームズの冒険(1970)」の感想をまとめました。「麗しのサブリナ」を再見し、過去記事に追記しました。

5/21「ウエスト・サイド物語」

もしかしたら好みが変わってるかも、と思って再見してみたけどダメだった。やっぱり私には合わない…。冒頭でチンピラが指パッチンしだすところからもう「笑わせに来てるの?」って感じだし、よくミュージカルが苦手な人が言う「いきなり踊りだすのが不自然」というのを、この作品からはすごく感じる。「ロミオとジュリエット」も苦手だし、あのヒロインが余計なことをしたせいで人が死にまくる流れはロミジュリより酷い気が…。名作と言われてるけど、実はすごく好き嫌いが分かれる作品なんじゃないだろうか?

5/20「危険な情事」

恐怖のメロディ」のリメイクなのでは?と思うほど似たような内容なんだけど、これは主人公が輪をかけて糞野郎なので(なんたって可愛い盛りの娘がいる)少しも同情できない。むしろ狂っているように描かれている女性に同情してしまいました。こんなサイコスリラーではなく、不倫相手と奥さんに慰謝料を請求されて、事務所もクビになる負け犬ドラマの方が好みだったかもしれない。しかし、こういう作品に幼い子供を出演させる親ってどんな気持ちなんだろう?

5/18「2012」

主演がジョン・キューザックでなかなか面白かったです。とくに家族を乗せて車をかっ飛ばすあたりは、あまりにも危険が迫りすぎていて「お前らどんだけ運がいいんだよ!」とツッコミを入れずにはいられません。噴火して飛行機で飛び立つところなんて弾幕シューティングみたいだったし(笑)でも、後半はパニック映画らしい展開が続き、ウルウルくるところも。ただ、ゴードンがあんな惨い死に方をするのが許せない…。ゴードン、超頑張ってたじゃん!!パニックものとかの泣きポイントで、良いアシスト役がもう少しというところで死ぬのと、嫌な奴が最後に誰かを助けて死ぬというのがあるけど、アシスト役の方はもうやめてほしい。そのために作ったキャラだってバレバレだから。

5/17「悪魔が来りて笛を吹く(1979)」

西田さんか~、見た目はともかく性格的には金田一っぽさがあって大丈夫でした。セリフがあまり聞き取れなかったけど、指のエピソードが削られてる?事件の発端である禁断の愛は、自然界ではよくあることだから愛し合ってるなら二人で新天地を目指せよと思ってしまう。殺人するほどのものじゃないよ…。お嬢様が可愛かったです。

5/16「ロシュフォールの恋人たち」

久しぶりに再見。メインストーリーは別に嫌いじゃないんだけど、長すぎていつまで経っても出会わないからイライラしてしまいました。しかも、出会わない原因がだいたい登場人物が記憶力と察しが悪いせいなので…。一人二人そういうことがあっても普通だけど、全員なんだもんなぁ…。あと、双子がよく歌ってる曲のメロディが何度も何度も出てくるので飽きる。40分くらい削った方がいいんじゃないだろうか。しかし、ローラという名のお婆さんが殺されるエピソードは、何のために入れたんだろう?踊り子という設定もわざわざ「ローラ」を見た人に「あのローラだ!」と思わせようとしてるとしか思えないし、あのローラの”もしも”を描いたのかも?それとも、悪趣味な過去作品の宣伝?気になって調べてみたら、詳しく考察しているコメントを発見しました。やっぱり年齢的にも同一人物なんだよなあ…。名前は鑑賞者にわかりやすいようにあえて印象的なローラ(しかも二つ重ねてる)にしていると思います。デュトルという名もフランス人が見れば明らかな偽名だとわかるものらしく、ロランなんでしょうね…。”ロシュフォールの恋人たち”の引き立て役、というには残酷すぎる気がします。

2014/10/11「シャーロック・ホームズの冒険(1970)」

前半はコミカルだけど、後半はロマンスも絡んで結構しみじみ。知られざるシャーロックの一面を描いたりして興味深い内容でした。でもビリー・ワイルダーにしては奮わなかったような…。マイクロフトがカッコよかったのと、別れ際の傘を使ったモールス信号で「また会いましょう」とメッセージを送るところがロマンティック。

■ Comment

こんばんは☆

>他にも映画はそこそこ観てたんですが、記事にしたい作品が多くて

おぉ~!それは楽しみです!!!
何かな?何かな???

>10/11「シャーロック・ホームズの冒険(1970)」
> 前半はコミカルだけど、後半はロマンスも絡んで結構しみじみ。知られざるシャーロックの一面を描いたりして興味深い内容でした。でもビリー・ワイルダーにしては奮わなかったような…。マイクロフトがカッコよかったのと、別れ際の傘を使ったモールス信号で「また会いましょう」とメッセージを送るところがロマンティック。

今年の7月に見ました。
私もこの監督にしてはちょっとね~と思いました。
脚本が良くなかったような・・・。

マイクロフト・・・カッコ良かったですか???う~ん・・・。
モールス信号も「あの女自体」が嫌いでね~ごめんチャイ☆


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2014/10/18 19:41  miri〔編集

>miriさん

> おぉ~!それは楽しみです!!!
> 何かな?何かな???

miriさんも知ってる作品は3~4本かな?
何気に6本も溜まっててヤバイです…!

> 私もこの監督にしてはちょっとね~と思いました。
> 脚本が良くなかったような・・・。

ですよね~、ワイルダー監督だから録画したのに、観終わってそれを忘れて監督名を見て「え!?」ってなりました(笑)

> マイクロフト・・・カッコ良かったですか???う~ん・・・。
> モールス信号も「あの女自体」が嫌いでね~ごめんチャイ☆

マイクロフト兄さんのイメージがドラマ版のおじいちゃんだったので、若くてすらっとしたシルエットにカッコいい!と思いました(単純)
ヒロイン役の女優さんはお嫌いな方だったんですか。それじゃあ仕方ないでしょうね。
もし今リメイクするならと好きな女優を思い浮かべて、あのシーンを脳内で再現したら少しは良く思えるかも?
コメントありがとうございました。
2014/10/19 12:06  宵乃〔編集

こんにちは☆

>5/21「ウエスト・サイド物語」
>名作と言われてるけど、実はすごく好き嫌いが分かれる作品なんじゃないだろうか?

・・・名作っていうのはそういうモノではないでしょうか?
皆が好きな作品って名作にはならないような気が?
私の考えですけど・・・「ゴッドファーザー」とか嫌いですけど
やっぱり名作と思いますもん・・・
製昨年当時の世相にも関係あるでしょうし・・・。

>5/18「2012」
>「お前らどんだけ運がいいんだよ!」と

あんまり覚えていないのですが、主人公達だけ助かるって感じでしたね~?
それが震災の年の夏に見たので、まだ半年も経ってなくて
いくら私でも津波のシーンに胸が痛かったです。

>5/17「悪魔が来りて笛を吹く(1979)」

原作と違い過ぎてもうビックリ仰天な作品でした。

>5/16「ロシュフォールの恋人たち」

とにかく長いですよね(笑)。

>40分くらい削った方がいいんじゃないだろうか。

おしゃる通りです。

>詳しく考察しているコメントを発見しました。

こちら読ませていただきましたけど、何というか私の考えとは全然違って。。。、

>やっぱり年齢的にも同一人物なんだよなあ…。

5年経って60歳になるわけないと思うんですが・・・?

双子姉妹のお爺さんの友人の年金生活者デュトルさんは
ある人物の消息を鑑賞者に伝えるためにもいたと思います。

ローラが結婚したのはミシェルですし、
ローランはジュヌビエーヴと結婚していますよね?
その二人が5年経ってそんな年齢になって
殺人事件の被害者と加害者となるなんて?

監督さんはこの3部作をとても愛しているから
(それはマックス・オフュルス監督の「歴史は女で作られる」から始まっていると思うし)
そのコメントさまの考え方はちょっと・・・と、私は思います☆


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2018/05/23 13:39  miri編集

>miriさん

> ・・・名作っていうのはそういうモノではないでしょうか?
> 皆が好きな作品って名作にはならないような気が?

そうですね~、どんな作品でも好き嫌いは分かれますが、名作と呼ばれる作品は好きになれなくても名作だと納得できる人が多いですよね?
私的にはこの作品は好きになれないだけじゃなく、脚本もミュージカルと物語の親和性も時間配分もあんまりよくないし、名作と言われるほどなのかな…と疑問に思う感じでした。

> それが震災の年の夏に見たので~津波のシーンに胸が痛かったです。

タイミングが悪かったですね~。今見ると全体的にアトラクションみたいな作品で、現実になったら…という怖さはほとんどなかったです。

> 5年経って60歳になるわけないと思うんですが・・・?

その5年という数字がどこからきたのか、miriさんの記事を読んでもわからなかったんですよね…。
少なくとも、この作品を見た人にとってはこの作品の中の情報がすべてで、「ローラ」を見た人にとっても「20代くらいだったロランの初恋の人がダンサーのローラで、ロランは恋に破れた」くらいの情報しか覚えていないと思います。
その状態で「ローラという名の元踊り子(60)が40年片思いしていた男性に殺された」と聞いたら、誰でも「あのローラが男(たぶんロラン)に殺されたんだ…」と思いますよね?
それをわかった上で、監督がこのエピソードを物語に組み込む理由って何でしょうか?

思いつくのは「あれ?」と思った人に過去作品を再見してもらいたいか、厳密には同一人物ではないけど「こういう結末を迎える可能性があるよ」と鑑賞者に伝えたいかくらいです。
そして、わざわざこれを確認するために記憶に残っているうちに再見する(できる)人は限られているので、普通に映画を見てる人にとっては「ローラが悲惨な末路をたどった」というのが事実になるんじゃないでしょうか。
それを考えると、この監督がこの作品群を愛してるとは思えなくなってしまいました。ただ、自分の作品を見てほしい、考察してほしい!という自己顕示欲に思えてしまって…。
不快な思いをさせてしまったなら申し訳ありません。
2018/05/24 09:30  宵乃〔編集

記事を読んでいただいて有難うございました☆

>その5年という数字がどこからきたのか、miriさんの記事を読んでもわからなかったんですよね…。

「ロシュフォールの恋人たち」だけだったでしょうか?
この時、3作品再見して、「ローラ」と「シェルブールの雨傘」が3年違いという事は製作年通りの時系列と考えたので、その流れと同じで「ローラ」から5年後が「ロシュフォールの恋人たち」と思ったんです。
とっても単純な考えですが、私はそう思いました(笑)。

あの記事の時、温かいコメントを頂いてとっても嬉しかったです☆


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2018/05/24 10:26  miri〔編集

Re: 記事を読んでいただいて有難うございました☆

> 製作年通りの時系列と考えたので、その流れと同じで「ローラ」から5年後が「ロシュフォールの恋人たち」と思ったんです。

そう思えるのが一番なんでしょうね~。
再見して印象が変わってしまいましたが、お話しできて良かったです。コメントありがとうございました!
2018/05/24 14:39  宵乃〔編集

ウエスト・ロシュフォール

いきなり歌ったり踊ったりが変、と思う人は、もう、しょうがないんでしょうね。私なんかは、まったくそう思いませんし。
様式? オペラなどと同じで。

ウエスト・サイド物語、最後まで見たことがない、と言ってた人、いたなあ…やっぱり合わない人はけっこういるのだろうな…。

「ロシュフォール」は我が家の記事見たら、以前、宵乃さんのコメありました。これも大好きですけどね~。
2018/06/01 07:06  ボー編集

>ボーさん

いらっしゃいませ!
この作品ではじめてタモリさんの気持ちがわかりました(笑)
わからないものは、どう頑張ってもわからないですよね。これも一つの個性ということで。

> ウエスト・サイド物語、最後まで見たことがない、と言ってた人、いたなあ…やっぱり合わない人はけっこういるのだろうな…。

長いのもあるからな~。有名な作品なので、これが合わなくてミュージカル全般が合わないと思い込んでいる人もいそうな気が…。学校の音楽の授業で無理矢理何度も見せられたりすることもありますし。

> 「ロシュフォール」は我が家の記事見たら、以前、宵乃さんのコメありました。これも大好きですけどね~。

今回再見して、新聞の件以外は割と良かったです。一度引っかかると気になっちゃう性質で(汗)
コメントありがとうございました!
2018/06/01 09:48  宵乃〔編集
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